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Colgate-Palmolive Co. (NYSE:CL)

$22.49

この会社は アーカイブに移動しました! 財務データは2023年7月28日以降更新されていません。

収益率の分析
四半期データ

Microsoft Excel

収益率は、企業がそのリソース(資産)から収益性の高い売上を生み出す能力を測定します。

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収益率(サマリー)

Colgate-Palmolive Co.、収益率(四半期データ)

Microsoft Excel
2023/06/30 2023/03/31 2022/12/31 2022/09/30 2022/06/30 2022/03/31 2021/12/31 2021/09/30 2021/06/30 2021/03/31 2020/12/31 2020/09/30 2020/06/30 2020/03/31 2019/12/31 2019/09/30 2019/06/30 2019/03/31
売上高比率
売上総利益率
営業利益率
純利益率
投資比率
自己資本利益率 (ROE)
総資産利益率 (ROA)

レポートに基づく: 10-Q (報告日: 2023-06-30), 10-Q (報告日: 2023-03-31), 10-K (報告日: 2022-12-31), 10-Q (報告日: 2022-09-30), 10-Q (報告日: 2022-06-30), 10-Q (報告日: 2022-03-31), 10-K (報告日: 2021-12-31), 10-Q (報告日: 2021-09-30), 10-Q (報告日: 2021-06-30), 10-Q (報告日: 2021-03-31), 10-K (報告日: 2020-12-31), 10-Q (報告日: 2020-09-30), 10-Q (報告日: 2020-06-30), 10-Q (報告日: 2020-03-31), 10-K (報告日: 2019-12-31), 10-Q (報告日: 2019-09-30), 10-Q (報告日: 2019-06-30), 10-Q (報告日: 2019-03-31).


売上総利益率は、2019年第1四半期から2020年第4四半期にかけて概ね上昇傾向を示しました。2020年第3四半期に60.56%とピークを迎え、その後は緩やかに低下し、2023年第2四半期には56.87%となりました。全体として、2019年から2023年の間に約3.19%の減少が見られます。

営業利益率は、2019年第1四半期の23.27%から2020年第3四半期に23.8%と一時的に上昇した後、2021年第2四半期まで比較的安定していました。しかし、2021年第3四半期以降は顕著な低下傾向を示し、2023年第2四半期には16.04%に達しました。この期間における減少幅は7.23%に及びます。

純利益率は、2019年第1四半期の15.08%から2020年第4四半期にかけて上昇し、16.36%を記録しました。その後、2021年第2四半期まで概ね安定を保ちましたが、2021年第3四半期以降は一貫して低下し、2023年第2四半期には8.02%となりました。この期間の減少幅は7.06%に達しています。

自己資本利益率(ROE)は、データが利用可能な2019年第4四半期から2023年第2四半期にかけて変動しています。2019年第4四半期には2023.08%と非常に高い水準を示し、その後、2020年第3四半期に959.33%と大幅に低下しました。その後は、変動を繰り返しながらも、2023年第2四半期には445.14%となりました。ROEは他の指標と比較して、極端な数値変動を示しています。

総資産利益率(ROA)は、2019年第1四半期の18.05%から2020年第4四半期にかけて緩やかに変動した後、2021年第2四半期まで概ね安定していました。しかし、2021年第3四半期以降は一貫して低下し、2023年第2四半期には9.23%に達しました。この期間の減少幅は8.82%に及びます。

全体として、収益性は2020年まで概ね安定または上昇傾向にありましたが、2021年以降は売上総利益率、営業利益率、純利益率、ROAの全てにおいて低下傾向が見られます。ROEは他の指標とは異なる変動パターンを示しており、詳細な分析が必要です。


売上高利益率


投資収益率


売上総利益率

Colgate-Palmolive Co.、売上総利益率、計算式(四半期データ)

Microsoft Excel
2023/06/30 2023/03/31 2022/12/31 2022/09/30 2022/06/30 2022/03/31 2021/12/31 2021/09/30 2021/06/30 2021/03/31 2020/12/31 2020/09/30 2020/06/30 2020/03/31 2019/12/31 2019/09/30 2019/06/30 2019/03/31
選択した財務データ (百万米ドル)
粗利
売り上げ 高
収益率
売上総利益率1
ベンチマーク
売上総利益率競合 他社2
Procter & Gamble Co.

レポートに基づく: 10-Q (報告日: 2023-06-30), 10-Q (報告日: 2023-03-31), 10-K (報告日: 2022-12-31), 10-Q (報告日: 2022-09-30), 10-Q (報告日: 2022-06-30), 10-Q (報告日: 2022-03-31), 10-K (報告日: 2021-12-31), 10-Q (報告日: 2021-09-30), 10-Q (報告日: 2021-06-30), 10-Q (報告日: 2021-03-31), 10-K (報告日: 2020-12-31), 10-Q (報告日: 2020-09-30), 10-Q (報告日: 2020-06-30), 10-Q (報告日: 2020-03-31), 10-K (報告日: 2019-12-31), 10-Q (報告日: 2019-09-30), 10-Q (報告日: 2019-06-30), 10-Q (報告日: 2019-03-31).

1 Q2 2023 計算
売上総利益率 = 100 × (粗利Q2 2023 + 粗利Q1 2023 + 粗利Q4 2022 + 粗利Q3 2022) ÷ (売り上げ 高Q2 2023 + 売り上げ 高Q1 2023 + 売り上げ 高Q4 2022 + 売り上げ 高Q3 2022)
= 100 × ( + + + ) ÷ ( + + + ) =

2 競合企業の名前をクリックすると、計算が表示されます。


粗利は、2019年の第1四半期から第4四半期にかけて、2287百万米ドルから2414百万米ドルへと一貫して増加しました。2020年の第1四半期も増加傾向が続き2465百万米ドルに達しましたが、第2四半期には2369百万米ドルに減少しました。その後、第3四半期と第4四半期にはそれぞれ2540百万米ドル、2643百万米ドルと再び増加しました。2021年には、粗利は2637百万米ドルから2559百万米ドルへと変動し、2022年には2572百万米ドルから2554百万米ドルへと小幅な減少が見られました。2023年には、粗利は2712百万米ドルから2787百万米ドルへと増加しました。

売り上げ高は、2019年の第1四半期から第4四半期にかけて、3884百万米ドルから4015百万米ドルへと増加しました。2020年の第1四半期には4097百万米ドルに達しましたが、第2四半期には3897百万米ドルに減少しました。その後、第3四半期と第4四半期にはそれぞれ4153百万米ドル、4324百万米ドルと増加しました。2021年には、売り上げ高は4344百万米ドルから4414百万米ドルへと増加し、2022年には4399百万米ドルから4629百万米ドルへと増加しました。2023年には、売り上げ高は4770百万米ドルから4822百万米ドルへと増加しました。

売上総利益率
売上総利益率は、2019年の第1四半期から第4四半期にかけて、59.06%から59.42%へと緩やかに上昇しました。2020年には、59.74%から60.82%へと上昇傾向が加速しました。2021年には、60.95%から59.55%へと低下し、2022年には59%から56.65%へと大幅な低下が見られました。2023年には、56.87%と若干の上昇を示しました。

売上総利益率は、2020年まで上昇傾向にありましたが、2021年以降は低下傾向にあります。特に2022年には顕著な低下が見られ、粗利および売り上げ高の増加にもかかわらず、利益率の低下が示唆されます。2023年には、売上総利益率の低下傾向が鈍化しています。


営業利益率

Colgate-Palmolive Co.、営業利益率、計算式(四半期データ)

Microsoft Excel
2023/06/30 2023/03/31 2022/12/31 2022/09/30 2022/06/30 2022/03/31 2021/12/31 2021/09/30 2021/06/30 2021/03/31 2020/12/31 2020/09/30 2020/06/30 2020/03/31 2019/12/31 2019/09/30 2019/06/30 2019/03/31
選択した財務データ (百万米ドル)
営業利益
売り上げ 高
収益率
営業利益率1
ベンチマーク
営業利益率競合 他社2
Procter & Gamble Co.

レポートに基づく: 10-Q (報告日: 2023-06-30), 10-Q (報告日: 2023-03-31), 10-K (報告日: 2022-12-31), 10-Q (報告日: 2022-09-30), 10-Q (報告日: 2022-06-30), 10-Q (報告日: 2022-03-31), 10-K (報告日: 2021-12-31), 10-Q (報告日: 2021-09-30), 10-Q (報告日: 2021-06-30), 10-Q (報告日: 2021-03-31), 10-K (報告日: 2020-12-31), 10-Q (報告日: 2020-09-30), 10-Q (報告日: 2020-06-30), 10-Q (報告日: 2020-03-31), 10-K (報告日: 2019-12-31), 10-Q (報告日: 2019-09-30), 10-Q (報告日: 2019-06-30), 10-Q (報告日: 2019-03-31).

1 Q2 2023 計算
営業利益率 = 100 × (営業利益Q2 2023 + 営業利益Q1 2023 + 営業利益Q4 2022 + 営業利益Q3 2022) ÷ (売り上げ 高Q2 2023 + 売り上げ 高Q1 2023 + 売り上げ 高Q4 2022 + 売り上げ 高Q3 2022)
= 100 × ( + + + ) ÷ ( + + + ) =

2 競合企業の名前をクリックすると、計算が表示されます。


営業利益は、2019年3月31日時点の8億7900万米ドルから、2023年3月31日時点の9億7400万米ドルへと、全体的に増加傾向を示しています。ただし、この期間中に変動が見られ、2020年6月30日には一時的に9億4600万米ドルまで低下しています。その後、2020年9月30日には10億1800万米ドルとピークに達し、2021年末まで比較的高い水準を維持しています。2022年に入ると、営業利益は減少傾向に転じ、2022年6月30日には3億6500万米ドルまで低下しました。しかし、2022年後半には回復し、2023年3月31日には再び9億7400万米ドルに達しています。

売上高は、2019年3月31日時点の38億8400万米ドルから、2023年3月31日時点の48億2200万米ドルへと、一貫して増加しています。特に、2020年9月30日には41億5300万米ドル、2020年12月31日には43億2400万米ドルと、比較的大きな増加が見られます。2021年以降も売上高は増加を続け、2022年9月30日には46億2900万米ドル、2023年3月31日には48億2200万米ドルに達しています。

営業利益率は、2019年3月31日時点の23.27%から、2023年3月31日時点の16.23%へと、全体的に低下傾向にあります。2020年9月30日には23.8%と一時的に上昇しましたが、その後は一貫して低下しています。2022年に入ると、営業利益率の低下幅が大きくなり、2022年6月30日には19.13%、2022年12月31日には17.23%まで低下しました。2023年3月31日時点では、16.23%となっています。売上高の増加にもかかわらず、営業利益率の低下は、コスト増加や価格競争などの要因が考えられます。

営業利益
2019年から2023年にかけて全体的に増加傾向にあるものの、期間中に変動が見られます。特に2022年には一時的に大きく低下しています。
売上高
2019年から2023年にかけて一貫して増加しています。2020年後半から2021年にかけての増加が顕著です。
営業利益率
2019年から2023年にかけて全体的に低下傾向にあります。売上高の増加にもかかわらず、利益率の低下が確認されます。

純利益率

Colgate-Palmolive Co.、純利益率、計算式(四半期データ)

Microsoft Excel
2023/06/30 2023/03/31 2022/12/31 2022/09/30 2022/06/30 2022/03/31 2021/12/31 2021/09/30 2021/06/30 2021/03/31 2020/12/31 2020/09/30 2020/06/30 2020/03/31 2019/12/31 2019/09/30 2019/06/30 2019/03/31
選択した財務データ (百万米ドル)
Colgate-Palmolive Companyに帰属する当期純利益
売り上げ 高
収益率
純利益率1
ベンチマーク
純利益率競合 他社2
Procter & Gamble Co.

レポートに基づく: 10-Q (報告日: 2023-06-30), 10-Q (報告日: 2023-03-31), 10-K (報告日: 2022-12-31), 10-Q (報告日: 2022-09-30), 10-Q (報告日: 2022-06-30), 10-Q (報告日: 2022-03-31), 10-K (報告日: 2021-12-31), 10-Q (報告日: 2021-09-30), 10-Q (報告日: 2021-06-30), 10-Q (報告日: 2021-03-31), 10-K (報告日: 2020-12-31), 10-Q (報告日: 2020-09-30), 10-Q (報告日: 2020-06-30), 10-Q (報告日: 2020-03-31), 10-K (報告日: 2019-12-31), 10-Q (報告日: 2019-09-30), 10-Q (報告日: 2019-06-30), 10-Q (報告日: 2019-03-31).

1 Q2 2023 計算
純利益率 = 100 × (Colgate-Palmolive Companyに帰属する当期純利益Q2 2023 + Colgate-Palmolive Companyに帰属する当期純利益Q1 2023 + Colgate-Palmolive Companyに帰属する当期純利益Q4 2022 + Colgate-Palmolive Companyに帰属する当期純利益Q3 2022) ÷ (売り上げ 高Q2 2023 + 売り上げ 高Q1 2023 + 売り上げ 高Q4 2022 + 売り上げ 高Q3 2022)
= 100 × ( + + + ) ÷ ( + + + ) =

2 競合企業の名前をクリックすると、計算が表示されます。


当期純利益は、2019年第1四半期から2021年第4四半期にかけて、概ね560百万米ドルから703百万米ドルへと増加傾向を示しました。2021年第4四半期をピークに、その後は減少に転じ、2023年第2四半期には502百万米ドルまで低下しています。

売上高は、2019年第1四半期の3884百万米ドルから、2020年第4四半期に4324百万米ドルまで増加しました。その後も上昇を続け、2023年第2四半期には4822百万米ドルに達しています。売上高は全体的に増加傾向にありますが、2021年第2四半期から第3四半期にかけては横ばいの状態も見られます。

純利益率
純利益率は、2019年の15.08%から2020年の16.36%まで上昇し、その後は緩やかに低下しています。2021年の15.98%を経て、2023年第2四半期には8.02%まで低下しており、売上高の増加に比べて利益の伸びが鈍化していることが示唆されます。

2020年第1四半期から第2四半期にかけて、売上高は一時的に減少しましたが、その後は回復し、継続的な成長を見せています。一方、純利益率は2020年第1四半期から第3四半期にかけて上昇しましたが、2021年以降は一貫して低下傾向にあります。この傾向は、売上原価や販管費の増加、あるいは製品ミックスの変化などが影響している可能性があります。

2022年第3四半期以降、純利益率は顕著な低下を見せており、2023年第2四半期には8%台まで落ち込んでいます。これは、売上高の増加が利益に貢献していないことを示唆しており、コスト管理や価格戦略の見直しが必要となる可能性があります。


自己資本利益率 (ROE)

Colgate-Palmolive Co.、 ROE、計算式(四半期データ)

Microsoft Excel
2023/06/30 2023/03/31 2022/12/31 2022/09/30 2022/06/30 2022/03/31 2021/12/31 2021/09/30 2021/06/30 2021/03/31 2020/12/31 2020/09/30 2020/06/30 2020/03/31 2019/12/31 2019/09/30 2019/06/30 2019/03/31
選択した財務データ (百万米ドル)
Colgate-Palmolive Companyに帰属する当期純利益
Colgate-Palmolive Companyの株主資本総額
収益率
ROE1
ベンチマーク
ROE競合 他社2
Procter & Gamble Co.

レポートに基づく: 10-Q (報告日: 2023-06-30), 10-Q (報告日: 2023-03-31), 10-K (報告日: 2022-12-31), 10-Q (報告日: 2022-09-30), 10-Q (報告日: 2022-06-30), 10-Q (報告日: 2022-03-31), 10-K (報告日: 2021-12-31), 10-Q (報告日: 2021-09-30), 10-Q (報告日: 2021-06-30), 10-Q (報告日: 2021-03-31), 10-K (報告日: 2020-12-31), 10-Q (報告日: 2020-09-30), 10-Q (報告日: 2020-06-30), 10-Q (報告日: 2020-03-31), 10-K (報告日: 2019-12-31), 10-Q (報告日: 2019-09-30), 10-Q (報告日: 2019-06-30), 10-Q (報告日: 2019-03-31).

1 Q2 2023 計算
ROE = 100 × (Colgate-Palmolive Companyに帰属する当期純利益Q2 2023 + Colgate-Palmolive Companyに帰属する当期純利益Q1 2023 + Colgate-Palmolive Companyに帰属する当期純利益Q4 2022 + Colgate-Palmolive Companyに帰属する当期純利益Q3 2022) ÷ Colgate-Palmolive Companyの株主資本総額
= 100 × ( + + + ) ÷ =

2 競合企業の名前をクリックすると、計算が表示されます。


当期純利益は、2019年の第1四半期から第4四半期にかけて、5億6000万米ドルから6億4300万米ドルへと概ね増加傾向を示しました。2020年には、7億1500万米ドルをピークに、その後は6億3500万米ドルから6億9800万米ドルで推移しました。2021年には、7億8100万米ドルまで増加し、その後は6億3400万米ドルから6億8100万米ドルへと変動しました。2022年には、5億5900万米ドルから6億2200万米ドルへと推移し、2023年には5億37200万米ドルから5億200万米ドルへと減少しました。

株主資本総額
株主資本総額は、2019年の第1四半期から第4四半期にかけて、マイナス5億5200万米ドルから1億1700万米ドルへと大きく改善しました。2020年には、マイナス1億1300万米ドルから7億4300万米ドルへと増加し、2021年には2億6200万米ドルから6億900万米ドルで推移しました。2022年には、3億2100万米ドルから6億2200万米ドルへと増加しましたが、2023年にはマイナス600万米ドルからマイナス6400万米ドルへと大きく減少しました。

ROE(自己資本利益率)は、2019年にはデータがありません。2020年の第2四半期には959.33%と非常に高い水準を示し、その後は412.1%、362.72%、1015.65%と大きく変動しました。2021年には、588.15%、450.93%、355.67%、636.76%と推移し、2022年には1157.14%、309.97%、445.14%と変動しました。2023年にはデータがありません。

全体として、当期純利益は2021年まで増加傾向にありましたが、2022年以降は減少傾向にあります。株主資本総額は、2020年まで改善傾向にありましたが、2023年には大幅に減少しました。ROEは、データが存在する期間において、非常に高い水準で大きく変動しています。


総資産利益率 (ROA)

Colgate-Palmolive Co.、 ROA、計算式(四半期データ)

Microsoft Excel
2023/06/30 2023/03/31 2022/12/31 2022/09/30 2022/06/30 2022/03/31 2021/12/31 2021/09/30 2021/06/30 2021/03/31 2020/12/31 2020/09/30 2020/06/30 2020/03/31 2019/12/31 2019/09/30 2019/06/30 2019/03/31
選択した財務データ (百万米ドル)
Colgate-Palmolive Companyに帰属する当期純利益
総資産
収益率
ROA1
ベンチマーク
ROA競合 他社2
Procter & Gamble Co.

レポートに基づく: 10-Q (報告日: 2023-06-30), 10-Q (報告日: 2023-03-31), 10-K (報告日: 2022-12-31), 10-Q (報告日: 2022-09-30), 10-Q (報告日: 2022-06-30), 10-Q (報告日: 2022-03-31), 10-K (報告日: 2021-12-31), 10-Q (報告日: 2021-09-30), 10-Q (報告日: 2021-06-30), 10-Q (報告日: 2021-03-31), 10-K (報告日: 2020-12-31), 10-Q (報告日: 2020-09-30), 10-Q (報告日: 2020-06-30), 10-Q (報告日: 2020-03-31), 10-K (報告日: 2019-12-31), 10-Q (報告日: 2019-09-30), 10-Q (報告日: 2019-06-30), 10-Q (報告日: 2019-03-31).

1 Q2 2023 計算
ROA = 100 × (Colgate-Palmolive Companyに帰属する当期純利益Q2 2023 + Colgate-Palmolive Companyに帰属する当期純利益Q1 2023 + Colgate-Palmolive Companyに帰属する当期純利益Q4 2022 + Colgate-Palmolive Companyに帰属する当期純利益Q3 2022) ÷ 総資産
= 100 × ( + + + ) ÷ =

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当期純利益は、2019年第1四半期から2021年第4四半期にかけて、全体的に増加傾向を示しました。2019年第1四半期の5億6000万米ドルから、2021年第4四半期には7億300万米ドルに増加しています。しかし、2022年第2四半期以降は減少に転じ、2023年第2四半期には5億200万米ドルまで低下しています。

総資産
総資産は、2019年第1四半期の128億8300万米ドルから、2023年第2四半期には162億2700万米ドルまで一貫して増加しました。増加率は緩やかであり、特に2020年第1四半期から2021年第4四半期にかけて顕著です。2022年第2四半期以降は増加のペースが鈍化しています。

ROA(総資産利益率)は、2019年第1四半期の18.05%から、2021年第4四半期には17.06%まで比較的安定していました。しかし、2022年第1四半期以降は明確な下降傾向を示し、2023年第2四半期には9.23%まで低下しています。ROAの低下は、当期純利益の減少と総資産の増加の両方が影響していると考えられます。

総じて、収益性は2021年末をピークに低下しており、資産規模は拡大を続けています。ROAの低下は、資産効率の低下を示唆しており、今後の経営戦略において、資産の有効活用や収益性の改善が課題となる可能性があります。