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Air Products & Chemicals Inc. (NYSE:APD)

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収益率の分析
四半期データ

Microsoft Excel

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収益率(サマリー)

Air Products & Chemicals Inc.、収益率(四半期データ)

Microsoft Excel
2021/06/30 2021/03/31 2020/12/31 2020/09/30 2020/06/30 2020/03/31 2019/12/31 2019/09/30 2019/06/30 2019/03/31 2018/12/31 2018/09/30 2018/06/30 2018/03/31 2017/12/31 2017/09/30 2017/06/30 2017/03/31 2016/12/31 2016/09/30 2016/06/30 2016/03/31 2015/12/31
売上高比率
売上総利益率
営業利益率
純利益率
投資比率
自己資本利益率 (ROE)
総資産利益率 (ROA)

レポートに基づく: 10-Q (報告日: 2021-06-30), 10-Q (報告日: 2021-03-31), 10-Q (報告日: 2020-12-31), 10-K (報告日: 2020-09-30), 10-Q (報告日: 2020-06-30), 10-Q (報告日: 2020-03-31), 10-Q (報告日: 2019-12-31), 10-K (報告日: 2019-09-30), 10-Q (報告日: 2019-06-30), 10-Q (報告日: 2019-03-31), 10-Q (報告日: 2018-12-31), 10-K (報告日: 2018-09-30), 10-Q (報告日: 2018-06-30), 10-Q (報告日: 2018-03-31), 10-Q (報告日: 2017-12-31), 10-K (報告日: 2017-09-30), 10-Q (報告日: 2017-06-30), 10-Q (報告日: 2017-03-31), 10-Q (報告日: 2016-12-31), 10-K (報告日: 2016-09-30), 10-Q (報告日: 2016-06-30), 10-Q (報告日: 2016-03-31), 10-Q (報告日: 2015-12-31).


売上総利益率は、2015年12月期から2016年12月期にかけて緩やかな上昇傾向を示し、30.77%から32.33%へと推移しました。その後、2017年3月期に31.39%まで低下しましたが、2019年12月期には34.25%とピークに達しました。2020年以降は、33.85%から30.94%へと再び低下傾向に転じました。

営業利益率は、2016年12月期まで一貫して上昇し、18.37%から21.25%へと改善しました。2017年3月期には17.98%に低下しましたが、その後は2019年12月期に25.74%と最高値を記録しました。2020年以降は、25.27%から22.7%へと減少しました。

純利益率は、2015年12月期から2016年3月期にかけて大幅に低下し、13.59%から5.8%へと減少しました。その後、緩やかに回復し、2017年3月期には36.19%と急増しました。しかし、2018年3月期には13.13%まで低下し、その後は2019年12月期に21.66%まで回復しました。2020年以降は、21.3%から20.15%へと小幅な減少が見られます。

自己資本利益率(ROE)は、2016年3月期に8%まで低下しましたが、その後、2017年3月期には34.03%と大幅に上昇しました。2018年3月期には10.79%まで低下し、その後は2019年12月期に17.1%まで回復しました。2020年以降は、16.32%から15.1%へと緩やかな低下傾向を示しています。

総資産利益率(ROA)は、2015年12月期から2016年12月期にかけて緩やかな上昇傾向を示し、7.63%から3.56%へと推移しました。その後、2017年3月期には17.74%と急増しましたが、2018年3月期には6.17%まで低下しました。2019年12月期には9.97%まで回復し、2020年以降は、7.68%から7.22%へと小幅な減少が見られます。

売上総利益率
2019年12月期にピークを迎え、その後低下傾向にあります。
営業利益率
2019年12月期にピークを迎え、その後低下傾向にあります。
純利益率
変動が大きく、2017年3月期に一時的に急増しました。2020年以降は安定傾向です。
自己資本利益率 (ROE)
2017年3月期に急増し、その後は比較的安定していますが、2020年以降は緩やかに低下しています。
総資産利益率 (ROA)
2017年3月期に急増し、その後は比較的安定していますが、2020年以降は緩やかに低下しています。

売上高利益率


投資収益率


売上総利益率

Air Products & Chemicals Inc.、売上総利益率、計算式(四半期データ)

Microsoft Excel
2021/06/30 2021/03/31 2020/12/31 2020/09/30 2020/06/30 2020/03/31 2019/12/31 2019/09/30 2019/06/30 2019/03/31 2018/12/31 2018/09/30 2018/06/30 2018/03/31 2017/12/31 2017/09/30 2017/06/30 2017/03/31 2016/12/31 2016/09/30 2016/06/30 2016/03/31 2015/12/31
選択した財務データ (千米ドル)
粗利
セールス
収益率
売上総利益率1
ベンチマーク
売上総利益率競合 他社2
Linde plc
Sherwin-Williams Co.

レポートに基づく: 10-Q (報告日: 2021-06-30), 10-Q (報告日: 2021-03-31), 10-Q (報告日: 2020-12-31), 10-K (報告日: 2020-09-30), 10-Q (報告日: 2020-06-30), 10-Q (報告日: 2020-03-31), 10-Q (報告日: 2019-12-31), 10-K (報告日: 2019-09-30), 10-Q (報告日: 2019-06-30), 10-Q (報告日: 2019-03-31), 10-Q (報告日: 2018-12-31), 10-K (報告日: 2018-09-30), 10-Q (報告日: 2018-06-30), 10-Q (報告日: 2018-03-31), 10-Q (報告日: 2017-12-31), 10-K (報告日: 2017-09-30), 10-Q (報告日: 2017-06-30), 10-Q (報告日: 2017-03-31), 10-Q (報告日: 2016-12-31), 10-K (報告日: 2016-09-30), 10-Q (報告日: 2016-06-30), 10-Q (報告日: 2016-03-31), 10-Q (報告日: 2015-12-31).

1 Q3 2021 計算
売上総利益率 = 100 × (粗利Q3 2021 + 粗利Q2 2021 + 粗利Q1 2021 + 粗利Q4 2020) ÷ (セールスQ3 2021 + セールスQ2 2021 + セールスQ1 2021 + セールスQ4 2020)
= 100 × ( + + + ) ÷ ( + + + ) =

2 競合企業の名前をクリックすると、計算が表示されます。


粗利は、2015年12月期末の760,100千米ドルから、2016年3月期末にかけて752,200千米ドルに減少しました。その後、2016年6月期末には795,100千米ドル、9月期末には814,300千米ドルと増加傾向にありましたが、2016年12月期末には564,400千米ドルに大幅に減少しました。2017年以降は、緩やかな増加傾向を示し、2017年9月期末には657,800千米ドル、2017年12月期末には644,800千米ドルとなりました。2018年には、粗利は733,100千米ドルまで増加し、その後2019年には792,400千米ドルまで上昇しました。2020年には、粗利は753,600千米ドルから733,300千米ドルへと減少しましたが、2021年には802,800千米ドルと大幅に増加しました。

セールスは、2015年12月期末の2,355,800千米ドルから、2016年3月期末にかけて2,271,200千米ドルに減少しました。その後、2016年6月期末には2,434,400千米ドル、9月期末には2,463,000千米ドルと増加傾向にありましたが、2016年12月期末には1,882,500千米ドルに大幅に減少しました。2017年以降は、緩やかな増加傾向を示し、2017年9月期末には2,203,100千米ドル、2017年12月期末には2,216,600千米ドルとなりました。2018年には、セールスは2,298,900千米ドルまで増加し、その後2019年には2,283,200千米ドルとなりました。2020年には、セールスは2,065,200千米ドルまで減少しましたが、2021年には2,604,700千米ドルと大幅に増加しました。

売上総利益率
売上総利益率は、2015年12月期末の30.77%から、2016年3月期末にかけて31.62%に上昇しました。その後、2016年6月期末には32.17%、9月期末には32.78%と上昇を続けましたが、2016年12月期末には32.33%に低下しました。2017年以降は、30%台前半で推移し、2017年9月期末には29.73%、2017年12月期末には29.51%となりました。2018年には、30.17%から31.34%へと上昇し、2019年には32.68%から34.25%へと上昇しました。2020年には、33.85%から31.85%へと低下しましたが、2021年には30.94%となりました。

粗利、セールスともに、2016年12月期末に大幅な減少が見られます。これは、一時的な要因によるものか、事業環境の変化によるものか、さらなる分析が必要です。2019年以降、粗利とセールスは増加傾向にあり、特に2021年には大幅な増加が見られます。売上総利益率は、全体的に30%台で推移していますが、2019年以降は上昇傾向にあります。これは、コスト管理の改善や、高付加価値製品へのシフトなどが考えられます。


営業利益率

Air Products & Chemicals Inc.、営業利益率、計算式(四半期データ)

Microsoft Excel
2021/06/30 2021/03/31 2020/12/31 2020/09/30 2020/06/30 2020/03/31 2019/12/31 2019/09/30 2019/06/30 2019/03/31 2018/12/31 2018/09/30 2018/06/30 2018/03/31 2017/12/31 2017/09/30 2017/06/30 2017/03/31 2016/12/31 2016/09/30 2016/06/30 2016/03/31 2015/12/31
選択した財務データ (千米ドル)
営業利益
セールス
収益率
営業利益率1
ベンチマーク
営業利益率競合 他社2
Linde plc
Sherwin-Williams Co.

レポートに基づく: 10-Q (報告日: 2021-06-30), 10-Q (報告日: 2021-03-31), 10-Q (報告日: 2020-12-31), 10-K (報告日: 2020-09-30), 10-Q (報告日: 2020-06-30), 10-Q (報告日: 2020-03-31), 10-Q (報告日: 2019-12-31), 10-K (報告日: 2019-09-30), 10-Q (報告日: 2019-06-30), 10-Q (報告日: 2019-03-31), 10-Q (報告日: 2018-12-31), 10-K (報告日: 2018-09-30), 10-Q (報告日: 2018-06-30), 10-Q (報告日: 2018-03-31), 10-Q (報告日: 2017-12-31), 10-K (報告日: 2017-09-30), 10-Q (報告日: 2017-06-30), 10-Q (報告日: 2017-03-31), 10-Q (報告日: 2016-12-31), 10-K (報告日: 2016-09-30), 10-Q (報告日: 2016-06-30), 10-Q (報告日: 2016-03-31), 10-Q (報告日: 2015-12-31).

1 Q3 2021 計算
営業利益率 = 100 × (営業利益Q3 2021 + 営業利益Q2 2021 + 営業利益Q1 2021 + 営業利益Q4 2020) ÷ (セールスQ3 2021 + セールスQ2 2021 + セールスQ1 2021 + セールスQ4 2020)
= 100 × ( + + + ) ÷ ( + + + ) =

2 競合企業の名前をクリックすると、計算が表示されます。


営業利益は、2015年12月期から2016年9月期にかけて緩やかな増加傾向を示しました。しかし、2016年12月期には大幅な減少が見られ、その後、2017年9月期まで回復傾向にあります。2017年12月期は再び減少した後、2018年6月期にかけて上昇し、その後は比較的安定した水準で推移しました。2019年を通して、緩やかな上昇傾向が確認され、2020年を通してさらに加速しました。2021年6月期には最高値を記録しました。

営業利益
2015年12月期から2021年6月期にかけて、全体的に上昇傾向にあります。特に2019年以降の増加幅が大きくなっています。2016年12月期と2017年6月期には顕著な落ち込みが見られます。

売上高は、2016年3月期に一時的に減少した後、2016年6月期から2017年9月期にかけて増加しました。2017年12月期には減少が見られましたが、その後、2018年6月期まで回復しました。2018年9月期から2019年12月期にかけては、比較的安定した水準で推移し、2020年以降は顕著な増加傾向を示し、2021年6月期に最高値を記録しました。

売上高
2015年12月期から2021年6月期にかけて、全体的に上昇傾向にあります。2020年以降の増加幅が顕著です。2016年3月期と2017年12月期には一時的な減少が見られます。

営業利益率は、2015年12月期から2016年9月期にかけて着実に上昇し、22%を超えました。その後、2016年12月期に一時的に低下しましたが、2017年以降は18%から22%の間で変動しました。2019年以降は、継続的に上昇し、2020年には25%を超える水準に達しました。2021年6月期には最高値を記録しました。

営業利益率
2015年12月期から2021年6月期にかけて、全体的に上昇傾向にあります。特に2019年以降の増加が顕著です。2016年12月期には一時的に低下が見られますが、その後は回復し、継続的に上昇しています。

営業利益率の上昇は、売上高の増加と相まって、収益性の改善を示唆しています。2016年12月期と2017年6月期の営業利益の落ち込みは、売上高の減少と営業利益率の低下が複合的に影響したと考えられます。2020年以降の売上高と営業利益率の顕著な増加は、事業環境の改善や効率化の成果が反映された可能性があります。


純利益率

Air Products & Chemicals Inc.、純利益率、計算式(四半期データ)

Microsoft Excel
2021/06/30 2021/03/31 2020/12/31 2020/09/30 2020/06/30 2020/03/31 2019/12/31 2019/09/30 2019/06/30 2019/03/31 2018/12/31 2018/09/30 2018/06/30 2018/03/31 2017/12/31 2017/09/30 2017/06/30 2017/03/31 2016/12/31 2016/09/30 2016/06/30 2016/03/31 2015/12/31
選択した財務データ (千米ドル)
Air Productsに帰属する当期純利益(損失)
セールス
収益率
純利益率1
ベンチマーク
純利益率競合 他社2
Linde plc
Sherwin-Williams Co.

レポートに基づく: 10-Q (報告日: 2021-06-30), 10-Q (報告日: 2021-03-31), 10-Q (報告日: 2020-12-31), 10-K (報告日: 2020-09-30), 10-Q (報告日: 2020-06-30), 10-Q (報告日: 2020-03-31), 10-Q (報告日: 2019-12-31), 10-K (報告日: 2019-09-30), 10-Q (報告日: 2019-06-30), 10-Q (報告日: 2019-03-31), 10-Q (報告日: 2018-12-31), 10-K (報告日: 2018-09-30), 10-Q (報告日: 2018-06-30), 10-Q (報告日: 2018-03-31), 10-Q (報告日: 2017-12-31), 10-K (報告日: 2017-09-30), 10-Q (報告日: 2017-06-30), 10-Q (報告日: 2017-03-31), 10-Q (報告日: 2016-12-31), 10-K (報告日: 2016-09-30), 10-Q (報告日: 2016-06-30), 10-Q (報告日: 2016-03-31), 10-Q (報告日: 2015-12-31).

1 Q3 2021 計算
純利益率 = 100 × (Air Productsに帰属する当期純利益(損失)Q3 2021 + Air Productsに帰属する当期純利益(損失)Q2 2021 + Air Productsに帰属する当期純利益(損失)Q1 2021 + Air Productsに帰属する当期純利益(損失)Q4 2020) ÷ (セールスQ3 2021 + セールスQ2 2021 + セールスQ1 2021 + セールスQ4 2020)
= 100 × ( + + + ) ÷ ( + + + ) =

2 競合企業の名前をクリックすると、計算が表示されます。


当期純利益は、2015年12月期に3億6360万米ドルを記録しました。その後、2016年3月期には一時的に減少しましたが、2016年6月期以降は回復傾向にあります。2017年3月期には大幅な増加を見せ、21億3000万米ドルに達しました。その後は変動しながらも、2019年12月期まで比較的安定した水準を維持しました。2020年以降は、継続的に増加し、2021年6月期には5億3360万米ドルを記録しました。

売上高
売上高は、2015年12月期に23億5580万米ドルでした。2016年3月期には若干の減少が見られましたが、その後は緩やかな増加傾向を示しました。2016年9月期には24億6300万米ドルに達し、その後は22億米ドルから23億米ドルの間で推移しました。2020年3月期には一時的に減少しましたが、2020年6月期以降は再び増加し、2021年6月期には25億200万米ドルを記録しました。
純利益率
純利益率は、2015年12月期に13.59%でした。2016年3月期には5.8%まで低下しましたが、その後は6%台から7%台で推移しました。2017年3月期には36.19%と大幅に上昇し、その後も30%台後半から30%台前半で推移しました。2018年3月期には13.13%まで低下しましたが、その後は再び上昇し、2019年12月期には21.66%に達しました。2020年以降は、20%台前半で安定した水準を維持しています。

純利益率の変動は、売上高の変動と当期純利益の変動に影響を受けています。特に、2017年3月期における純利益率の急増は、当期純利益の大幅な増加に起因しています。2021年6月期においても、売上高と当期純利益の増加に伴い、純利益率も高い水準を維持しています。


自己資本利益率 (ROE)

Air Products & Chemicals Inc.、 ROE、計算式(四半期データ)

Microsoft Excel
2021/06/30 2021/03/31 2020/12/31 2020/09/30 2020/06/30 2020/03/31 2019/12/31 2019/09/30 2019/06/30 2019/03/31 2018/12/31 2018/09/30 2018/06/30 2018/03/31 2017/12/31 2017/09/30 2017/06/30 2017/03/31 2016/12/31 2016/09/30 2016/06/30 2016/03/31 2015/12/31
選択した財務データ (千米ドル)
Air Productsに帰属する当期純利益(損失)
Total Air Productsの株主資本
収益率
ROE1
ベンチマーク
ROE競合 他社2
Linde plc
Sherwin-Williams Co.

レポートに基づく: 10-Q (報告日: 2021-06-30), 10-Q (報告日: 2021-03-31), 10-Q (報告日: 2020-12-31), 10-K (報告日: 2020-09-30), 10-Q (報告日: 2020-06-30), 10-Q (報告日: 2020-03-31), 10-Q (報告日: 2019-12-31), 10-K (報告日: 2019-09-30), 10-Q (報告日: 2019-06-30), 10-Q (報告日: 2019-03-31), 10-Q (報告日: 2018-12-31), 10-K (報告日: 2018-09-30), 10-Q (報告日: 2018-06-30), 10-Q (報告日: 2018-03-31), 10-Q (報告日: 2017-12-31), 10-K (報告日: 2017-09-30), 10-Q (報告日: 2017-06-30), 10-Q (報告日: 2017-03-31), 10-Q (報告日: 2016-12-31), 10-K (報告日: 2016-09-30), 10-Q (報告日: 2016-06-30), 10-Q (報告日: 2016-03-31), 10-Q (報告日: 2015-12-31).

1 Q3 2021 計算
ROE = 100 × (Air Productsに帰属する当期純利益(損失)Q3 2021 + Air Productsに帰属する当期純利益(損失)Q2 2021 + Air Productsに帰属する当期純利益(損失)Q1 2021 + Air Productsに帰属する当期純利益(損失)Q4 2020) ÷ Total Air Productsの株主資本
= 100 × ( + + + ) ÷ =

2 競合企業の名前をクリックすると、計算が表示されます。


当期純利益は、2015年12月期に3億6360万米ドルを記録しました。その後、2016年3月期には損失に転落し、4億7330万米ドルの損失を計上しました。しかし、2016年6月期には3億4680万米ドルに回復し、その後、2016年9月期には3億9400万米ドル、2016年12月期には2億9980万米ドルと推移しました。2017年3月期には大幅な増加が見られ、21億3000万米ドルを記録しました。その後は、2017年6月期に1億190万米ドル、2017年9月期に4億6870万米ドル、2017年12月期に1億5460万米ドルと変動しました。2018年以降は、比較的安定した水準で推移し、4億米ドルから5億米ドルの範囲で推移しました。2020年以降は、4億7310万米ドルから5億3360万米ドルの間で推移しています。

株主資本
総株主資本は、2015年12月期に73億6710万米ドルでした。2016年3月期には69億1660万米ドルに減少しましたが、その後、緩やかな増加傾向を示し、2017年12月期には102億1530万米ドルに達しました。2018年以降も増加傾向は継続し、2019年12月期には113億8610万米ドル、2020年12月期には120億7980万米ドル、2021年6月期には126億8360万米ドルに達しました。全体として、株主資本は着実に増加しています。

ROE(自己資本利益率)は、2015年に17.88%を記録しました。2016年3月期には8%に低下しましたが、その後、2016年6月期には8.26%、2016年9月期には8.91%、2016年12月期には7.92%と回復しました。2017年3月期には34.03%と大幅に上昇し、その後、2017年6月期には31.08%、2017年9月期には29.75%、2017年12月期には27.95%と推移しました。2018年以降は、10%台から17%台の間で変動し、2021年6月期には14.84%を記録しました。ROEは、当期純利益の変動と株主資本の増加の影響を受けて変動しています。


総資産利益率 (ROA)

Air Products & Chemicals Inc.、 ROA、計算式(四半期データ)

Microsoft Excel
2021/06/30 2021/03/31 2020/12/31 2020/09/30 2020/06/30 2020/03/31 2019/12/31 2019/09/30 2019/06/30 2019/03/31 2018/12/31 2018/09/30 2018/06/30 2018/03/31 2017/12/31 2017/09/30 2017/06/30 2017/03/31 2016/12/31 2016/09/30 2016/06/30 2016/03/31 2015/12/31
選択した財務データ (千米ドル)
Air Productsに帰属する当期純利益(損失)
総資産
収益率
ROA1
ベンチマーク
ROA競合 他社2
Linde plc
Sherwin-Williams Co.

レポートに基づく: 10-Q (報告日: 2021-06-30), 10-Q (報告日: 2021-03-31), 10-Q (報告日: 2020-12-31), 10-K (報告日: 2020-09-30), 10-Q (報告日: 2020-06-30), 10-Q (報告日: 2020-03-31), 10-Q (報告日: 2019-12-31), 10-K (報告日: 2019-09-30), 10-Q (報告日: 2019-06-30), 10-Q (報告日: 2019-03-31), 10-Q (報告日: 2018-12-31), 10-K (報告日: 2018-09-30), 10-Q (報告日: 2018-06-30), 10-Q (報告日: 2018-03-31), 10-Q (報告日: 2017-12-31), 10-K (報告日: 2017-09-30), 10-Q (報告日: 2017-06-30), 10-Q (報告日: 2017-03-31), 10-Q (報告日: 2016-12-31), 10-K (報告日: 2016-09-30), 10-Q (報告日: 2016-06-30), 10-Q (報告日: 2016-03-31), 10-Q (報告日: 2015-12-31).

1 Q3 2021 計算
ROA = 100 × (Air Productsに帰属する当期純利益(損失)Q3 2021 + Air Productsに帰属する当期純利益(損失)Q2 2021 + Air Productsに帰属する当期純利益(損失)Q1 2021 + Air Productsに帰属する当期純利益(損失)Q4 2020) ÷ 総資産
= 100 × ( + + + ) ÷ =

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当期純利益は、2015年12月期に3億6360万米ドルを記録しました。その後、2016年3月期には一時的に損失を計上し、マイナス4億7330万米ドルとなりましたが、その後は回復傾向にあります。2017年3月期には大幅な増加を見せ、21億3000万米ドルに達しました。その後は変動しながらも、2019年12月期には5億3360万米ドルと比較的安定した水準を維持しています。

総資産
総資産は、2015年12月期から2018年12月期にかけて概ね1700万米ドルから1900万米ドルの間で推移しました。2020年3月期以降、総資産は大幅に増加し、2021年6月期には262億5210万米ドルに達しました。この増加傾向は、事業拡大や資産の取得などが考えられます。

ROA(総資産利益率)は、2015年12月期に7.63%を記録しました。2016年3月期には3.29%に低下しましたが、その後は緩やかな上昇傾向を示し、2017年3月期には17.74%と大幅に上昇しました。2018年3月期には6.17%に低下しましたが、その後は再び上昇し、2019年12月期には9.97%に達しました。2020年以降は7%台で推移しており、ROAは当期純利益の変動と総資産の増加に影響を受けていると考えられます。

全体として、当期純利益は一時的な落ち込みの後、回復し、安定した水準を維持しています。総資産は2020年以降、大幅に増加しており、ROAは総資産の増加と当期純利益の変動に応じて変化しています。これらの指標は、企業の収益性と資産効率の改善を示唆しています。