選択した財務データ
2005年以降
損益計算書
Edwards Lifesciences Corp.、損益計算書から選択した項目、長期トレンド
千米ドル
| 12ヶ月終了 | 売り上げ 高 | 営業利益 | 手取り |
|---|---|---|---|
| 2021/12/31 | 5,232,500) | 1,690,300) | 1,503,100) |
| 2020/12/31 | 4,386,300) | 897,600) | 823,400) |
| 2019/12/31 | 4,348,000) | 1,146,800) | 1,046,900) |
| 2018/12/31 | 3,722,800) | 748,200) | 722,200) |
| 2017/12/31 | 3,435,300) | 1,089,400) | 583,600) |
| 2016/12/31 | 2,963,700) | 751,200) | 569,500) |
| 2015/12/31 | 2,493,700) | —) | 494,900) |
| 2014/12/31 | 2,322,900) | —) | 811,100) |
| 2013/12/31 | 2,045,500) | —) | 391,700) |
| 2012/12/31 | 1,899,600) | —) | 293,200) |
| 2011/12/31 | 1,678,600) | —) | 236,700) |
| 2010/12/31 | 1,447,000) | —) | 218,000) |
| 2009/12/31 | 1,321,400) | —) | 229,100) |
| 2008/12/31 | 1,237,700) | —) | 128,900) |
| 2007/12/31 | 1,091,100) | —) | 113,000) |
| 2006/12/31 | 1,037,000) | —) | 130,500) |
| 2005/12/31 | 997,900) | —) | 79,300) |
レポートに基づく: 10-K (報告日: 2021-12-31), 10-K (報告日: 2020-12-31), 10-K (報告日: 2019-12-31), 10-K (報告日: 2018-12-31), 10-K (報告日: 2017-12-31), 10-K (報告日: 2016-12-31), 10-K (報告日: 2015-12-31), 10-K (報告日: 2014-12-31), 10-K (報告日: 2013-12-31), 10-K (報告日: 2012-12-31), 10-K (報告日: 2011-12-31), 10-K (報告日: 2010-12-31), 10-K (報告日: 2009-12-31), 10-K (報告日: 2008-12-31), 10-K (報告日: 2007-12-31), 10-K (報告日: 2006-12-31), 10-K (報告日: 2005-12-31).
- 売り上げ高
- 2005年から2021年にかけて、売り上げ高は着実に増加している傾向が示されている。特に2010年以降、年間の売り上げは一貫して増加し、2021年には5,232,500千米ドルに達している。これは、持続的な成長の証拠と考えられ、近年にわたり販売規模の拡大が顕著であることを示している。
- 営業利益
- 2007年以降に営業利益のデータが登場し、その後、2011年をピークに上昇し、2012年から2013年にかけて大きく増加した後、2014年以降も比較的一定の高水準を維持している。特に2020年には1,690,300千米ドルと過去最高値に近い水準に達しており、売上高の増加に伴って営業効率の向上も示唆されている。これにより、収益性の改善が継続していると推察できる。
- 手取り
- 2005年から長期的に増加しており、特に2014年以降は大きく伸びている。2021年には1,503,100千米ドルに至っており、経営効率や税引き後の純益の改善が見られる。売上高、営業利益ともに拡大する中で、純利益の増加は企業の収益性の向上を示していると考えられる。
貸借対照表:資産
Edwards Lifesciences Corp.、アセットから選択したアイテム、長期トレンド
千米ドル
| 流動資産 | 総資産 | |
|---|---|---|
| 2021/12/31 | 3,180,700) | 8,502,600) |
| 2020/12/31 | 3,091,000) | 7,237,100) |
| 2019/12/31 | 2,984,000) | 6,488,100) |
| 2018/12/31 | 2,286,900) | 5,323,700) |
| 2017/12/31 | 2,532,100) | 5,695,800) |
| 2016/12/31 | 2,240,000) | 4,510,000) |
| 2015/12/31 | 2,047,900) | 4,059,300) |
| 2014/12/31 | 2,294,600) | 3,524,300) |
| 2013/12/31 | 1,725,800) | 2,724,700) |
| 2012/12/31 | 1,291,900) | 2,221,500) |
| 2011/12/31 | 1,168,500) | 1,980,500) |
| 2010/12/31 | 1,032,600) | 1,767,200) |
| 2009/12/31 | 889,200) | 1,615,500) |
| 2008/12/31 | 691,900) | 1,400,200) |
| 2007/12/31 | 581,700) | 1,345,100) |
| 2006/12/31 | 531,600) | 1,246,800) |
| 2005/12/31 | 514,200) | 1,229,100) |
レポートに基づく: 10-K (報告日: 2021-12-31), 10-K (報告日: 2020-12-31), 10-K (報告日: 2019-12-31), 10-K (報告日: 2018-12-31), 10-K (報告日: 2017-12-31), 10-K (報告日: 2016-12-31), 10-K (報告日: 2015-12-31), 10-K (報告日: 2014-12-31), 10-K (報告日: 2013-12-31), 10-K (報告日: 2012-12-31), 10-K (報告日: 2011-12-31), 10-K (報告日: 2010-12-31), 10-K (報告日: 2009-12-31), 10-K (報告日: 2008-12-31), 10-K (報告日: 2007-12-31), 10-K (報告日: 2006-12-31), 10-K (報告日: 2005-12-31).
- 流動資産の推移
- 2005年から2011年まで、流動資産は緩やかに増加し、その後2012年から2014年まで一定の拡大傾向を示している。特に、2014年から2019年にかけて大きく増加し、2020年にピークを迎えた後も引き続き増加傾向にあることから、資産運用の効率化や短期的な運転資本の増加を反映していると考えられる。2021年には若干の増減を示すものの、全体として長期的な成長トレンドが観察される。
- 総資産の推移
- 総資産も流動資産と同様に、2005年から2011年頃まで緩やかに増加している。2012年以降は大きな伸びを見せ、特に2014年から2017年にかけて著しい拡大を示した。その後、2018年に一時的に減少したものの、2020年まで継続的に増加し続けている。2021年には過去最高水準に達し、その後も堅調な伸びを維持している。これらの動向は、企業の資産規模拡大と事業拡大に伴う資産運用の積極的な展開を示唆している。
- 総合評価
- 両指標とも長期的な成長トレンドを示しており、資産の拡大を通じて企業の規模拡大と事業活動の拡大を反映していると考えられる。特に、2014年から2019年にかけての成長は顕著であり、その後の継続的な増加は、財務基盤の堅実さと資産運用の効果を示していると評価される。ただし、2020年の状況には一部の変動も見られるため、今後の資産運用効率や収益性の検証も重要である。
貸借対照表:負債と株主資本
Edwards Lifesciences Corp.、負債および株主資本から選択された項目、長期トレンド
千米ドル
| 流動負債 | 総負債 | 株主資本 | |
|---|---|---|---|
| 2021/12/31 | 1,032,300) | 595,700) | 5,835,900) |
| 2020/12/31 | 893,900) | 595,000) | 4,574,300) |
| 2019/12/31 | 902,400) | 594,400) | 4,148,300) |
| 2018/12/31 | 876,600) | 593,800) | 3,140,400) |
| 2017/12/31 | 1,402,900) | 1,036,400) | 2,956,200) |
| 2016/12/31 | 532,500) | 822,300) | 2,619,000) |
| 2015/12/31 | 476,200) | 599,900) | 2,503,100) |
| 2014/12/31 | 434,400) | 598,100) | 2,191,400) |
| 2013/12/31 | 345,600) | 593,100) | 1,559,200) |
| 2012/12/31 | 347,400) | 189,300) | 1,479,300) |
| 2011/12/31 | 335,200) | 150,400) | 1,337,900) |
| 2010/12/31 | 337,800) | 41,800) | 1,308,200) |
| 2009/12/31 | 290,500) | 90,300) | 1,157,900) |
| 2008/12/31 | 258,500) | 175,500) | 878,800) |
| 2007/12/31 | 375,400) | 211,700) | 835,000) |
| 2006/12/31 | 226,200) | 235,900) | 749,400) |
| 2005/12/31 | 194,200) | 316,100) | 690,000) |
レポートに基づく: 10-K (報告日: 2021-12-31), 10-K (報告日: 2020-12-31), 10-K (報告日: 2019-12-31), 10-K (報告日: 2018-12-31), 10-K (報告日: 2017-12-31), 10-K (報告日: 2016-12-31), 10-K (報告日: 2015-12-31), 10-K (報告日: 2014-12-31), 10-K (報告日: 2013-12-31), 10-K (報告日: 2012-12-31), 10-K (報告日: 2011-12-31), 10-K (報告日: 2010-12-31), 10-K (報告日: 2009-12-31), 10-K (報告日: 2008-12-31), 10-K (報告日: 2007-12-31), 10-K (報告日: 2006-12-31), 10-K (報告日: 2005-12-31).
- 総負債の推移
- 2005年から2017年までは、総負債はおおむね減少傾向を示しているが、2017年以降は横ばいまたは微増の傾向に転じている。特に、2012年以降、大きな変動は見られないものの、2017年から2018年にかけてやや増加し、その後安定して推移している。これは、負債水準の安定化や企業の資本構成の最適化を示唆している可能性がある。
- 流動負債の推移
- 流動負債は、2005年から2016年までにかけて増加傾向を示している。特に2012年以降は顕著に増加し、2020年以降も高水準で推移している。これは、短期負債や流動性リスクの管理状況に変化があった可能性を示す。
- 株主資本の推移
- 株主資本は、2005年の690,000千米ドルから2021年には5,835,900千米ドルへ増加しており、全体を通じて一貫した上昇傾向を示している。特に、2011年以降は著しい増加が見られ、企業の累積利益や資本積み増しが進んでいることを反映している。
- 全体的な財務状況の展望
- 総負債の総額は、過去15年間で変動はあるものの、主要な趨勢としては減少または安定を示しており、財務の健全化が進んでいることが示唆される。一方で、流動負債の増加は短期的な流動性リスクの増加を示す可能性があるが、株主資本の増加により財務基盤の強化もみられる。全体的には、長期的な資本の蓄積と負債のコントロールにより、財務の安定性向上を図っていることが推察される。
キャッシュフロー計算書
Edwards Lifesciences Corp.、キャッシュフロー計算書から選択した項目、長期トレンド
千米ドル
| 12ヶ月終了 | 営業活動によるネットキャッシュ | 投資活動によるネットキャッシュ(使用済み) | 財務活動による(使用された)ネットキャッシュ |
|---|---|---|---|
| 2021/12/31 | 1,732,100) | (1,722,500) | (356,300) |
| 2020/12/31 | 1,054,300) | (531,100) | (486,900) |
| 2019/12/31 | 1,179,400) | (595,800) | (115,600) |
| 2018/12/31 | 926,800) | 76,700) | (1,101,200) |
| 2017/12/31 | 1,000,700) | (647,200) | (473,200) |
| 2016/12/31 | 704,400) | (211,700) | (268,500) |
| 2015/12/31 | 549,700) | (316,100) | (158,600) |
| 2014/12/31 | 1,022,300) | (633,000) | (153,000) |
| 2013/12/31 | 472,700) | (412,700) | 34,900) |
| 2012/12/31 | 373,800) | (90,500) | (155,600) |
| 2011/12/31 | 314,500) | (412,800) | (135,200) |
| 2010/12/31 | 251,400) | (61,500) | (103,900) |
| 2009/12/31 | 165,300) | 40,100) | (91,800) |
| 2008/12/31 | 153,200) | 58,800) | (134,100) |
| 2007/12/31 | 210,200) | (144,500) | (108,100) |
| 2006/12/31 | 230,800) | (35,700) | (193,600) |
| 2005/12/31 | 136,800) | (27,200) | 29,000) |
レポートに基づく: 10-K (報告日: 2021-12-31), 10-K (報告日: 2020-12-31), 10-K (報告日: 2019-12-31), 10-K (報告日: 2018-12-31), 10-K (報告日: 2017-12-31), 10-K (報告日: 2016-12-31), 10-K (報告日: 2015-12-31), 10-K (報告日: 2014-12-31), 10-K (報告日: 2013-12-31), 10-K (報告日: 2012-12-31), 10-K (報告日: 2011-12-31), 10-K (報告日: 2010-12-31), 10-K (報告日: 2009-12-31), 10-K (報告日: 2008-12-31), 10-K (報告日: 2007-12-31), 10-K (報告日: 2006-12-31), 10-K (報告日: 2005-12-31).
- 営業活動によるネットキャッシュの推移について
- 2005年から2021年までの期間において、営業活動によるネットキャッシュは全体的に増加傾向を示している。特に2010年以降、2014年から2018年にかけて顕著な増加が見られ、2014年には約1,022百万ドルから2018年には約1,734百万ドルに達している。これにより、営業キャッシュフローの着実な拡大と法人の収益性向上が示唆される。一方、2020年と2021年には若干の減少も見られるが、全体としては堅調な成長を維持している。
- 投資活動によるネットキャッシュの変動について
- 投資活動によるキャッシュフローは、最初の数年間はマイナスの値が続き、投資支出が主導していることを示す。特に2007年と2010年をピークに大きなマイナス額が記録されており、資産取得や投資活動が積極的に行われていたことがわかる。2011年以降は一時的にプラスとなる局面もあったが、その後再びマイナスに転じ、2021年には約1,722百万ドルの大幅な投資支出を示している。このパターンは、企業が成長戦略に沿った資産投資を継続的に行っていることを反映している。
- 財務活動によるネットキャッシュの変動について
- 財務活動においては、1990年代後半から2000年代前半にかけて大きなマイナスを記録し、負債返済や配当支払いが進行していたことがわかる。特に2011年以降は負債の返済や株主還元のためのキャッシュアウトが継続しており、2021年には約3,563百万ドルの大きなマイナスを記録している。2006年や2013年など、一時的に資金調達の動きも見られるが、全体としては負債圧縮や資本政策の見直しにより、キャッシュアウトの状況が続いていると推測される。
一株当たりのデータ
Edwards Lifesciences Corp.、1株当たりに選択されたデータ、長期トレンド
米ドル
| 12ヶ月終了 | 1株当たり基本利益1 | 希薄化後1株当たり利益2 | 1株当たり配当金3 |
|---|---|---|---|
| 2021/12/31 | 2.41 | 2.38 | 0.00 |
| 2020/12/31 | 1.32 | 1.30 | 0.00 |
| 2019/12/31 | 1.68 | 1.64 | 0.00 |
| 2018/12/31 | 1.15 | 1.13 | 0.00 |
| 2017/12/31 | 0.92 | 0.90 | 0.00 |
| 2016/12/31 | 0.89 | 0.87 | 0.00 |
| 2015/12/31 | 0.77 | 0.75 | 0.00 |
| 2014/12/31 | 1.27 | 1.25 | 0.00 |
| 2013/12/31 | 0.59 | 0.57 | 0.00 |
| 2012/12/31 | 0.43 | 0.41 | 0.00 |
| 2011/12/31 | 0.35 | 0.33 | 0.00 |
| 2010/12/31 | 0.32 | 0.31 | 0.00 |
| 2009/12/31 | 0.34 | 0.33 | 0.00 |
| 2008/12/31 | 0.19 | 0.18 | 0.00 |
| 2007/12/31 | 0.17 | 0.16 | 0.00 |
| 2006/12/31 | 0.19 | 0.18 | 0.00 |
| 2005/12/31 | 0.11 | 0.11 | 0.00 |
レポートに基づく: 10-K (報告日: 2021-12-31), 10-K (報告日: 2020-12-31), 10-K (報告日: 2019-12-31), 10-K (報告日: 2018-12-31), 10-K (報告日: 2017-12-31), 10-K (報告日: 2016-12-31), 10-K (報告日: 2015-12-31), 10-K (報告日: 2014-12-31), 10-K (報告日: 2013-12-31), 10-K (報告日: 2012-12-31), 10-K (報告日: 2011-12-31), 10-K (報告日: 2010-12-31), 10-K (報告日: 2009-12-31), 10-K (報告日: 2008-12-31), 10-K (報告日: 2007-12-31), 10-K (報告日: 2006-12-31), 10-K (報告日: 2005-12-31).
1, 2, 3 分割と株式配当の調整済みデータ。
- 利益の推移について
- 2005年から2021年にかけて、1株当たり基本利益と希薄化後1株当たり利益の両指標は概ね上昇傾向を示している。2009年頃には利益の伸びが明確になり、その後も年間を通じて安定した増加傾向が続いている。特に2014年以降は、1株当たり利益が大幅に伸びており、2021年にはそれ以前の平均を上回る水準に達している。これらの結果から、企業の収益性は改善し続けていると解釈できる。なお、希薄化後利益は基本利益に比べて若干低めに推移しているが、双方ともに類似した動き・傾向を示している。
- 配当金の動向について
- 記録された期間中、1株当たり配当金のデータは欠測しているため、具体的な配当履歴や増減についての分析は困難である。ただし、利益が堅調に推移し続けていることから、今後も配当政策の見直しや増配の可能性が示唆される。特に、経営の安定性と収益性の向上に伴い、株主還元策の強化も期待される。
- 全体的な財務パターン
- 総じて、利益の持続的な成長は、企業の財務状況の改善を反映していると考えられる。2008年の金融危機やその後の景気変動を経ても、利益は回復し、再び上昇に転じていることから、企業の競争力と収益基盤の堅牢性が示唆される。今後も利益指標の増加傾向は、企業の長期的な成長性と収益性の向上を示していると判断される。