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EMC Corp. (NYSE:EMC)

この会社は アーカイブに移動しました! 財務データは2016年8月8日以降更新されていません。

長期活動比の分析 
四半期データ

Microsoft Excel

長期活動比(サマリー)

EMC Corp.、長期活動率(四半期データ)

Microsoft Excel
2016/06/30 2016/03/31 2015/12/31 2015/09/30 2015/06/30 2015/03/31 2014/12/31 2014/09/30 2014/06/30 2014/03/31 2013/12/31 2013/09/30 2013/06/30 2013/03/31 2012/12/31 2012/09/30 2012/06/30 2012/03/31 2011/12/31 2011/09/30 2011/06/30 2011/03/31
固定資産回転率 6.60 6.45 6.42 6.53 6.52 6.57 6.49 6.63 6.54 6.53 6.68 6.69 6.78 6.94 6.91 7.13 7.12 7.12 7.06
総資産回転率 0.53 0.54 0.53 0.55 0.55 0.57 0.53 0.53 0.53 0.53 0.51 0.51 0.50 0.58 0.57 0.58 0.60 0.60 0.58
自己資本回転率 1.11 1.14 1.17 1.21 1.23 1.20 1.12 1.06 1.06 1.04 1.04 1.01 0.99 0.97 0.97 0.98 1.00 1.02 1.06

レポートに基づく: 10-Q (報告日: 2016-06-30), 10-Q (報告日: 2016-03-31), 10-K (報告日: 2015-12-31), 10-Q (報告日: 2015-09-30), 10-Q (報告日: 2015-06-30), 10-Q (報告日: 2015-03-31), 10-K (報告日: 2014-12-31), 10-Q (報告日: 2014-09-30), 10-Q (報告日: 2014-06-30), 10-Q (報告日: 2014-03-31), 10-K (報告日: 2013-12-31), 10-Q (報告日: 2013-09-30), 10-Q (報告日: 2013-06-30), 10-Q (報告日: 2013-03-31), 10-K (報告日: 2012-12-31), 10-Q (報告日: 2012-09-30), 10-Q (報告日: 2012-06-30), 10-Q (報告日: 2012-03-31), 10-K (報告日: 2011-12-31), 10-Q (報告日: 2011-09-30), 10-Q (報告日: 2011-06-30), 10-Q (報告日: 2011-03-31).


固定資産回転率の傾向
2011年から2012年にかけてわずかに増加し、その後2012年後半から2013年にかけてやや減少傾向を示している。2013年までは平均的に7.0付近を推移していたが、その後は6.4〜6.6の範囲で推移し、やや安定した水準にある。これにより、固定資産の効率的な活用は安定しているが、軽微な変動が見られる。
総資産回転率の傾向
総資産回転率は、2011年から2012年にかけてやや高い水準(0.58〜0.60)を記録したが、2012年後半から2013年にかけてやや低下し、その後はおおむね0.53〜0.57の範囲で推移している。特に2012年後半以降はやや低めの水準で安定して推移しており、資産全体の効率的な利用に若干の改善余地が示唆される。
自己資本回転率の傾向
自己資本回転率は、2011年から2012年にかけてやや低下し、0.97付近に推移したが、その後は徐々に上昇している。2014年から2015年にかけて1.2台を超える水準に達し、資本効率が向上したことがうかがえる。2016年にやや低下したものの、依然として1.1を超える水準を維持しており、自己資本の効率的運用が継続していることを示している。

固定資産回転率

EMC Corp.、固定資産純回転率、計算式(四半期データ)

Microsoft Excel
2016/06/30 2016/03/31 2015/12/31 2015/09/30 2015/06/30 2015/03/31 2014/12/31 2014/09/30 2014/06/30 2014/03/31 2013/12/31 2013/09/30 2013/06/30 2013/03/31 2012/12/31 2012/09/30 2012/06/30 2012/03/31 2011/12/31 2011/09/30 2011/06/30 2011/03/31
選択した財務データ (百万米ドル)
収益 6,017 5,475 7,015 6,079 5,997 5,613 7,049 6,032 5,880 5,479 6,682 5,539 5,614 5,387 6,030 5,278 5,311 5,094 5,574 4,980 4,845 4,608
有形固定資産、プラントおよび設備、ネット 3,725 3,806 3,850 3,791 3,788 3,742 3,766 3,629 3,606 3,568 3,478 3,373 3,291 3,170 3,145 2,983 2,942 2,879 2,833 2,756 2,702 2,565
長期活動率
固定資産回転率1 6.60 6.45 6.42 6.53 6.52 6.57 6.49 6.63 6.54 6.53 6.68 6.69 6.78 6.94 6.91 7.13 7.12 7.12 7.06
ベンチマーク
固定資産回転率競合 他社2
Advanced Micro Devices Inc.
Analog Devices Inc.
Applied Materials Inc.
Broadcom Inc.
Intel Corp.
KLA Corp.
Lam Research Corp.
Micron Technology Inc.
NVIDIA Corp.
Qualcomm Inc.
Texas Instruments Inc.

レポートに基づく: 10-Q (報告日: 2016-06-30), 10-Q (報告日: 2016-03-31), 10-K (報告日: 2015-12-31), 10-Q (報告日: 2015-09-30), 10-Q (報告日: 2015-06-30), 10-Q (報告日: 2015-03-31), 10-K (報告日: 2014-12-31), 10-Q (報告日: 2014-09-30), 10-Q (報告日: 2014-06-30), 10-Q (報告日: 2014-03-31), 10-K (報告日: 2013-12-31), 10-Q (報告日: 2013-09-30), 10-Q (報告日: 2013-06-30), 10-Q (報告日: 2013-03-31), 10-K (報告日: 2012-12-31), 10-Q (報告日: 2012-09-30), 10-Q (報告日: 2012-06-30), 10-Q (報告日: 2012-03-31), 10-K (報告日: 2011-12-31), 10-Q (報告日: 2011-09-30), 10-Q (報告日: 2011-06-30), 10-Q (報告日: 2011-03-31).

1 Q2 2016 計算
固定資産回転率 = (収益Q2 2016 + 収益Q1 2016 + 収益Q4 2015 + 収益Q3 2015) ÷ 有形固定資産、プラントおよび設備、ネット
= (6,017 + 5,475 + 7,015 + 6,079) ÷ 3,725 = 6.60

2 競合企業の名前をクリックすると、計算が表示されます。


収益の推移について
OVERVIEWでは、2011年第一四半期の約4,608百万ドルから2016年第二四半期の約5,425百万ドルにかけて、概ね増加傾向が見られる。特に2013年以降、四半期ごとに収益が増加し、2014年から2015年にかけては大きな伸びを示している。一方で、2015年の第2四半期と第3四半期には若干の伸びの鈍化や横ばいの傾向も見受けられるものの、全体としては堅調な増加傾向を維持している。これにより、同社の売上規模は拡大しており、市場や事業規模の成長を裏付けていると考えられる。
有形固定資産の推移について
有形固定資産額は、2011年第三四半期の2,556百万ドルから2016年第二四半期には3,825百万ドルへと増加しており、設備投資や資産の積み増しが継続的に行われていることを示している。特に2012年以降、毎期着実に増えていることから、事業拡大や設備の更新投資が進められていることが読み取れる。資産の増加傾向は、企業の成長に伴う資本投下の一環と推察される。
固定資産回転率について
固定資産回転率は、7.06(2011年3月期)から徐々に下がり、最終的には6.42(2016年3月期)にまで低下している。これは、固定資産に対して収益がやや効率的に回転しなくなっていることを示唆しており、資産ベースの収益効率の低下傾向が見て取れる。この傾向は、資産の積み増しに対して収益が相対的に伸び悩んでいる可能性を示し、資産運用や投資効率の見直しの必要性を示唆している。

総資産回転率

EMC Corp.、総資産回転率、計算式(四半期データ)

Microsoft Excel
2016/06/30 2016/03/31 2015/12/31 2015/09/30 2015/06/30 2015/03/31 2014/12/31 2014/09/30 2014/06/30 2014/03/31 2013/12/31 2013/09/30 2013/06/30 2013/03/31 2012/12/31 2012/09/30 2012/06/30 2012/03/31 2011/12/31 2011/09/30 2011/06/30 2011/03/31
選択した財務データ (百万米ドル)
収益 6,017 5,475 7,015 6,079 5,997 5,613 7,049 6,032 5,880 5,479 6,682 5,539 5,614 5,387 6,030 5,278 5,311 5,094 5,574 4,980 4,845 4,608
総資産 46,745 45,703 46,612 45,345 44,867 43,293 45,885 45,028 44,438 44,047 45,849 44,602 44,398 38,234 38,069 36,506 34,959 33,985 34,268 32,431 32,332 31,187
長期活動率
総資産回転率1 0.53 0.54 0.53 0.55 0.55 0.57 0.53 0.53 0.53 0.53 0.51 0.51 0.50 0.58 0.57 0.58 0.60 0.60 0.58
ベンチマーク
総資産回転率競合 他社2
Advanced Micro Devices Inc.
Analog Devices Inc.
Applied Materials Inc.
Broadcom Inc.
Intel Corp.
KLA Corp.
Lam Research Corp.
Micron Technology Inc.
NVIDIA Corp.
Qualcomm Inc.
Texas Instruments Inc.

レポートに基づく: 10-Q (報告日: 2016-06-30), 10-Q (報告日: 2016-03-31), 10-K (報告日: 2015-12-31), 10-Q (報告日: 2015-09-30), 10-Q (報告日: 2015-06-30), 10-Q (報告日: 2015-03-31), 10-K (報告日: 2014-12-31), 10-Q (報告日: 2014-09-30), 10-Q (報告日: 2014-06-30), 10-Q (報告日: 2014-03-31), 10-K (報告日: 2013-12-31), 10-Q (報告日: 2013-09-30), 10-Q (報告日: 2013-06-30), 10-Q (報告日: 2013-03-31), 10-K (報告日: 2012-12-31), 10-Q (報告日: 2012-09-30), 10-Q (報告日: 2012-06-30), 10-Q (報告日: 2012-03-31), 10-K (報告日: 2011-12-31), 10-Q (報告日: 2011-09-30), 10-Q (報告日: 2011-06-30), 10-Q (報告日: 2011-03-31).

1 Q2 2016 計算
総資産回転率 = (収益Q2 2016 + 収益Q1 2016 + 収益Q4 2015 + 収益Q3 2015) ÷ 総資産
= (6,017 + 5,475 + 7,015 + 6,079) ÷ 46,745 = 0.53

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収益の推移に関する分析
収益は、2011年から2016年にかけて概ね増加傾向を示している。特に、2013年後半から2014年前半にかけて大幅な増加が見られ、その後も2014年度および2015年度にかけて堅調に推移している。最終的には2016年においても収益は上昇しており、年間を通じて成長傾向にあると考えられる。
総資産の推移と変動
総資産は、期間を通じて増加している。2011年度の総資産は約3.1兆米ドルから始まり、最終的に2016年には約4.6兆米ドルに達している。特に2013年から2014年にかけて総資産の増加が顕著であり、その後も増加のペースは緩やかであるが、安定して資産規模が拡大していることが示されている。
総資産回転率の動向
総資産回転率は、平均して0.5前後で推移しており、数値は比較的一定の範囲に収まっている。2011年のデータから2012年にかけてはやや上昇傾向を見せ、その後はおおむね横ばいで推移している。これにより、資産効率の面では一定の効率性を保っていると考えられるが、大きな変動は見られないため、資産の増加に対する収益の増加が総資産回転率の維持に寄与している可能性がある。

自己資本回転率

EMC Corp.、自己資本回転率、計算式(四半期データ)

Microsoft Excel
2016/06/30 2016/03/31 2015/12/31 2015/09/30 2015/06/30 2015/03/31 2014/12/31 2014/09/30 2014/06/30 2014/03/31 2013/12/31 2013/09/30 2013/06/30 2013/03/31 2012/12/31 2012/09/30 2012/06/30 2012/03/31 2011/12/31 2011/09/30 2011/06/30 2011/03/31
選択した財務データ (百万米ドル)
収益 6,017 5,475 7,015 6,079 5,997 5,613 7,049 6,032 5,880 5,479 6,682 5,539 5,614 5,387 6,030 5,278 5,311 5,094 5,574 4,980 4,845 4,608
EMCコーポレーションの株主資本の合計 22,138 21,573 21,140 20,444 20,077 20,449 21,896 22,669 22,321 22,452 22,301 22,317 22,590 22,661 22,357 21,704 20,937 20,055 18,959 17,907 18,203 17,527
長期活動率
自己資本回転率1 1.11 1.14 1.17 1.21 1.23 1.20 1.12 1.06 1.06 1.04 1.04 1.01 0.99 0.97 0.97 0.98 1.00 1.02 1.06
ベンチマーク
自己資本回転率競合 他社2
Advanced Micro Devices Inc.
Analog Devices Inc.
Applied Materials Inc.
Broadcom Inc.
Intel Corp.
KLA Corp.
Lam Research Corp.
Micron Technology Inc.
NVIDIA Corp.
Qualcomm Inc.
Texas Instruments Inc.

レポートに基づく: 10-Q (報告日: 2016-06-30), 10-Q (報告日: 2016-03-31), 10-K (報告日: 2015-12-31), 10-Q (報告日: 2015-09-30), 10-Q (報告日: 2015-06-30), 10-Q (報告日: 2015-03-31), 10-K (報告日: 2014-12-31), 10-Q (報告日: 2014-09-30), 10-Q (報告日: 2014-06-30), 10-Q (報告日: 2014-03-31), 10-K (報告日: 2013-12-31), 10-Q (報告日: 2013-09-30), 10-Q (報告日: 2013-06-30), 10-Q (報告日: 2013-03-31), 10-K (報告日: 2012-12-31), 10-Q (報告日: 2012-09-30), 10-Q (報告日: 2012-06-30), 10-Q (報告日: 2012-03-31), 10-K (報告日: 2011-12-31), 10-Q (報告日: 2011-09-30), 10-Q (報告日: 2011-06-30), 10-Q (報告日: 2011-03-31).

1 Q2 2016 計算
自己資本回転率 = (収益Q2 2016 + 収益Q1 2016 + 収益Q4 2015 + 収益Q3 2015) ÷ EMCコーポレーションの株主資本の合計
= (6,017 + 5,475 + 7,015 + 6,079) ÷ 22,138 = 1.11

2 競合企業の名前をクリックすると、計算が表示されます。


収益の動向
全期間を通じて、収益は比較的堅調に推移しており、一時的な減少を挟みながらも、2012年以降は増加傾向を示している。特に2014年以降は、収益が大きく伸びており、2014年12月期と2015年12月期にはピークに達している。ただし、2016年には再びやや縮小しており、収益の成長率に変動が見られる。
株主資本の推移
株主資本は全期間を通じて増加傾向にあり、2012年以降には安定した拡大が確認できる。2014年末には約22669百万ドルとピークに達し、その後も上昇を続けているが、2015年から2016年にかけてやや減少している。一方で、2016年末までには再び増加しており、株主資本の総額は長期的に増加傾向にあると判断される。
自己資本回転率
自己資本回転率は、2011年のデータが欠損しているものの、その後の期間で一定の範囲内で推移している。特に2013年以降は徐々に上昇傾向にあり、2014年末には1.12、2015年末には1.21と高い水準に達している。その後若干の変動があるものの、2016年まで概ね安定しており、自己資本を有効に活用して資産の運用効率を高めていると読み取れる。
総合的な所見
収益は全体を通じて堅調に増加し、特に2014年から2015年にかけて顕著なピークを迎えている。株主資本も同様に長期的な増加傾向にあり、企業の資本基盤は拡大している。一方、自己資本回転率の上昇は、資本の効率的な活用の改善を示しており、企業財務の健全性と経営効率の向上が推測される。これらの指標からは、企業は経済環境や市場状況に応じて着実な成長を遂げていることが示唆される。