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Datadog Inc. (NASDAQ:DDOG)

損益計算書 
四半期データ

Datadog Inc.、連結損益計算書(四半期データ)

千米ドル

Microsoft Excel
3ヶ月終了 2025/06/30 2025/03/31 2024/12/31 2024/09/30 2024/06/30 2024/03/31 2023/12/31 2023/09/30 2023/06/30 2023/03/31 2022/12/31 2022/09/30 2022/06/30 2022/03/31 2021/12/31 2021/09/30 2021/06/30 2021/03/31 2020/12/31 2020/09/30 2020/06/30 2020/03/31
収入 826,760 761,553 737,727 690,016 645,279 611,253 589,649 547,536 509,460 481,714 469,399 436,533 406,138 363,030 326,198 270,488 233,549 198,549 177,531 154,675 140,012 131,248
収益コスト (165,978) (157,628) (144,178) (137,756) (123,499) (110,098) (104,829) (103,319) (101,846) (99,914) (96,757) (93,599) (81,925) (74,462) (67,149) (63,332) (57,098) (46,666) (40,856) (33,984) (28,878) (26,479)
粗利 660,782 603,925 593,549 552,260 521,780 501,155 484,820 444,217 407,614 381,800 372,642 342,934 324,213 288,568 259,049 207,156 176,451 151,883 136,675 120,691 111,134 104,769
研究開発 (387,482) (341,061) (316,314) (291,802) (274,599) (269,988) (253,250) (240,225) (239,494) (229,478) (218,656) (205,388) (177,699) (150,608) (133,049) (112,675) (94,779) (79,266) (67,698) (56,440) (45,664) (40,824)
セールス&マーケティング (239,026) (214,291) (207,947) (187,772) (187,005) (173,881) (159,980) (156,870) (147,455) (144,971) (149,359) (129,493) (115,270) (101,166) (88,905) (75,827) (70,412) (64,353) (60,034) (57,142) (51,269) (45,215)
一般および管理 (69,774) (60,993) (59,896) (52,408) (47,558) (45,290) (43,848) (51,352) (42,671) (42,321) (39,255) (39,395) (34,383) (26,380) (28,640) (23,549) (21,146) (21,094) (17,881) (16,376) (13,547) (14,952)
運営費 (696,282) (616,345) (584,157) (531,982) (509,162) (489,159) (457,078) (448,447) (429,620) (416,770) (407,270) (374,276) (327,352) (278,154) (250,594) (212,051) (186,337) (164,713) (145,613) (129,958) (110,480) (100,991)
営業利益(損失) (35,500) (12,420) 9,392 20,278 12,618 11,996 27,742 (4,230) (22,006) (34,970) (34,628) (31,342) (3,139) 10,414 8,455 (4,895) (9,886) (12,830) (8,938) (9,267) 654 3,778
利息 (3,075) (2,963) (2,643) (1,574) (1,477) (1,374) (1,292) (1,303) (1,526) (2,181) (3,019) (3,728) (4,541) (5,247) (5,604) (4,912) (5,064) (5,472) (13,010) (12,423) (4,294) (707)
受取利息およびその他の収入(純額) 44,663 47,179 47,077 37,432 36,652 35,563 30,817 29,833 22,624 16,727 11,793 12,011 7,669 5,687 5,681 5,040 5,292 5,773 6,781 7,135 4,466 3,603
その他の利益(損失)、純額 41,588 44,216 44,434 35,858 35,175 34,189 29,525 28,530 21,098 14,546 8,774 8,283 3,128 440 77 128 228 301 (6,229) (5,288) 172 2,896
法人税の利益(引当金)前の所得(損失) 6,088 31,796 53,826 56,136 47,793 46,185 57,267 24,300 (908) (20,424) (25,854) (23,059) (11) 10,854 8,532 (4,767) (9,658) (12,529) (15,167) (14,555) 826 6,674
所得税の給付(に関する規定) (3,441) (7,154) (8,232) (4,439) (3,969) (3,554) (3,274) (1,670) (3,061) (3,662) (3,180) (2,926) (4,868) (1,116) (1,363) (717) 296 (539) (993) (595) (542) (195)
当期純利益(損失) 2,647 24,642 45,594 51,697 43,824 42,631 53,993 22,630 (3,969) (24,086) (29,034) (25,985) (4,879) 9,738 7,169 (5,484) (9,362) (13,068) (16,160) (15,150) 284 6,479

レポートに基づく: 10-Q (報告日: 2025-06-30), 10-Q (報告日: 2025-03-31), 10-K (報告日: 2024-12-31), 10-Q (報告日: 2024-09-30), 10-Q (報告日: 2024-06-30), 10-Q (報告日: 2024-03-31), 10-K (報告日: 2023-12-31), 10-Q (報告日: 2023-09-30), 10-Q (報告日: 2023-06-30), 10-Q (報告日: 2023-03-31), 10-K (報告日: 2022-12-31), 10-Q (報告日: 2022-09-30), 10-Q (報告日: 2022-06-30), 10-Q (報告日: 2022-03-31), 10-K (報告日: 2021-12-31), 10-Q (報告日: 2021-09-30), 10-Q (報告日: 2021-06-30), 10-Q (報告日: 2021-03-31), 10-K (報告日: 2020-12-31), 10-Q (報告日: 2020-09-30), 10-Q (報告日: 2020-06-30), 10-Q (報告日: 2020-03-31).


売上高の推移
2020年第1四半期には約1億3124万ドルであった売上高は、その後緩やかに増加傾向を示し、2023年第1四半期には約6億5125万ドルに達している。特に2021年には大きな伸びを示し、2022年にかけて継続的に増加していることが観察される。これにより、同期間にわたる収益の拡大が明らかとなった。
営業利益と純利益の変動
2020年には営業利益が最も高く、4,014千ドルを記録したが、その後は大きな変動を見せ、2022年には一時的に大幅な損失も発生した。2023年には収益の増加とともに営業利益も回復し、純利益も大きく改善している。特に2023年第1四半期には純利益が約5,196万ドルに達している。一方、2020年から2022年にかけては、営業損失や純損失が頻繁に発生していることが伺える。
コストの動向
売上原価および運営費は、時間とともに増加傾向にあるが、収益の増加に伴ってそれらの割合も変動している。研究開発費も継続的に増加しており、新規投資に積極的であることが示唆される。営業利益の変動はこれらコストの増加と売上の変動による影響が大きいと考えられる。
その他の収益と税金の影響
その他の利益や受取利息およびその他の収入は、一定の増加を示している。法人税の利益前の所得は、2020年度後半から大きな変動を見せ、2023年第1四半期では大きく改善している。これに伴い、税金負担の軽減や税金引当の変動が、純利益の回復に寄与していると見られる。
総合的な傾向
全体として、売上高の拡大に伴い、運営コストや研究開発費も増加を続けているが、2023年には収益性の回復とともに純利益も改善傾向にあることから、経営の効率化やコスト管理の改善が進展した可能性が示唆される。特に、2024年以降も高い売上とともに収益性の維持・拡大が今後の焦点となると考えられる。