Stock Analysis on Net

Yahoo! Inc. (NASDAQ:YHOO)

この会社は アーカイブに移動しました! 財務データは2017年5月9日以降更新されていません。

収益率の分析 
四半期データ

Microsoft Excel

収益率(サマリー)

Yahoo! Inc.、収益率(四半期データ)

Microsoft Excel
2017/03/31 2016/12/31 2016/09/30 2016/06/30 2016/03/31 2015/12/31 2015/09/30 2015/06/30 2015/03/31 2014/12/31 2014/09/30 2014/06/30 2014/03/31 2013/12/31 2013/09/30 2013/06/30 2013/03/31
売上高比率
売上総利益率 45.30% 47.40% 49.02% 51.81% 56.11% 58.18% 63.09% 66.71% 69.44% 71.89% 71.88% 71.62% 71.49% 71.17% 70.13% 69.18% 68.07%
営業利益率 -9.92% -12.48% -105.35% -107.75% -99.98% -95.58% -3.77% -1.19% 0.54% 3.10% 6.15% 7.26% 9.29% 12.60% 12.72% 13.79% 11.88%
純利益率 -0.29% -4.15% -96.74% -100.08% -92.75% -87.74% 4.90% 142.49% 153.49% 162.87% 166.35% 26.53% 27.55% 29.19% 27.11% 86.13% 82.55%
投資比率
自己資本利益率 (ROE) -0.04% -0.69% -13.81% -17.27% -15.73% -15.01% 0.86% 20.70% 21.48% 19.42% 20.98% 9.66% 9.98% 10.45% 10.33% 30.08% 28.64%
総資産利益率 (ROA) -0.03% -0.45% -8.80% -11.08% -10.14% -9.64% 0.59% 13.83% 14.32% 12.14% 13.44% 7.45% 7.76% 8.13% 8.66% 25.60% 24.56%

レポートに基づく: 10-Q (報告日: 2017-03-31), 10-K (報告日: 2016-12-31), 10-Q (報告日: 2016-09-30), 10-Q (報告日: 2016-06-30), 10-Q (報告日: 2016-03-31), 10-K (報告日: 2015-12-31), 10-Q (報告日: 2015-09-30), 10-Q (報告日: 2015-06-30), 10-Q (報告日: 2015-03-31), 10-K (報告日: 2014-12-31), 10-Q (報告日: 2014-09-30), 10-Q (報告日: 2014-06-30), 10-Q (報告日: 2014-03-31), 10-K (報告日: 2013-12-31), 10-Q (報告日: 2013-09-30), 10-Q (報告日: 2013-06-30), 10-Q (報告日: 2013-03-31).


売上総利益率は、2013年3月期から2014年12月期にかけて一貫して上昇傾向にありましたが、2015年3月期以降は低下しています。2016年12月期には45.3%まで低下し、最も低い水準に達しました。その後、2017年3月期には若干回復しましたが、依然として2013年3月期の68.07%を下回っています。

営業利益率
営業利益率は、2013年3月期から2014年3月期にかけて上昇した後、大幅に低下しました。2015年3月期には0.54%まで低下し、その後、2015年6月期にはマイナスに転落、2015年12月期には-99.98%と大幅なマイナスを記録しました。2016年を通じてマイナスの状態が続き、2017年3月期には-9.92%となりました。
純利益率
純利益率は、2013年3月期から2014年12月期にかけて高い水準を維持し、2014年9月期には166.35%と大幅に上昇しました。しかし、2015年3月期以降は急激に低下し、2015年12月期には-100.08%とマイナスに転落しました。2016年を通じてマイナスの状態が続き、2017年3月期には-0.29%となりました。
自己資本利益率 (ROE)
自己資本利益率は、2013年3月期から2014年12月期にかけて変動しながらも比較的高い水準を維持しました。しかし、2015年3月期以降は低下し、2015年12月期には-17.27%とマイナスに転落しました。2016年を通じてマイナスの状態が続き、2017年3月期には-0.04%となりました。
総資産利益率 (ROA)
総資産利益率は、2013年3月期から2014年12月期にかけて上昇傾向にありましたが、2015年3月期以降は低下しました。2015年12月期には-11.08%とマイナスに転落し、2016年を通じてマイナスの状態が続きました。2017年3月期には-0.03%となりました。

全体として、2014年12月期を境に、収益性を示す指標である売上総利益率、営業利益率、純利益率、ROE、ROAが著しく低下していることが示唆されます。特に、営業利益率と純利益率はマイナスに転落し、ROEとROAもマイナス値を記録しており、経営状況の悪化が窺えます。


売上高利益率


投資収益率


売上総利益率

Yahoo! Inc.、売上総利益率、計算式(四半期データ)

Microsoft Excel
2017/03/31 2016/12/31 2016/09/30 2016/06/30 2016/03/31 2015/12/31 2015/09/30 2015/06/30 2015/03/31 2014/12/31 2014/09/30 2014/06/30 2014/03/31 2013/12/31 2013/09/30 2013/06/30 2013/03/31
選択した財務データ (千米ドル)
粗利 576,994 698,523 602,248 572,668 576,802 686,284 699,598 747,103 757,568 917,485 827,140 769,217 805,977 926,295 808,746 799,666 796,293
収入 1,327,270 1,469,140 1,305,206 1,307,637 1,087,152 1,273,393 1,225,673 1,243,265 1,225,970 1,253,072 1,148,140 1,084,191 1,132,730 1,265,795 1,138,973 1,135,244 1,140,368
収益率
売上総利益率1 45.30% 47.40% 49.02% 51.81% 56.11% 58.18% 63.09% 66.71% 69.44% 71.89% 71.88% 71.62% 71.49% 71.17% 70.13% 69.18% 68.07%
ベンチマーク
売上総利益率競合 他社2
Accenture PLC
Adobe Inc.
AppLovin Corp.
Cadence Design Systems Inc.
CrowdStrike Holdings Inc.
Datadog Inc.
International Business Machines Corp.
Intuit Inc.
Microsoft Corp.
Oracle Corp.
Palantir Technologies Inc.
Palo Alto Networks Inc.
Salesforce Inc.
ServiceNow Inc.
Synopsys Inc.
Workday Inc.

レポートに基づく: 10-Q (報告日: 2017-03-31), 10-K (報告日: 2016-12-31), 10-Q (報告日: 2016-09-30), 10-Q (報告日: 2016-06-30), 10-Q (報告日: 2016-03-31), 10-K (報告日: 2015-12-31), 10-Q (報告日: 2015-09-30), 10-Q (報告日: 2015-06-30), 10-Q (報告日: 2015-03-31), 10-K (報告日: 2014-12-31), 10-Q (報告日: 2014-09-30), 10-Q (報告日: 2014-06-30), 10-Q (報告日: 2014-03-31), 10-K (報告日: 2013-12-31), 10-Q (報告日: 2013-09-30), 10-Q (報告日: 2013-06-30), 10-Q (報告日: 2013-03-31).

1 Q1 2017 計算
売上総利益率 = 100 × (粗利Q1 2017 + 粗利Q4 2016 + 粗利Q3 2016 + 粗利Q2 2016) ÷ (収入Q1 2017 + 収入Q4 2016 + 収入Q3 2016 + 収入Q2 2016)
= 100 × (576,994 + 698,523 + 602,248 + 572,668) ÷ (1,327,270 + 1,469,140 + 1,305,206 + 1,307,637) = 45.30%

2 競合企業の名前をクリックすると、計算が表示されます。


粗利は、2013年3月31日時点の796,293千米ドルから、2017年3月31日時点の576,994千米ドルまで、全体的に変動しながら推移しています。2013年3月期から2013年12月期にかけて増加傾向にあり、926,295千米ドルに達しました。その後、2014年3月期に805,977千米ドルまで減少し、その後は比較的安定した水準で推移しますが、2016年3月期以降は減少傾向が顕著になっています。

収入は、2013年3月31日時点の1,140,368千米ドルから、2017年3月31日時点の1,327,270千米ドルまで、全体的に増加傾向にあります。2013年3月期から2013年12月期にかけて増加し、1,265,795千米ドルに達しました。2014年3月期には一時的に減少し、その後は緩やかな増加傾向を維持し、2016年12月期には1,469,140千米ドルというピークを記録しました。しかし、2017年3月期には1,327,270千米ドルに減少しています。

売上総利益率
売上総利益率は、2013年3月31日時点の68.07%から、2017年3月31日時点の45.3%まで、一貫して低下傾向にあります。2013年3月期から2014年12月期にかけては、71.89%まで上昇しましたが、その後は継続的に低下し、2017年3月期には45.3%まで減少しました。粗利の伸びが収入の伸びに追いついていないことが示唆されます。

収入は増加傾向にあるものの、粗利の伸びが追いつかず、売上総利益率が低下していることが特徴的です。これは、売上原価の増加、価格競争の激化、または製品構成の変化などが考えられます。粗利の減少と売上総利益率の低下は、収益性に影響を与える可能性があります。


営業利益率

Yahoo! Inc.、営業利益率、計算式(四半期データ)

Microsoft Excel
2017/03/31 2016/12/31 2016/09/30 2016/06/30 2016/03/31 2015/12/31 2015/09/30 2015/06/30 2015/03/31 2014/12/31 2014/09/30 2014/06/30 2014/03/31 2013/12/31 2013/09/30 2013/06/30 2013/03/31
選択した財務データ (千米ドル)
営業利益(損失) (58,747) 64,151 (52,319) (489,676) (167,214) (4,530,034) (86,312) (44,794) (87,354) 32,154 42,172 38,437 30,179 174,218 92,759 136,979 185,970
収入 1,327,270 1,469,140 1,305,206 1,307,637 1,087,152 1,273,393 1,225,673 1,243,265 1,225,970 1,253,072 1,148,140 1,084,191 1,132,730 1,265,795 1,138,973 1,135,244 1,140,368
収益率
営業利益率1 -9.92% -12.48% -105.35% -107.75% -99.98% -95.58% -3.77% -1.19% 0.54% 3.10% 6.15% 7.26% 9.29% 12.60% 12.72% 13.79% 11.88%
ベンチマーク
営業利益率競合 他社2
Accenture PLC
Adobe Inc.
AppLovin Corp.
Cadence Design Systems Inc.
CrowdStrike Holdings Inc.
Datadog Inc.
International Business Machines Corp.
Intuit Inc.
Microsoft Corp.
Oracle Corp.
Palantir Technologies Inc.
Palo Alto Networks Inc.
Salesforce Inc.
ServiceNow Inc.
Synopsys Inc.
Workday Inc.

レポートに基づく: 10-Q (報告日: 2017-03-31), 10-K (報告日: 2016-12-31), 10-Q (報告日: 2016-09-30), 10-Q (報告日: 2016-06-30), 10-Q (報告日: 2016-03-31), 10-K (報告日: 2015-12-31), 10-Q (報告日: 2015-09-30), 10-Q (報告日: 2015-06-30), 10-Q (報告日: 2015-03-31), 10-K (報告日: 2014-12-31), 10-Q (報告日: 2014-09-30), 10-Q (報告日: 2014-06-30), 10-Q (報告日: 2014-03-31), 10-K (報告日: 2013-12-31), 10-Q (報告日: 2013-09-30), 10-Q (報告日: 2013-06-30), 10-Q (報告日: 2013-03-31).

1 Q1 2017 計算
営業利益率 = 100 × (営業利益(損失)Q1 2017 + 営業利益(損失)Q4 2016 + 営業利益(損失)Q3 2016 + 営業利益(損失)Q2 2016) ÷ (収入Q1 2017 + 収入Q4 2016 + 収入Q3 2016 + 収入Q2 2016)
= 100 × (-58,747 + 64,151 + -52,319 + -489,676) ÷ (1,327,270 + 1,469,140 + 1,305,206 + 1,307,637) = -9.92%

2 競合企業の名前をクリックすると、計算が表示されます。


営業利益は、2013年3月期から2013年12月期にかけて増加傾向にありましたが、その後、2014年3月期に大幅に減少しました。2014年6月期以降は緩やかな回復を見せましたが、2015年3月期から2015年12月期にかけて再び大幅な減少に転じ、特に2015年12月期には著しい損失を計上しました。2016年度は損失が継続し、2016年12月期には過去最大の損失を記録しました。2017年3月期には一時的に利益を回復しましたが、依然として2013年3月期と比較すると低い水準にとどまっています。

収入は、2013年3月期から2013年12月期にかけて比較的安定していました。2014年3月期には若干の減少が見られましたが、その後、2014年6月期から2014年12月期にかけて増加しました。2015年度は収入がほぼ横ばいを維持し、2016年度には増加傾向に転じました。2016年12月期には過去最高の収入を記録しましたが、2017年3月期には若干減少しました。

営業利益率
営業利益率は、2013年3月期から2013年6月期にかけて上昇し、その後、2013年9月期から2013年12月期にかけて緩やかに低下しました。2014年3月期以降は大幅に低下し、2015年12月期にはマイナス95.58%という極端な水準に達しました。2016年度はマイナスの状態が続き、2016年12月期にはマイナス107.75%を記録しました。2017年3月期にはマイナス9.92%に改善しましたが、依然として低い水準です。営業利益率の低下は、収入の伸びに比べて営業利益の減少が大きいためと考えられます。

全体として、収入は比較的安定しているものの、営業利益は大幅な変動を示しており、特に2015年以降は損失が拡大しています。営業利益率の低下は、収益性を悪化させていることを示唆しています。


純利益率

Yahoo! Inc.、純利益率、計算式(四半期データ)

Microsoft Excel
2017/03/31 2016/12/31 2016/09/30 2016/06/30 2016/03/31 2015/12/31 2015/09/30 2015/06/30 2015/03/31 2014/12/31 2014/09/30 2014/06/30 2014/03/31 2013/12/31 2013/09/30 2013/06/30 2013/03/31
選択した財務データ (千米ドル)
ヤフー株式会社に帰属する当期純利益(損失) 99,434 161,998 162,826 (439,913) (99,232) (4,434,987) 76,261 (21,554) 21,198 166,344 6,774,102 269,707 311,578 348,190 296,656 331,150 390,285
収入 1,327,270 1,469,140 1,305,206 1,307,637 1,087,152 1,273,393 1,225,673 1,243,265 1,225,970 1,253,072 1,148,140 1,084,191 1,132,730 1,265,795 1,138,973 1,135,244 1,140,368
収益率
純利益率1 -0.29% -4.15% -96.74% -100.08% -92.75% -87.74% 4.90% 142.49% 153.49% 162.87% 166.35% 26.53% 27.55% 29.19% 27.11% 86.13% 82.55%
ベンチマーク
純利益率競合 他社2
Accenture PLC
Adobe Inc.
AppLovin Corp.
Cadence Design Systems Inc.
CrowdStrike Holdings Inc.
Datadog Inc.
International Business Machines Corp.
Intuit Inc.
Microsoft Corp.
Oracle Corp.
Palantir Technologies Inc.
Palo Alto Networks Inc.
Salesforce Inc.
ServiceNow Inc.
Synopsys Inc.
Workday Inc.

レポートに基づく: 10-Q (報告日: 2017-03-31), 10-K (報告日: 2016-12-31), 10-Q (報告日: 2016-09-30), 10-Q (報告日: 2016-06-30), 10-Q (報告日: 2016-03-31), 10-K (報告日: 2015-12-31), 10-Q (報告日: 2015-09-30), 10-Q (報告日: 2015-06-30), 10-Q (報告日: 2015-03-31), 10-K (報告日: 2014-12-31), 10-Q (報告日: 2014-09-30), 10-Q (報告日: 2014-06-30), 10-Q (報告日: 2014-03-31), 10-K (報告日: 2013-12-31), 10-Q (報告日: 2013-09-30), 10-Q (報告日: 2013-06-30), 10-Q (報告日: 2013-03-31).

1 Q1 2017 計算
純利益率 = 100 × (ヤフー株式会社に帰属する当期純利益(損失)Q1 2017 + ヤフー株式会社に帰属する当期純利益(損失)Q4 2016 + ヤフー株式会社に帰属する当期純利益(損失)Q3 2016 + ヤフー株式会社に帰属する当期純利益(損失)Q2 2016) ÷ (収入Q1 2017 + 収入Q4 2016 + 収入Q3 2016 + 収入Q2 2016)
= 100 × (99,434 + 161,998 + 162,826 + -439,913) ÷ (1,327,270 + 1,469,140 + 1,305,206 + 1,307,637) = -0.29%

2 競合企業の名前をクリックすると、計算が表示されます。


当期純利益(損失)は、2013年3月期から2013年12月期にかけて、331,150千米ドルから348,190千米ドルへと変動し、概ね安定した水準を維持しています。しかし、2014年9月期には大幅な増加(6,774,102千米ドル)が見られ、その後は減少傾向に転じ、2015年12月期には-4,434,987千米ドルという大きな損失を計上しています。2016年以降は損失の規模が縮小し、2017年3月期には99,434千米ドルとプラスに転換しています。

収入は、2013年3月期から2013年12月期にかけて、1,140,368千米ドルから1,265,795千米ドルへと増加傾向にあります。2014年以降も概ね安定した水準を維持し、2016年6月期には1,307,637千米ドルとピークを迎えました。その後は一時的に減少しましたが、2016年12月期には1,469,140千米ドルと再び増加し、2017年3月期には1,327,270千米ドルとなっています。

純利益率は、2013年3月期に82.55%と高い水準にありましたが、その後は変動しています。2014年9月期には166.35%と大幅に上昇しましたが、これは当期純利益(損失)の異常な増加に起因すると考えられます。2015年12月期には-87.74%と大幅なマイナスとなり、2016年以降も低い水準で推移しています。2017年3月期には-0.29%とわずかに改善しています。

当期純利益(損失)
2015年12月期に大きな損失を計上し、その後回復傾向にあります。
収入
概ね安定した水準を維持し、2016年6月期にピークを迎えました。
純利益率
当期純利益(損失)の変動に大きく影響を受け、2015年12月期以降は低い水準で推移しています。

自己資本利益率 (ROE)

Yahoo! Inc.、 ROE、計算式(四半期データ)

Microsoft Excel
2017/03/31 2016/12/31 2016/09/30 2016/06/30 2016/03/31 2015/12/31 2015/09/30 2015/06/30 2015/03/31 2014/12/31 2014/09/30 2014/06/30 2014/03/31 2013/12/31 2013/09/30 2013/06/30 2013/03/31
選択した財務データ (千米ドル)
ヤフー株式会社に帰属する当期純利益(損失) 99,434 161,998 162,826 (439,913) (99,232) (4,434,987) 76,261 (21,554) 21,198 166,344 6,774,102 269,707 311,578 348,190 296,656 331,150 390,285
ヤフー株式会社の株主資本合計 35,435,717 31,049,283 34,836,272 28,363,894 28,478,347 29,043,537 28,245,950 33,532,602 33,658,896 38,741,837 36,713,567 12,691,988 12,905,183 13,074,909 12,494,111 13,808,864 14,139,916
収益率
ROE1 -0.04% -0.69% -13.81% -17.27% -15.73% -15.01% 0.86% 20.70% 21.48% 19.42% 20.98% 9.66% 9.98% 10.45% 10.33% 30.08% 28.64%
ベンチマーク
ROE競合 他社2
Accenture PLC
Adobe Inc.
AppLovin Corp.
Cadence Design Systems Inc.
CrowdStrike Holdings Inc.
Datadog Inc.
International Business Machines Corp.
Intuit Inc.
Microsoft Corp.
Oracle Corp.
Palantir Technologies Inc.
Palo Alto Networks Inc.
Salesforce Inc.
ServiceNow Inc.
Synopsys Inc.
Workday Inc.

レポートに基づく: 10-Q (報告日: 2017-03-31), 10-K (報告日: 2016-12-31), 10-Q (報告日: 2016-09-30), 10-Q (報告日: 2016-06-30), 10-Q (報告日: 2016-03-31), 10-K (報告日: 2015-12-31), 10-Q (報告日: 2015-09-30), 10-Q (報告日: 2015-06-30), 10-Q (報告日: 2015-03-31), 10-K (報告日: 2014-12-31), 10-Q (報告日: 2014-09-30), 10-Q (報告日: 2014-06-30), 10-Q (報告日: 2014-03-31), 10-K (報告日: 2013-12-31), 10-Q (報告日: 2013-09-30), 10-Q (報告日: 2013-06-30), 10-Q (報告日: 2013-03-31).

1 Q1 2017 計算
ROE = 100 × (ヤフー株式会社に帰属する当期純利益(損失)Q1 2017 + ヤフー株式会社に帰属する当期純利益(損失)Q4 2016 + ヤフー株式会社に帰属する当期純利益(損失)Q3 2016 + ヤフー株式会社に帰属する当期純利益(損失)Q2 2016) ÷ ヤフー株式会社の株主資本合計
= 100 × (99,434 + 161,998 + 162,826 + -439,913) ÷ 35,435,717 = -0.04%

2 競合企業の名前をクリックすると、計算が表示されます。


当期純利益(損失)は、2013年度を通じて比較的安定した水準で推移していた。しかし、2014年度第3四半期に大幅な増加を見せ、その後は変動が大きくなっている。2015年度第4四半期には大幅な損失を計上し、2016年度も損失が継続。2016年度第3四半期以降は黒字に転換しているものの、その額は2013年度と比較すると小幅である。2017年度第1四半期には、比較的安定した利益を計上している。

株主資本合計
株主資本合計は、2013年度から2014年度にかけて緩やかに減少した後、2014年度第3四半期に急増している。その後は、2015年度第3四半期まで減少傾向が続く。2016年度第3四半期以降は増加に転じ、2017年度第1四半期には最高水準を更新している。

ROEは、2013年度には高い水準を維持していたが、2014年度以降は低下傾向にある。2015年度第4四半期にはマイナスに転落し、2016年度も低い水準で推移している。2017年度第1四半期には若干改善が見られるものの、2013年度の水準には遠く及ばない。ROEの変動は、当期純利益(損失)の変動と連動していることが示唆される。

全体として、収益性は不安定であり、株主資本は増加傾向にあるものの、ROEは低下している。これらの傾向は、事業構造の変化や市場環境の変化が影響している可能性がある。


総資産利益率 (ROA)

Yahoo! Inc.、 ROA、計算式(四半期データ)

Microsoft Excel
2017/03/31 2016/12/31 2016/09/30 2016/06/30 2016/03/31 2015/12/31 2015/09/30 2015/06/30 2015/03/31 2014/12/31 2014/09/30 2014/06/30 2014/03/31 2013/12/31 2013/09/30 2013/06/30 2013/03/31
選択した財務データ (千米ドル)
ヤフー株式会社に帰属する当期純利益(損失) 99,434 161,998 162,826 (439,913) (99,232) (4,434,987) 76,261 (21,554) 21,198 166,344 6,774,102 269,707 311,578 348,190 296,656 331,150 390,285
総資産 55,368,726 48,083,079 54,671,626 44,214,295 44,158,229 45,203,966 41,134,999 50,191,816 50,491,706 61,960,344 57,297,599 16,456,813 16,592,915 16,804,959 14,905,749 16,226,423 16,490,979
収益率
ROA1 -0.03% -0.45% -8.80% -11.08% -10.14% -9.64% 0.59% 13.83% 14.32% 12.14% 13.44% 7.45% 7.76% 8.13% 8.66% 25.60% 24.56%
ベンチマーク
ROA競合 他社2
Accenture PLC
Adobe Inc.
AppLovin Corp.
Cadence Design Systems Inc.
CrowdStrike Holdings Inc.
Datadog Inc.
International Business Machines Corp.
Intuit Inc.
Microsoft Corp.
Oracle Corp.
Palantir Technologies Inc.
Palo Alto Networks Inc.
Salesforce Inc.
ServiceNow Inc.
Synopsys Inc.
Workday Inc.

レポートに基づく: 10-Q (報告日: 2017-03-31), 10-K (報告日: 2016-12-31), 10-Q (報告日: 2016-09-30), 10-Q (報告日: 2016-06-30), 10-Q (報告日: 2016-03-31), 10-K (報告日: 2015-12-31), 10-Q (報告日: 2015-09-30), 10-Q (報告日: 2015-06-30), 10-Q (報告日: 2015-03-31), 10-K (報告日: 2014-12-31), 10-Q (報告日: 2014-09-30), 10-Q (報告日: 2014-06-30), 10-Q (報告日: 2014-03-31), 10-K (報告日: 2013-12-31), 10-Q (報告日: 2013-09-30), 10-Q (報告日: 2013-06-30), 10-Q (報告日: 2013-03-31).

1 Q1 2017 計算
ROA = 100 × (ヤフー株式会社に帰属する当期純利益(損失)Q1 2017 + ヤフー株式会社に帰属する当期純利益(損失)Q4 2016 + ヤフー株式会社に帰属する当期純利益(損失)Q3 2016 + ヤフー株式会社に帰属する当期純利益(損失)Q2 2016) ÷ 総資産
= 100 × (99,434 + 161,998 + 162,826 + -439,913) ÷ 55,368,726 = -0.03%

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当期純利益(損失)は、2013年度を通じて比較的安定した水準で推移していた。しかし、2014年度第3四半期に大幅な増加を見せ、その後は変動しながらも高い水準を維持した。2015年度第4四半期には大幅な損失を計上し、2016年度も損失が継続した。2016年度第3四半期以降は再び利益を回復し、2017年度には安定した利益を確保している。

総資産
総資産は、2013年度から2014年度にかけて緩やかな減少傾向にあった。しかし、2014年度第3四半期以降、急激に増加し、2014年度末にはピークを迎えた。その後は減少傾向に転じ、2015年度にかけて縮小した。2016年度には再び増加に転じ、2017年度にはさらに増加している。総資産の変動は、当期純利益(損失)の変動と必ずしも一致しない。

ROA(総資産利益率)は、2013年度において高い水準を維持していたが、2014年度以降は低下傾向にある。2015年度第4四半期にはマイナスに転落し、2016年度も低い水準で推移した。2017年度には若干の改善が見られるものの、2013年度の水準には達していない。ROAの低下は、当期純利益(損失)の変動と総資産の変動に起因すると考えられる。

総じて、当期純利益(損失)は大きく変動しており、特に2015年度には大きな損失を計上している。総資産は、2014年度に急増した後、減少を経て再び増加している。ROAは、当期純利益(損失)の変動に大きく影響を受け、全体的に低下傾向にある。これらの指標から、収益性と資産効率の面で課題が存在することが示唆される。