損益計算書の構造
四半期データ
レポートに基づく: 10-Q (報告日: 2026-03-31), 10-K (報告日: 2025-12-31), 10-Q (報告日: 2025-09-30), 10-Q (報告日: 2025-06-30), 10-Q (報告日: 2025-03-31), 10-K (報告日: 2024-12-31), 10-Q (報告日: 2024-09-30), 10-Q (報告日: 2024-06-30), 10-Q (報告日: 2024-03-31), 10-K (報告日: 2023-12-31), 10-Q (報告日: 2023-09-30), 10-Q (報告日: 2023-06-30), 10-Q (報告日: 2023-03-31), 10-K (報告日: 2022-12-31), 10-Q (報告日: 2022-09-30), 10-Q (報告日: 2022-06-30), 10-Q (報告日: 2022-03-31), 10-K (報告日: 2021-12-31), 10-Q (報告日: 2021-09-30), 10-Q (報告日: 2021-06-30), 10-Q (報告日: 2021-03-31).
収益に対する各項目の比率を分析した結果、収益性の変動と費用構造の変化が確認される。
- 粗利益率の推移
- 粗利率は概ね77%から84%の高水準で推移している。2021年から2024年にかけては80%前後で安定していたが、2026年3月期には73.58%まで低下しており、これはプラットフォーム運用コストの比率が26.42%まで上昇したことに起因している。
- 営業費用の構造
- セールス&マーケティング費用および技術・開発費用は、それぞれ収益の15%から25%の範囲で推移しており、一定のコスト水準を維持している。一方で、一般および管理費用は2021年12月31日時点で55.3%という極めて高い比率を記録したが、その後は段階的に低下し、2025年9月30日には14.48%まで改善するなど、管理コストの効率化が進んでいる。
- 営業利益の変動
- 営業利益率は四半期ごとに激しく変動しており、赤字を計上した期間と30%を超える黒字を計上した期間が混在している。しかし、2024年以降は正の値で推移する期間が増加しており、特に2025年9月30日期に30.33%のピークを記録するなど、収益力の強化傾向が見て取れる。
- 非営業項目および最終利益
- 受取利息およびその他の収入が収益の2%から4%程度を安定的に占めるようになり、税引前利益を押し上げる要因となっている。当期純利益率についても、初期の不安定な局面から脱し、2024年以降は概ね正の値を維持しており、2024年12月31日期には24.59%に達するなど、最終的な収益構造が安定化している。