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Teradyne Inc. (NASDAQ:TER)

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損益計算書の構造 

Teradyne Inc.、連結損益計算書の構成

Microsoft Excel
12ヶ月終了 2023/12/31 2022/12/31 2021/12/31 2020/12/31 2019/12/31
プロダクツ 78.33 82.14 86.33 86.21 82.25
サービス 21.67 17.86 13.67 13.79 17.75
収益 100.00% 100.00% 100.00% 100.00% 100.00%
製品のコスト -32.99 -33.04 -35.11 -37.08 -34.08
サービスのコスト -9.59 -7.78 -5.30 -5.71 -7.54
収益コスト(取得した無形資産の償却を除く) -42.58% -40.82% -40.41% -42.79% -41.62%
粗利 57.42% 59.18% 59.59% 57.21% 58.38%
販売および管理 -21.57 -17.69 -14.79 -14.89 -19.05
エンジニアリングと開発 -15.62 -13.96 -11.55 -12.01 -14.07
取得した無形資産の償却 -0.71 -0.61 -0.58 -0.99 -1.75
リストラクチャリング等 -0.80 -0.54 -0.25 0.42 0.60
運営費 -38.70% -32.81% -27.17% -27.47% -34.26%
営業利益 18.72% 26.37% 32.43% 29.74% 24.12%
受取利息 1.02 0.20 0.07 0.19 1.08
利息 -0.14 -0.12 -0.48 -0.77 -1.01
その他の収入(費用)、純額 0.04 0.18 -0.66 -0.29 -1.29
営業外収益(費用) 0.92% 0.27% -1.07% -0.88% -1.21%
税引前当期純利益 19.64% 26.64% 31.35% 28.87% 22.91%
所得税引当金 -2.87 -3.96 -3.95 -3.74 -2.54
手取り 16.77% 22.68% 27.40% 25.12% 20.37%

レポートに基づく: 10-K (報告日: 2023-12-31), 10-K (報告日: 2022-12-31), 10-K (報告日: 2021-12-31), 10-K (報告日: 2020-12-31), 10-K (報告日: 2019-12-31).


収益構成の変化
2019年から2023年にかけて、製品の売上高に占める割合は大きく変動し、2023年には78.33%となっている。一方、サービスの割合は増加傾向にあり、2023年には21.67%に達している。これにより、同社は伝統的な製品に加え、サービス部門の比重を高めていることが示唆される。
コスト構造の動向
製品のコストは収益に対して概ね安定しており、2023年でも約33%前後を維持している。サービスのコストは年々増加し、2023年には収益に対して9.59%と較高となった。これにより、サービス事業の拡大に伴うコスト増加が見られるものの、総じてコスト効率は維持されていると考えられる。
粗利と営業利益の推移
粗利益率は2019年の58.38%から2021年に59.59%とやや向上したが、その後2022年から2023年には57.42%に低下している。一方、営業利益率は2019年の24.12%から2021年には32.43%と改善されたが、2023年には18.72%に大きく低下し、収益性の圧迫が見て取れる。これには売上高に対する販売・管理費の増加や運営費の上昇が寄与している可能性が高い。
費用構造の傾向
販売および管理費は2023年に収益に対して約21.57%と増加し、経費の負担増が利益率低下の一因となっている。運営費も同様に増加しており、2023年には38.7%に達している。エンジニアリング・開発費もやや拡大しており、技術革新や新製品開発に注力していることが示唆されるが、その反面、収益性の圧迫要因にもなっている。
その他の収益と税引前利益
営業外収益やその他の収入は、2023年には一時的に改善し、税引前当期純利益は19.64%にまで低下した。税引き後の純利益は同様に概ね収益に比例して推移し、2023年には16.77%に落ち着いている。これにより、外部収益の変動と税負担の増減が利益水準に影響を与えていることが分かる。
総合的な評価
全体として、同社は収益の多角化とサービス部門の拡大に成功している一方で、利益率の低下が顕著となっている。売上高は変動しつつも、コスト増加に伴う利益圧迫が進行中であるため、今後はコスト管理や収益性の改善策が重要となると考えられる。