Stock Analysis on Net

Kimberly-Clark Corp. (NYSE:KMB)

$22.49

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収益率の分析
四半期データ

Microsoft Excel

収益率は、企業がそのリソース(資産)から収益性の高い売上を生み出す能力を測定します。

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収益率(サマリー)

Kimberly-Clark Corp.、収益率(四半期データ)

Microsoft Excel
2021/03/31 2020/12/31 2020/09/30 2020/06/30 2020/03/31 2019/12/31 2019/09/30 2019/06/30 2019/03/31 2018/12/31 2018/09/30 2018/06/30 2018/03/31 2017/12/31 2017/09/30 2017/06/30 2017/03/31
売上高比率
売上総利益率
営業利益率
純利益率
投資比率
自己資本利益率 (ROE)
総資産利益率 (ROA)

レポートに基づく: 10-Q (報告日: 2021-03-31), 10-K (報告日: 2020-12-31), 10-Q (報告日: 2020-09-30), 10-Q (報告日: 2020-06-30), 10-Q (報告日: 2020-03-31), 10-K (報告日: 2019-12-31), 10-Q (報告日: 2019-09-30), 10-Q (報告日: 2019-06-30), 10-Q (報告日: 2019-03-31), 10-K (報告日: 2018-12-31), 10-Q (報告日: 2018-09-30), 10-Q (報告日: 2018-06-30), 10-Q (報告日: 2018-03-31), 10-K (報告日: 2017-12-31), 10-Q (報告日: 2017-09-30), 10-Q (報告日: 2017-06-30), 10-Q (報告日: 2017-03-31).


売上総利益率は、2017年第1四半期から2018年第4四半期にかけて一貫して低下しました。2018年第4四半期に30.28%という最低水準に達した後、2019年を通じて緩やかに回復し、2019年第4四半期には32.71%となりました。2020年にはさらに上昇し、35.64%に達しましたが、2020年第4四半期には若干低下しました。

営業利益率は、売上総利益率と同様に、2017年から2018年にかけて減少傾向にありました。2018年第4四半期には12.06%まで低下しましたが、2019年には回復し、2019年第4四半期には16.21%となりました。2020年にはさらに上昇し、2020年第4四半期には16.48%に達しました。2021年には若干の変動が見られました。

純利益率は、2017年から2018年にかけて売上総利益率および営業利益率と同様の減少傾向を示しました。2018年第4四半期には7.63%という最低水準に達しました。その後、2019年に回復し、2019年第4四半期には11.69%となりました。2020年には上昇傾向が続き、2020年第4四半期には12.06%に達しました。2021年には若干の変動が見られました。

自己資本利益率(ROE)は、2017年の高い水準から大幅に低下し、2017年第1四半期から2017年第4四半期にかけて顕著な減少が見られました。その後、データは2019年第3四半期まで欠損していますが、2019年第4四半期には954.85%に回復しました。しかし、その後は再び低下し、2020年第4四半期には439.38%となりました。

総資産利益率(ROA)は、2017年から2018年にかけて一貫して低下しました。2018年第4四半期には9.71%という最低水準に達しました。その後、2019年を通じて回復し、2019年第4四半期には14.11%となりました。2020年にはさらに上昇し、2020年第4四半期には13.21%に達しました。2021年には若干の変動が見られました。


売上高利益率


投資収益率


売上総利益率

Kimberly-Clark Corp.、売上総利益率、計算式(四半期データ)

Microsoft Excel
2021/03/31 2020/12/31 2020/09/30 2020/06/30 2020/03/31 2019/12/31 2019/09/30 2019/06/30 2019/03/31 2018/12/31 2018/09/30 2018/06/30 2018/03/31 2017/12/31 2017/09/30 2017/06/30 2017/03/31
選択した財務データ (百万米ドル)
粗利
売り上げ 高
収益率
売上総利益率1
ベンチマーク
売上総利益率競合 他社2
Procter & Gamble Co.

レポートに基づく: 10-Q (報告日: 2021-03-31), 10-K (報告日: 2020-12-31), 10-Q (報告日: 2020-09-30), 10-Q (報告日: 2020-06-30), 10-Q (報告日: 2020-03-31), 10-K (報告日: 2019-12-31), 10-Q (報告日: 2019-09-30), 10-Q (報告日: 2019-06-30), 10-Q (報告日: 2019-03-31), 10-K (報告日: 2018-12-31), 10-Q (報告日: 2018-09-30), 10-Q (報告日: 2018-06-30), 10-Q (報告日: 2018-03-31), 10-K (報告日: 2017-12-31), 10-Q (報告日: 2017-09-30), 10-Q (報告日: 2017-06-30), 10-Q (報告日: 2017-03-31).

1 Q1 2021 計算
売上総利益率 = 100 × (粗利Q1 2021 + 粗利Q4 2020 + 粗利Q3 2020 + 粗利Q2 2020) ÷ (売り上げ 高Q1 2021 + 売り上げ 高Q4 2020 + 売り上げ 高Q3 2020 + 売り上げ 高Q2 2020)
= 100 × ( + + + ) ÷ ( + + + ) =

2 競合企業の名前をクリックすると、計算が表示されます。


粗利は、2017年3月31日時点の1652百万米ドルから、2020年3月31日時点の1791百万米ドルまで増加傾向にありました。その後、2020年12月31日時点の1664百万米ドルまで一時的に低下しましたが、2021年3月31日時点の1589百万米ドルで再び減少しました。全体として、期間中の粗利は変動しています。

売り上げ高は、2017年3月31日時点の4483百万米ドルから、2020年3月31日時点の5009百万米ドルまで一貫して増加しました。しかし、2020年6月30日以降は、売り上げ高は4612百万米ドルから4743百万米ドルへと緩やかな変動を示し、成長の勢いは鈍化しました。

売上総利益率
売上総利益率は、2017年3月31日時点の36.6%から、2018年12月31日時点の30.28%まで低下しました。その後、2019年3月31日時点の31%に若干回復しましたが、2020年3月31日時点の35.5%まで上昇しました。2020年12月31日時点では35.07%となり、わずかに低下しました。

売上総利益率は、粗利と売り上げ高の変動に連動して変化しています。2018年には売上総利益率が低下しましたが、2019年以降は回復傾向にあります。粗利の増加と売り上げ高の増加のバランスによって、売上総利益率が影響を受けていると考えられます。

2020年3月31日時点では、粗利、売り上げ高、売上総利益率の全てが比較的高い水準にあり、好調な業績を示唆しています。しかし、2021年3月31日時点では、粗利が減少し、売上総利益率も低下しており、業績の勢いが弱まっている可能性があります。


営業利益率

Kimberly-Clark Corp.、営業利益率、計算式(四半期データ)

Microsoft Excel
2021/03/31 2020/12/31 2020/09/30 2020/06/30 2020/03/31 2019/12/31 2019/09/30 2019/06/30 2019/03/31 2018/12/31 2018/09/30 2018/06/30 2018/03/31 2017/12/31 2017/09/30 2017/06/30 2017/03/31
選択した財務データ (百万米ドル)
営業利益
売り上げ 高
収益率
営業利益率1
ベンチマーク
営業利益率競合 他社2
Procter & Gamble Co.

レポートに基づく: 10-Q (報告日: 2021-03-31), 10-K (報告日: 2020-12-31), 10-Q (報告日: 2020-09-30), 10-Q (報告日: 2020-06-30), 10-Q (報告日: 2020-03-31), 10-K (報告日: 2019-12-31), 10-Q (報告日: 2019-09-30), 10-Q (報告日: 2019-06-30), 10-Q (報告日: 2019-03-31), 10-K (報告日: 2018-12-31), 10-Q (報告日: 2018-09-30), 10-Q (報告日: 2018-06-30), 10-Q (報告日: 2018-03-31), 10-K (報告日: 2017-12-31), 10-Q (報告日: 2017-09-30), 10-Q (報告日: 2017-06-30), 10-Q (報告日: 2017-03-31).

1 Q1 2021 計算
営業利益率 = 100 × (営業利益Q1 2021 + 営業利益Q4 2020 + 営業利益Q3 2020 + 営業利益Q2 2020) ÷ (売り上げ 高Q1 2021 + 売り上げ 高Q4 2020 + 売り上げ 高Q3 2020 + 売り上げ 高Q2 2020)
= 100 × ( + + + ) ÷ ( + + + ) =

2 競合企業の名前をクリックすると、計算が表示されます。


営業利益は、2017年3月期から2017年12月期にかけて、812百万米ドルから854百万米ドルへと変動し、全体としては安定した水準を維持していました。しかし、2018年3月期には247百万米ドルへと大幅に減少し、その後、緩やかな回復傾向を示し、2019年12月期には915百万米ドルに達しました。2020年3月期には再び904百万米ドルに低下しましたが、その後、2020年12月期には770百万米ドルまで増加しました。

売上高は、2017年3月期から2019年9月期にかけて、4554百万米ドルから4640百万米ドル程度の範囲で推移し、比較的安定していました。2019年12月期には5009百万米ドルへと大幅に増加し、2020年3月期には4612百万米ドルに減少しました。その後、2020年9月期には4836百万米ドル、2020年12月期には4743百万米ドルと推移しました。

営業利益率
営業利益率は、2017年3月期から2017年12月期にかけて18.07%から18.38%の範囲で推移し、比較的高水準を維持していました。2018年3月期には14.65%へと大幅に低下し、その後、2019年12月期には17.21%まで回復しました。2020年3月期には18.55%と高水準に達しましたが、その後は16.48%(2021年3月期)まで低下傾向にあります。

売上高と営業利益率の変動を比較すると、売上高の増加が必ずしも営業利益の増加に繋がっていないことが示唆されます。特に、2018年3月期における営業利益の大幅な減少は、売上高が比較的安定していたにもかかわらず、営業利益率が大幅に低下したことによって引き起こされています。

2019年12月期には、売上高の増加と営業利益率の改善が相まって、営業利益が大幅に増加しました。しかし、2020年以降は、売上高の変動と営業利益率の低下が複合的に影響し、営業利益の安定的な成長が阻害されていると考えられます。


純利益率

Kimberly-Clark Corp.、純利益率、計算式(四半期データ)

Microsoft Excel
2021/03/31 2020/12/31 2020/09/30 2020/06/30 2020/03/31 2019/12/31 2019/09/30 2019/06/30 2019/03/31 2018/12/31 2018/09/30 2018/06/30 2018/03/31 2017/12/31 2017/09/30 2017/06/30 2017/03/31
選択した財務データ (百万米ドル)
Kimberly-Clark Corporationに帰属する当期純利益
売り上げ 高
収益率
純利益率1
ベンチマーク
純利益率競合 他社2
Procter & Gamble Co.

レポートに基づく: 10-Q (報告日: 2021-03-31), 10-K (報告日: 2020-12-31), 10-Q (報告日: 2020-09-30), 10-Q (報告日: 2020-06-30), 10-Q (報告日: 2020-03-31), 10-K (報告日: 2019-12-31), 10-Q (報告日: 2019-09-30), 10-Q (報告日: 2019-06-30), 10-Q (報告日: 2019-03-31), 10-K (報告日: 2018-12-31), 10-Q (報告日: 2018-09-30), 10-Q (報告日: 2018-06-30), 10-Q (報告日: 2018-03-31), 10-K (報告日: 2017-12-31), 10-Q (報告日: 2017-09-30), 10-Q (報告日: 2017-06-30), 10-Q (報告日: 2017-03-31).

1 Q1 2021 計算
純利益率 = 100 × (Kimberly-Clark Corporationに帰属する当期純利益Q1 2021 + Kimberly-Clark Corporationに帰属する当期純利益Q4 2020 + Kimberly-Clark Corporationに帰属する当期純利益Q3 2020 + Kimberly-Clark Corporationに帰属する当期純利益Q2 2020) ÷ (売り上げ 高Q1 2021 + 売り上げ 高Q4 2020 + 売り上げ 高Q3 2020 + 売り上げ 高Q2 2020)
= 100 × ( + + + ) ÷ ( + + + ) =

2 競合企業の名前をクリックすると、計算が表示されます。


当期純利益は、2017年3月期から2017年12月期にかけて、531百万米ドルから617百万米ドルへと増加傾向を示しました。その後、2018年3月期に93百万米ドルまで大幅に減少し、その後は比較的安定した水準で推移しました。2019年12月期には660百万米ドルまで回復し、2020年12月期には681百万米ドルとピークに達しました。2021年3月期には472百万米ドルに減少し、その後の四半期で539百万米ドル、584百万米ドルと増加しました。

売り上げ高
売り上げ高は、2017年3月期から2017年6月期にかけて4483百万米ドルから4554百万米ドルへと増加しました。その後、2018年3月期に4731百万米ドルとピークに達し、その後は4569百万米ドルから4640百万米ドル程度の範囲で推移しました。2020年3月期には5009百万米ドルと大幅に増加し、その後も増加傾向が続き、2020年12月期には4836百万米ドルに達しました。2021年3月期には4743百万米ドルに減少しました。
純利益率
純利益率は、2017年3月期から2017年12月期にかけて11.99%から12.48%へと緩やかに上昇しました。2018年3月期には9.77%に低下し、その後も低下傾向が続き、2018年12月期には7.63%まで減少しました。2019年3月期には9.63%に回復し、その後は10%台後半から11%台後半で推移しました。2020年3月期には12.55%に上昇し、2020年12月期には13.58%とピークに達しました。2021年3月期には12.29%に低下し、その後は12.06%と若干の減少が見られました。

純利益率は、売り上げ高の成長に比べて当期純利益の変動が大きいため、変動しやすい傾向にあります。特に、2018年には売り上げ高が比較的高い水準を維持しているにもかかわらず、純利益率が大幅に低下しており、コスト構造の変化やその他の要因が影響している可能性があります。2020年には、売り上げ高の増加と純利益率の改善が同時に見られ、収益性の向上が示唆されます。


自己資本利益率 (ROE)

Kimberly-Clark Corp.、 ROE、計算式(四半期データ)

Microsoft Excel
2021/03/31 2020/12/31 2020/09/30 2020/06/30 2020/03/31 2019/12/31 2019/09/30 2019/06/30 2019/03/31 2018/12/31 2018/09/30 2018/06/30 2018/03/31 2017/12/31 2017/09/30 2017/06/30 2017/03/31
選択した財務データ (百万米ドル)
Kimberly-Clark Corporationに帰属する当期純利益
キンバリー・クラーク・コーポレーションの株主資本総額
収益率
ROE1
ベンチマーク
ROE競合 他社2
Procter & Gamble Co.

レポートに基づく: 10-Q (報告日: 2021-03-31), 10-K (報告日: 2020-12-31), 10-Q (報告日: 2020-09-30), 10-Q (報告日: 2020-06-30), 10-Q (報告日: 2020-03-31), 10-K (報告日: 2019-12-31), 10-Q (報告日: 2019-09-30), 10-Q (報告日: 2019-06-30), 10-Q (報告日: 2019-03-31), 10-K (報告日: 2018-12-31), 10-Q (報告日: 2018-09-30), 10-Q (報告日: 2018-06-30), 10-Q (報告日: 2018-03-31), 10-K (報告日: 2017-12-31), 10-Q (報告日: 2017-09-30), 10-Q (報告日: 2017-06-30), 10-Q (報告日: 2017-03-31).

1 Q1 2021 計算
ROE = 100 × (Kimberly-Clark Corporationに帰属する当期純利益Q1 2021 + Kimberly-Clark Corporationに帰属する当期純利益Q4 2020 + Kimberly-Clark Corporationに帰属する当期純利益Q3 2020 + Kimberly-Clark Corporationに帰属する当期純利益Q2 2020) ÷ キンバリー・クラーク・コーポレーションの株主資本総額
= 100 × ( + + + ) ÷ =

2 競合企業の名前をクリックすると、計算が表示されます。


当期純利益は、2017年3月期に5億6300万米ドルを記録し、その後、2017年6月期に5億3100万米ドル、2017年9月期に5億6700万米ドル、2017年12月期に6億1700万米ドルと増加傾向を示しました。2018年3月期には9億300万米ドルとピークに達しましたが、その後は減少に転じ、2018年6月期に4億5500万米ドル、2018年9月期に4億5100万米ドル、2018年12月期に4億1100万米ドルとなりました。2019年は、3月期に4億5400万米ドル、6月期に4億8500万米ドル、9月期に6億7100万米ドル、12月期に5億4700万米ドルと変動が見られました。2020年3月期には6億6000万米ドルと再び増加しましたが、その後は減少傾向となり、6月期に4億7200万米ドル、9月期に5億3900万米ドル、12月期に5億8400万米ドルとなりました。

株主資本総額
株主資本総額は、2017年3月期に1361億200万米ドルを記録しました。その後、2017年6月期に259億6290万米ドル、2017年9月期に3170万米ドルと大幅に減少しました。2017年12月期には-5700万米ドル、2018年3月期には-13300万米ドル、2018年6月期には-28700万米ドル、2018年9月期には-30500万米ドル、2018年12月期には-17800万米ドルとマイナスの値が継続しました。2019年3月期には-14100万米ドル、2019年6月期には-3300万米ドル、2019年9月期には-16700万米ドル、2019年12月期には2億6800万米ドルとプラスに転じました。2020年3月期には3億3500万米ドル、2020年6月期には6億2600万米ドル、2020年9月期には5億1800万米ドル、2020年12月期には5億8400万米ドルと増加傾向を示しました。

ROE(自己資本利益率)は、2017年3月期に1605.88%と非常に高い水準を記録しました。その後、2017年6月期に2106.86%とさらに上昇しましたが、2017年9月期には836.29%、2017年12月期には362.16%と大幅に低下しました。2018年3月期には570.35%と若干回復しましたが、その後はデータが欠損しています。2019年3月期には954.85%、2019年6月期には704.48%、2019年9月期には375.72%、2019年12月期には439.38%と変動が見られました。


総資産利益率 (ROA)

Kimberly-Clark Corp.、 ROA、計算式(四半期データ)

Microsoft Excel
2021/03/31 2020/12/31 2020/09/30 2020/06/30 2020/03/31 2019/12/31 2019/09/30 2019/06/30 2019/03/31 2018/12/31 2018/09/30 2018/06/30 2018/03/31 2017/12/31 2017/09/30 2017/06/30 2017/03/31
選択した財務データ (百万米ドル)
Kimberly-Clark Corporationに帰属する当期純利益
総資産
収益率
ROA1
ベンチマーク
ROA競合 他社2
Procter & Gamble Co.

レポートに基づく: 10-Q (報告日: 2021-03-31), 10-K (報告日: 2020-12-31), 10-Q (報告日: 2020-09-30), 10-Q (報告日: 2020-06-30), 10-Q (報告日: 2020-03-31), 10-K (報告日: 2019-12-31), 10-Q (報告日: 2019-09-30), 10-Q (報告日: 2019-06-30), 10-Q (報告日: 2019-03-31), 10-K (報告日: 2018-12-31), 10-Q (報告日: 2018-09-30), 10-Q (報告日: 2018-06-30), 10-Q (報告日: 2018-03-31), 10-K (報告日: 2017-12-31), 10-Q (報告日: 2017-09-30), 10-Q (報告日: 2017-06-30), 10-Q (報告日: 2017-03-31).

1 Q1 2021 計算
ROA = 100 × (Kimberly-Clark Corporationに帰属する当期純利益Q1 2021 + Kimberly-Clark Corporationに帰属する当期純利益Q4 2020 + Kimberly-Clark Corporationに帰属する当期純利益Q3 2020 + Kimberly-Clark Corporationに帰属する当期純利益Q2 2020) ÷ 総資産
= 100 × ( + + + ) ÷ =

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当期純利益は、2017年3月期から2019年12月期にかけて、531百万米ドルから671百万米ドルへと概ね増加傾向を示しました。しかし、2020年3月期には472百万米ドルに減少し、その後、2020年12月期には584百万米ドルまで回復しました。2021年3月期には、539百万米ドルとなっています。全体として、当期純利益は変動しながらも、2017年から2019年にかけて増加し、2020年に一時的に落ち込んだ後、回復する傾向が見られます。

総資産
総資産は、2017年3月期から2021年3月期にかけて、14758百万米ドルから17226百万米ドルへと一貫して増加しました。特に、2020年3月期から2020年12月期にかけての増加幅が大きく、15677百万米ドルから17523百万米ドルへと急増しました。その後、2021年3月期には若干減少しています。
ROA
ROA(総資産利益率)は、2017年3月期の14.8%から2017年12月期の15.04%まで上昇した後、2018年3月期には11.81%に低下しました。その後、2019年12月期には14.11%まで回復し、2020年3月期には15.07%と高水準を維持しました。2020年12月期には14.28%に低下し、2021年3月期には13.21%となっています。ROAは、当期純利益と総資産の変動の影響を受け、全体的に変動傾向にあります。

総資産の増加傾向は、事業拡大や資産の取得を示唆している可能性があります。一方、ROAの変動は、収益性の変化や資産効率の低下を示唆している可能性があります。当期純利益の変動とROAの変動を比較すると、総資産の増加が必ずしも収益性の向上に繋がっていないことが示唆されます。ROAの推移を注視し、収益性の改善に向けた取り組みを検討する必要があると考えられます。