損益計算書の構造
四半期データ
レポートに基づく: 10-Q (報告日: 2026-04-30), 10-K (報告日: 2026-01-31), 10-Q (報告日: 2025-10-31), 10-Q (報告日: 2025-07-31), 10-Q (報告日: 2025-04-30), 10-K (報告日: 2025-01-31), 10-Q (報告日: 2024-10-31), 10-Q (報告日: 2024-07-31), 10-Q (報告日: 2024-04-30), 10-K (報告日: 2024-01-31), 10-Q (報告日: 2023-10-31), 10-Q (報告日: 2023-07-31), 10-Q (報告日: 2023-04-30), 10-K (報告日: 2023-01-31), 10-Q (報告日: 2022-10-31), 10-Q (報告日: 2022-07-31), 10-Q (報告日: 2022-04-30), 10-K (報告日: 2022-01-31), 10-Q (報告日: 2021-10-31), 10-Q (報告日: 2021-07-31), 10-Q (報告日: 2021-04-30), 10-K (報告日: 2021-01-31), 10-Q (報告日: 2020-10-31), 10-Q (報告日: 2020-07-31), 10-Q (報告日: 2020-04-30).
収益構造および収益性の推移に関する分析結果は以下の通りである。
- 収益構成の推移
- 収益の大部分を占めるサブスクリプションおよびサポートの割合は、期間を通じて92%から95%の高い水準で推移しており、緩やかな上昇傾向にある。一方で、プロフェッショナルサービスおよびその他の収益に占める割合は、当初の約6%から最終的に約4.8%まで低下しており、収益構造がよりサブスクリプション中心へとシフトしていることが読み取れる。
- 粗利の改善
- 収益コストの比率は、最大27.59%から最低21.9%まで変動しており、長期的な傾向として低下している。これに伴い、粗利率は当初の約74%から、直近では77%から78%の高水準で安定しており、原価管理の効率化が進んでいることが示されている。
- 営業費用の大幅な削減
- 運営費の収益に占める割合は、最大77.1%から55.83%まで大幅に減少している。特にセールスおよびマーケティング費用が約49%から約34%まで、一般および管理費用が約10%から約6%まで低下しており、販売管理費の効率的な抑制が利益率向上に大きく寄与している。研究開発費についても、約17%から約14%へと緩やかに減少している。
- 営業利益および純利益の拡大
- 営業利益率は、初期のマイナス2.88%から、直近では21.08%まで劇的に改善している。これは前述の運営費の削減が直接的な要因となっている。法人税等控除前の所得についても同様の傾向にあり、最終的な手取り(純利益)の比率は、初期の約2%から直近では約18%から20%の水準まで上昇し、収益性が大幅に向上したことが確認できる。
- その他の財務要因
- 戦略的投資の損益は変動が大きく、期間によって収益にプラスまたはマイナスの影響を与えているが、全体の利益構造を左右する主因ではなくなっている。また、再構築費用が後期の特定の四半期に発生しているものの、営業利益の拡大傾向を妨げるまでには至っていない。