Estée Lauder Cos. Inc.、総資産回転率、長期トレンド計算

	総資産回転率	=	売り上げ高¹	÷	総資産¹
2023/06/30	0.68	=	15,910)	÷	23,415)
2022/06/30	0.85	=	17,737)	÷	20,910)
2021/06/30	0.74	=	16,215)	÷	21,971)
2020/06/30	0.80	=	14,294)	÷	17,781)
2019/06/30	1.13	=	14,863)	÷	13,156)
2018/06/30	1.09	=	13,683)	÷	12,567)
2017/06/30	1.02	=	11,824)	÷	11,568)
2016/06/30	1.22	=	11,262)	÷	9,223)
2015/06/30	1.31	=	10,780)	÷	8,239)
2014/06/30	1.39	=	10,969)	÷	7,869)
2013/06/30	1.42	=	10,182)	÷	7,145)
2012/06/30	1.47	=	9,714)	÷	6,593)
2011/06/30	1.40	=	8,810)	÷	6,274)
2010/06/30	1.46	=	7,796)	÷	5,336)
2009/06/30	1.41	=	7,324)	÷	5,177)
2008/06/30	1.58	=	7,911)	÷	5,011)
2007/06/30	1.71	=	7,038)	÷	4,126)
2006/06/30	1.71	=	6,464)	÷	3,784)
2005/06/30	1.63	=	6,336)	÷	3,886)

¹ 百万米ドル

売上高の推移: 2005年から2015年までは堅実に増加傾向にあり、2016年には一時的に減少したものの、その後再び回復し2018年には過去最高を記録している。2020年以降は若干の落ち込みが見られるが、依然として長期的には増加基調を維持している。
総資産の変動: 総資産は2005年から2015年まで順調に膨らみ、2015年にピークを迎えている。その後は若干の変動はあるものの、2023年には約2万3415百万米ドルと、2015年時点を超える規模に成長している。長期的に資産規模は拡大傾向にある。
総資産回転率の変化: 総資産回転率は2005年の1.63から2010年にかけてやや上昇し、その後2007年以降は徐々に低下し、2017年以降は0.8から0.68の範囲で推移している。これは総資産に対して売上高が相対的に増加しにくくなっていることを示唆しており、資産効率の低下がうかがえる。
総合的な分析: 売上高の増加は長期的な成長を示しており、資産の規模も拡大している。一方で、総資産回転率の低下は、資産を効率的に活用して売上を生み出す効率がやや鈍化していることを反映している。これにより、売上増加の持続可能性や資産効率の改善策が今後の経営において重要となる可能性がある。

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Estée Lauder Cos. Inc. (NYSE:EL)

総資産回転率
2005年以降