貸借対照表の構造:負債と株主資本
四半期データ
レポートに基づく: 10-Q (報告日: 2026-04-30), 10-Q (報告日: 2026-01-31), 10-Q (報告日: 2025-10-31), 10-K (報告日: 2025-07-31), 10-Q (報告日: 2025-04-30), 10-Q (報告日: 2025-01-31), 10-Q (報告日: 2024-10-31), 10-K (報告日: 2024-07-31), 10-Q (報告日: 2024-04-30), 10-Q (報告日: 2024-01-31), 10-Q (報告日: 2023-10-31), 10-K (報告日: 2023-07-31), 10-Q (報告日: 2023-04-30), 10-Q (報告日: 2023-01-31), 10-Q (報告日: 2022-10-31), 10-K (報告日: 2022-07-31), 10-Q (報告日: 2022-04-30), 10-Q (報告日: 2022-01-31), 10-Q (報告日: 2021-10-31), 10-K (報告日: 2021-07-31), 10-Q (報告日: 2021-04-30), 10-Q (報告日: 2021-01-31), 10-Q (報告日: 2020-10-31), 10-K (報告日: 2020-07-31), 10-Q (報告日: 2020-04-30), 10-Q (報告日: 2020-01-31), 10-Q (報告日: 2019-10-31).
負債および株主資本の構成比を分析すると、資本構造が大幅に変化している傾向が認められる。総負債に占める割合は、期間を通じて34%から53%の間で変動しており、直近では47.55%まで上昇し、負債への依存度が緩やかに高まっている。
- 流動負債の推移
- 流動負債の割合は、初期の30%前後から一時的に11%から15%まで低下したが、直近の2026年4月30日時点では31.21%まで再上昇している。この変動の主因は「支払われる資金と顧客に支払うべき金額」の急増にあり、2022年までは2%未満で推移していたが、2023年後半から上昇し、直近では最大19.73%に達している。
- 長期負債の推移
- 長期負債は、2020年4月時点の4.01%から急激に増加し、2022年1月には29.43%でピークに達した。その後は緩やかに減少に転じ、直近では13.76%から18.62%の範囲で安定的に推移している。特に長期借入金がこの変動の大部分を占めている。
- 株主資本の推移
- 株主資本の割合は、58.76%から52.45%へと低下傾向にある。普通株式および追加資本金の割合が95.12%から57.83%へと大幅に減少し、剰余金の割合も154.25%から58.11%へと大きく低下した。一方で、自己株式(財務省在庫、コスト)のマイナス幅が-190.04%から-63.35%へと縮小しており、資本構成の再編が行われたことが示唆される。
全体として、自己資本中心の財務構造から、長期借入金および顧客への債務を含む負債を適度に活用する構造へと移行している。特に直近の四半期においては、顧客への支払債務の増加に伴い、流動負債の比率が再び上昇している点が顕著である。