Stock Analysis on Net
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International Business Machines Corp. (NYSE:IBM)

デュポンの分析: ROE、ROA、純利益率の内訳 
四半期データ

Microsoft Excel

ROE分解では、純利益を株主資本で割ったものを構成比率の積として表します。

ROEを2つのコンポーネントに分解

International Business Machines Corp.、 ROE の分解(四半期データ)

Microsoft Excel
ROE = ROA × 財務レバレッジ比率
2025/09/30 28.34% = 5.40% × 5.24
2025/06/30 21.20% = 3.93% × 5.40
2025/03/31 20.36% = 3.76% × 5.42
2024/12/31 22.06% = 4.39% × 5.02
2024/09/30 26.17% = 4.76% × 5.49
2024/06/30 35.09% = 6.30% × 5.57
2024/03/31 35.17% = 5.96% × 5.90
2023/12/31 33.29% = 5.55% × 6.00
2023/09/30 30.00% = 5.35% × 5.60
2023/06/30 9.12% = 1.53% × 5.96
2023/03/31 8.48% = 1.37% × 6.19
2022/12/31 7.47% = 1.29% × 5.80
2022/09/30 6.29% = 1.00% × 6.27
2022/06/30 28.79% = 4.38% × 6.57
2022/03/31 28.98% = 4.14% × 7.00
2021/12/31 30.38% = 4.35% × 6.98
2021/09/30 21.44% = 3.30% × 6.49
2021/06/30 24.31% = 3.63% × 6.69
2021/03/31 25.11% = 3.61% × 6.95

レポートに基づく: 10-Q (報告日: 2025-09-30), 10-Q (報告日: 2025-06-30), 10-Q (報告日: 2025-03-31), 10-K (報告日: 2024-12-31), 10-Q (報告日: 2024-09-30), 10-Q (報告日: 2024-06-30), 10-Q (報告日: 2024-03-31), 10-K (報告日: 2023-12-31), 10-Q (報告日: 2023-09-30), 10-Q (報告日: 2023-06-30), 10-Q (報告日: 2023-03-31), 10-K (報告日: 2022-12-31), 10-Q (報告日: 2022-09-30), 10-Q (報告日: 2022-06-30), 10-Q (報告日: 2022-03-31), 10-K (報告日: 2021-12-31), 10-Q (報告日: 2021-09-30), 10-Q (報告日: 2021-06-30), 10-Q (報告日: 2021-03-31).

総資産利益率（ROA）は、2021年3月期から2021年12月期にかけて緩やかな上昇傾向を示し、4.35%に達した。その後、2022年3月期に4.14%と若干の減少が見られたが、2022年6月期には4.38%と再び上昇した。しかし、2022年9月期以降は大幅な低下傾向に転じ、1%から1.29%へと減少した。2023年3月期から2023年12月期にかけては回復傾向が見られ、5.35%から6.3%へと上昇した。2024年3月期には4.76%と低下し、その後も減少傾向が続き、2024年12月期には3.76%となった。2025年3月期と6月期にはそれぞれ3.93%と5.4%と変動している。

財務レバレッジ比率
財務レバレッジ比率は、2021年3月期から2022年12月期にかけて6.27%から6.98%の範囲で推移し、比較的安定していた。2023年3月期には6.19%と若干の低下が見られたが、その後は緩やかな減少傾向が続き、2024年12月期には5.02%となった。2025年3月期には5.42%と上昇し、6月期には5.4%とほぼ横ばい、9月期には5.24%と若干の低下を示している。

自己資本利益率（ROE）は、2021年3月期に25.11%と高い水準にあった。その後、2021年9月期に21.44%と低下したが、2021年12月期には30.38%と大幅に上昇した。2022年3月期には28.98%と若干の低下が見られたが、その後、2022年9月期以降は大幅な低下傾向に転じ、6.29%から7.47%へと減少した。2023年3月期から2023年12月期にかけては回復傾向が顕著であり、30%から35.17%へと上昇した。2024年3月期には26.17%と低下し、その後も減少傾向が続き、2024年12月期には20.36%となった。2025年3月期には21.2%と上昇し、6月期には28.34%と大幅に上昇している。

ROEを3つの要素に分解

International Business Machines Corp.、 ROE の分解(四半期データ)

Microsoft Excel
ROE = 純利益率 × 資産回転率 × 財務レバレッジ比率
2025/09/30 28.34% = 12.09% × 0.45 × 5.24
2025/06/30 21.20% = 9.11% × 0.43 × 5.40
2025/03/31 20.36% = 8.71% × 0.43 × 5.42
2024/12/31 22.06% = 9.60% × 0.46 × 5.02
2024/09/30 26.17% = 10.22% × 0.47 × 5.49
2024/06/30 35.09% = 13.52% × 0.47 × 5.57
2024/03/31 35.17% = 13.18% × 0.45 × 5.90
2023/12/31 33.29% = 12.13% × 0.46 × 6.00
2023/09/30 30.00% = 11.32% × 0.47 × 5.60
2023/06/30 9.12% = 3.34% × 0.46 × 5.96
2023/03/31 8.48% = 3.03% × 0.45 × 6.19
2022/12/31 7.47% = 2.71% × 0.48 × 5.80
2022/09/30 6.29% = 2.08% × 0.48 × 6.27
2022/06/30 28.79% = 9.36% × 0.47 × 6.57
2022/03/31 28.98% = 9.46% × 0.44 × 7.00
2021/12/31 30.38% = 10.01% × 0.43 × 6.98
2021/09/30 21.44% = 7.81% × 0.42 × 6.49
2021/06/30 24.31% = 8.16% × 0.44 × 6.69
2021/03/31 25.11% = 7.76% × 0.47 × 6.95

レポートに基づく: 10-Q (報告日: 2025-09-30), 10-Q (報告日: 2025-06-30), 10-Q (報告日: 2025-03-31), 10-K (報告日: 2024-12-31), 10-Q (報告日: 2024-09-30), 10-Q (報告日: 2024-06-30), 10-Q (報告日: 2024-03-31), 10-K (報告日: 2023-12-31), 10-Q (報告日: 2023-09-30), 10-Q (報告日: 2023-06-30), 10-Q (報告日: 2023-03-31), 10-K (報告日: 2022-12-31), 10-Q (報告日: 2022-09-30), 10-Q (報告日: 2022-06-30), 10-Q (報告日: 2022-03-31), 10-K (報告日: 2021-12-31), 10-Q (報告日: 2021-09-30), 10-Q (報告日: 2021-06-30), 10-Q (報告日: 2021-03-31).

純利益率は、2021年の第1四半期から第4四半期にかけて、7.76%から10.01%へと緩やかな増加傾向を示しました。2022年には、9.46%から2.08%へと大幅に低下しましたが、その後、2023年には回復し、13.52%まで上昇しました。2024年は10.22%まで低下し、その後、2025年の第2四半期には12.09%まで上昇しています。

資産回転率は、2021年の第1四半期から第4四半期にかけて、0.47から0.43へとわずかに低下しました。2022年には、0.44から0.48へと小幅な変動が見られましたが、全体としては安定した水準を維持しました。2023年以降は、0.45から0.47の間で推移し、大きな変化は見られません。2025年の第2四半期には0.45となっています。

財務レバレッジ比率は、2021年の第1四半期から第4四半期にかけて、6.95から6.98へとわずかに上昇しました。2022年には、7.0から5.8へと低下傾向を示し、その後、2023年には6.19まで回復しました。2024年には5.57まで低下し、2025年の第2四半期には5.4となっています。

自己資本利益率（ROE）は、2021年の第1四半期から第4四半期にかけて、25.11%から30.38%へと大幅に上昇しました。2022年には、28.98%から6.29%へと大幅に低下しましたが、その後、2023年には回復し、35.17%まで上昇しました。2024年は26.17%まで低下し、その後、2025年の第2四半期には28.34%まで上昇しています。

純利益率
2023年にピークを迎え、その後2024年に低下、2025年に再び上昇する傾向が見られます。
資産回転率
概ね安定しており、大きな変動は見られません。
財務レバレッジ比率
2022年に低下し、その後回復する傾向が見られますが、全体としては緩やかな低下傾向にあります。
自己資本利益率 (ROE)
純利益率と同様に、2023年にピークを迎え、その後2024年に低下、2025年に再び上昇する傾向が見られます。ROEの変動幅は純利益率よりも大きくなっています。

ROEを5つの要素に分解

International Business Machines Corp.、 ROE の分解(四半期データ)

Microsoft Excel
ROE = 税負担率 × 利息負担率 × EBITマージン率 × 資産回転率 × 財務レバレッジ比率
2025/09/30 28.34% = 0.83 × 0.83 × 17.37% × 0.45 × 5.24
2025/06/30 21.20% = 0.94 × 0.77 × 12.58% × 0.43 × 5.40
2025/03/31 20.36% = 0.93 × 0.77 × 12.09% × 0.43 × 5.42
2024/12/31 22.06% = 1.04 × 0.77 × 11.98% × 0.46 × 5.02
2024/09/30 26.17% = 1.02 × 0.79 × 12.73% × 0.47 × 5.49
2024/06/30 35.09% = 0.94 × 0.84 × 17.04% × 0.47 × 5.57
2024/03/31 35.17% = 0.94 × 0.84 × 16.76% × 0.45 × 5.90
2023/12/31 33.29% = 0.86 × 0.84 × 16.63% × 0.46 × 6.00
2023/09/30 30.00% = 0.86 × 0.84 × 15.67% × 0.47 × 5.60
2023/06/30 9.12% = 1.17 × 0.55 × 5.16% × 0.46 × 5.96
2023/03/31 8.48% = 1.34 × 0.52 × 4.36% × 0.45 × 6.19
2022/12/31 7.47% = 1.62 × 0.45 × 3.68% × 0.48 × 5.80
2022/09/30 6.29% = 2.10 × 0.33 × 2.99% × 0.48 × 6.27
2022/06/30 28.79% = 0.93 × 0.83 × 12.05% × 0.47 × 6.57
2022/03/31 28.98% = 0.96 × 0.83 × 11.91% × 0.44 × 7.00
2021/12/31 30.38% = 0.98 × 0.84 × 12.25% × 0.43 × 6.98
2021/09/30 21.44% = 1.06 × 0.79 × 9.30% × 0.42 × 6.49
2021/06/30 24.31% = 0.98 × 0.82 × 10.15% × 0.44 × 6.69
2021/03/31 25.11% = 0.96 × 0.82 × 9.84% × 0.47 × 6.95

レポートに基づく: 10-Q (報告日: 2025-09-30), 10-Q (報告日: 2025-06-30), 10-Q (報告日: 2025-03-31), 10-K (報告日: 2024-12-31), 10-Q (報告日: 2024-09-30), 10-Q (報告日: 2024-06-30), 10-Q (報告日: 2024-03-31), 10-K (報告日: 2023-12-31), 10-Q (報告日: 2023-09-30), 10-Q (報告日: 2023-06-30), 10-Q (報告日: 2023-03-31), 10-K (報告日: 2022-12-31), 10-Q (報告日: 2022-09-30), 10-Q (報告日: 2022-06-30), 10-Q (報告日: 2022-03-31), 10-K (報告日: 2021-12-31), 10-Q (報告日: 2021-09-30), 10-Q (報告日: 2021-06-30), 10-Q (報告日: 2021-03-31).

税負担率は、2021年3月期から2021年12月期にかけて比較的安定していたが、2022年9月期に大幅に上昇し、その後は低下傾向にある。2023年9月期以降は、0.83から1.34の範囲で変動している。利息負担率は、2021年3月期から2022年3月期までほぼ一定であったが、2022年9月期に大幅に低下し、その後緩やかに上昇している。2024年3月期以降は、0.77から0.84の範囲で推移している。

EBITマージン率
EBITマージン率は、2021年を通して10%前後で推移していたが、2022年9月期に大幅に低下した。その後、2023年12月期にかけて着実に改善し、17.04%に達した。2024年3月期には一時的に低下したが、2024年9月期には再び上昇し、2025年3月期には17.37%と高い水準を維持している。

資産回転率は、2021年3月期から2024年6月期まで0.44から0.47の範囲で比較的安定していたが、2024年9月期以降は低下傾向にある。財務レバレッジ比率は、2021年3月期から2022年12月期にかけて緩やかに変動していたが、2023年3月期以降は低下傾向にある。2024年9月期には一時的に上昇したが、その後は再び低下している。

自己資本利益率 (ROE)
自己資本利益率 (ROE) は、2021年を通して20%台で推移していたが、2022年9月期に大幅に低下した。その後、2023年12月期にかけて大幅に改善し、35.17%に達した。2024年3月期には一時的に低下したが、2025年3月期には28.34%と高い水準を維持している。ROEの変動は、EBITマージン率の変動と相関関係があるように見られる。

全体として、2022年9月期に多くの財務指標で大きな変動が見られる。その後、EBITマージン率とROEは改善傾向にある一方、資産回転率と財務レバレッジ比率は低下傾向にある。税負担率は不安定な動きを示している。

ROAを2つのコンポーネントに分解

International Business Machines Corp.、 ROA の分解(四半期データ)

Microsoft Excel
ROA = 純利益率 × 資産回転率
2025/09/30 5.40% = 12.09% × 0.45
2025/06/30 3.93% = 9.11% × 0.43
2025/03/31 3.76% = 8.71% × 0.43
2024/12/31 4.39% = 9.60% × 0.46
2024/09/30 4.76% = 10.22% × 0.47
2024/06/30 6.30% = 13.52% × 0.47
2024/03/31 5.96% = 13.18% × 0.45
2023/12/31 5.55% = 12.13% × 0.46
2023/09/30 5.35% = 11.32% × 0.47
2023/06/30 1.53% = 3.34% × 0.46
2023/03/31 1.37% = 3.03% × 0.45
2022/12/31 1.29% = 2.71% × 0.48
2022/09/30 1.00% = 2.08% × 0.48
2022/06/30 4.38% = 9.36% × 0.47
2022/03/31 4.14% = 9.46% × 0.44
2021/12/31 4.35% = 10.01% × 0.43
2021/09/30 3.30% = 7.81% × 0.42
2021/06/30 3.63% = 8.16% × 0.44
2021/03/31 3.61% = 7.76% × 0.47

レポートに基づく: 10-Q (報告日: 2025-09-30), 10-Q (報告日: 2025-06-30), 10-Q (報告日: 2025-03-31), 10-K (報告日: 2024-12-31), 10-Q (報告日: 2024-09-30), 10-Q (報告日: 2024-06-30), 10-Q (報告日: 2024-03-31), 10-K (報告日: 2023-12-31), 10-Q (報告日: 2023-09-30), 10-Q (報告日: 2023-06-30), 10-Q (報告日: 2023-03-31), 10-K (報告日: 2022-12-31), 10-Q (報告日: 2022-09-30), 10-Q (報告日: 2022-06-30), 10-Q (報告日: 2022-03-31), 10-K (報告日: 2021-12-31), 10-Q (報告日: 2021-09-30), 10-Q (報告日: 2021-06-30), 10-Q (報告日: 2021-03-31).

純利益率は、2021年の第1四半期から第4四半期にかけて、7.76%から10.01%へと概ね上昇しました。2022年には、10%から2.08%へと大幅に低下し、その後、2023年の第4四半期には13.52%まで回復しました。2024年の第1四半期から第3四半期にかけては、10.22%から8.71%へと減少傾向にありましたが、2025年の第1四半期と第2四半期にはそれぞれ9.11%と12.09%と増加しています。

資産回転率
資産回転率は、2021年の第1四半期から第4四半期にかけて、0.47から0.43へと緩やかに低下しました。2022年には、0.44から0.48へと小幅な上昇を見せましたが、2023年には0.45から0.47の間で推移しました。2024年は0.47から0.43へと再び低下し、2025年の第1四半期と第2四半期には0.43と0.45となっています。

総資産利益率（ROA）は、2021年の第1四半期から第4四半期にかけて、3.61%から4.35%へと上昇しました。2022年には、4.14%から1%へと大幅に低下し、その後、2023年の第4四半期には5.96%まで回復しました。2024年の第1四半期から第3四半期にかけては、4.76%から3.76%へと減少傾向にありましたが、2025年の第1四半期と第2四半期にはそれぞれ3.93%と5.4%と増加しています。

純利益率とROAは類似した傾向を示しており、2022年に大幅な低下が見られ、その後2023年にかけて回復しています。資産回転率は比較的安定しており、大きな変動は見られません。ROAの回復は、純利益率の改善と資産回転率の安定に支えられていると考えられます。2024年の第3四半期には、純利益率とROAが共に低下しているものの、2025年の第2四半期には再び上昇傾向にあります。

ROAを4つの要素に分解

International Business Machines Corp.、 ROA の分解(四半期データ)

Microsoft Excel
ROA = 税負担率 × 利息負担率 × EBITマージン率 × 資産回転率
2025/09/30 5.40% = 0.83 × 0.83 × 17.37% × 0.45
2025/06/30 3.93% = 0.94 × 0.77 × 12.58% × 0.43
2025/03/31 3.76% = 0.93 × 0.77 × 12.09% × 0.43
2024/12/31 4.39% = 1.04 × 0.77 × 11.98% × 0.46
2024/09/30 4.76% = 1.02 × 0.79 × 12.73% × 0.47
2024/06/30 6.30% = 0.94 × 0.84 × 17.04% × 0.47
2024/03/31 5.96% = 0.94 × 0.84 × 16.76% × 0.45
2023/12/31 5.55% = 0.86 × 0.84 × 16.63% × 0.46
2023/09/30 5.35% = 0.86 × 0.84 × 15.67% × 0.47
2023/06/30 1.53% = 1.17 × 0.55 × 5.16% × 0.46
2023/03/31 1.37% = 1.34 × 0.52 × 4.36% × 0.45
2022/12/31 1.29% = 1.62 × 0.45 × 3.68% × 0.48
2022/09/30 1.00% = 2.10 × 0.33 × 2.99% × 0.48
2022/06/30 4.38% = 0.93 × 0.83 × 12.05% × 0.47
2022/03/31 4.14% = 0.96 × 0.83 × 11.91% × 0.44
2021/12/31 4.35% = 0.98 × 0.84 × 12.25% × 0.43
2021/09/30 3.30% = 1.06 × 0.79 × 9.30% × 0.42
2021/06/30 3.63% = 0.98 × 0.82 × 10.15% × 0.44
2021/03/31 3.61% = 0.96 × 0.82 × 9.84% × 0.47

レポートに基づく: 10-Q (報告日: 2025-09-30), 10-Q (報告日: 2025-06-30), 10-Q (報告日: 2025-03-31), 10-K (報告日: 2024-12-31), 10-Q (報告日: 2024-09-30), 10-Q (報告日: 2024-06-30), 10-Q (報告日: 2024-03-31), 10-K (報告日: 2023-12-31), 10-Q (報告日: 2023-09-30), 10-Q (報告日: 2023-06-30), 10-Q (報告日: 2023-03-31), 10-K (報告日: 2022-12-31), 10-Q (報告日: 2022-09-30), 10-Q (報告日: 2022-06-30), 10-Q (報告日: 2022-03-31), 10-K (報告日: 2021-12-31), 10-Q (報告日: 2021-09-30), 10-Q (報告日: 2021-06-30), 10-Q (報告日: 2021-03-31).

税負担率は、2021年3月期から2021年12月期にかけて96%から98%へと小幅に上昇し、その後2022年9月期に2.1というピークに達しました。その後は低下傾向にあり、2023年9月期には0.86まで低下しました。2024年を通しては1.04まで上昇し、2025年6月期には0.94まで低下しています。全体として、税負担率は変動が大きく、特に2022年9月期に顕著な上昇が見られます。

利息負担率は、2021年3月期から2021年12月期にかけて82%前後で推移しました。2022年9月期には0.33まで大幅に低下しましたが、その後は緩やかに上昇し、2023年12月期には0.84まで回復しました。2024年を通しては0.77から0.79の間で推移し、2025年6月期には0.83に上昇しています。利息負担率は、2022年9月期に一時的に大きく低下したものの、その後は安定傾向にあります。

EBITマージン率は、2021年を通して9%台から12%台で推移しました。2022年9月期には2.99まで大幅に低下しましたが、その後は回復傾向にあり、2023年12月期には17.04というピークに達しました。2024年を通しては12%台で推移し、2025年6月期には17.37まで上昇しています。EBITマージン率は、2022年9月期に大きく低下した後、大幅な回復を見せており、2023年以降は高い水準で推移しています。

資産回転率は、2021年3月期から2022年12月期にかけて0.42から0.48の間で推移しました。その後は緩やかに低下し、2024年9月期には0.43まで低下しました。2025年6月期には0.45まで若干の上昇が見られます。資産回転率は、全体的に安定しており、大きな変動は見られません。

総資産利益率（ROA）は、2021年を通して3%台で推移しました。2022年9月期には1%まで大幅に低下しましたが、その後は回復傾向にあり、2023年12月期には6.3%というピークに達しました。2024年を通しては4%台で推移し、2025年6月期には5.4%まで上昇しています。ROAは、2022年9月期に大きく低下した後、大幅な回復を見せており、2023年以降は高い水準で推移しています。EBITマージン率と同様の傾向を示しています。

当期純利益率の分解

International Business Machines Corp.、純利益率の分解(四半期データ)

Microsoft Excel
純利益率 = 税負担率 × 利息負担率 × EBITマージン率
2025/09/30 12.09% = 0.83 × 0.83 × 17.37%
2025/06/30 9.11% = 0.94 × 0.77 × 12.58%
2025/03/31 8.71% = 0.93 × 0.77 × 12.09%
2024/12/31 9.60% = 1.04 × 0.77 × 11.98%
2024/09/30 10.22% = 1.02 × 0.79 × 12.73%
2024/06/30 13.52% = 0.94 × 0.84 × 17.04%
2024/03/31 13.18% = 0.94 × 0.84 × 16.76%
2023/12/31 12.13% = 0.86 × 0.84 × 16.63%
2023/09/30 11.32% = 0.86 × 0.84 × 15.67%
2023/06/30 3.34% = 1.17 × 0.55 × 5.16%
2023/03/31 3.03% = 1.34 × 0.52 × 4.36%
2022/12/31 2.71% = 1.62 × 0.45 × 3.68%
2022/09/30 2.08% = 2.10 × 0.33 × 2.99%
2022/06/30 9.36% = 0.93 × 0.83 × 12.05%
2022/03/31 9.46% = 0.96 × 0.83 × 11.91%
2021/12/31 10.01% = 0.98 × 0.84 × 12.25%
2021/09/30 7.81% = 1.06 × 0.79 × 9.30%
2021/06/30 8.16% = 0.98 × 0.82 × 10.15%
2021/03/31 7.76% = 0.96 × 0.82 × 9.84%

レポートに基づく: 10-Q (報告日: 2025-09-30), 10-Q (報告日: 2025-06-30), 10-Q (報告日: 2025-03-31), 10-K (報告日: 2024-12-31), 10-Q (報告日: 2024-09-30), 10-Q (報告日: 2024-06-30), 10-Q (報告日: 2024-03-31), 10-K (報告日: 2023-12-31), 10-Q (報告日: 2023-09-30), 10-Q (報告日: 2023-06-30), 10-Q (報告日: 2023-03-31), 10-K (報告日: 2022-12-31), 10-Q (報告日: 2022-09-30), 10-Q (報告日: 2022-06-30), 10-Q (報告日: 2022-03-31), 10-K (報告日: 2021-12-31), 10-Q (報告日: 2021-09-30), 10-Q (報告日: 2021-06-30), 10-Q (報告日: 2021-03-31).

税負担率は、2021年3月期から2021年12月期にかけて96%から98%へと小幅に上昇し、2021年9月期には106%に達しました。その後、2022年3月期には96%に戻り、2022年6月期には93%に低下しました。2022年9月期には大幅に上昇し210%を記録、2022年12月期には162%に低下しました。2023年3月期には134%となり、その後2023年6月期から2023年12月期にかけては117%から86%へと低下傾向を示しました。2024年3月期と2024年6月期はそれぞれ94%と102%で、その後2024年9月期には104%に上昇し、2024年12月期には93%に低下しました。2025年3月期は94%で、2025年6月期は83%と減少しています。

利息負担率
利息負担率は、2021年3月期から2021年12月期にかけて82%から84%の間で推移しました。2022年3月期も83%とほぼ横ばいでしたが、2022年9月期には33%に大幅に低下しました。その後、2022年12月期には45%に上昇し、2023年3月期には52%に、2023年6月期には55%に上昇しました。2023年9月期から2023年12月期にかけては84%で安定し、2024年3月期から2024年6月期にかけても84%で推移しました。2024年9月期には79%に低下し、2024年12月期には77%に低下しました。2025年3月期と2025年6月期も77%で推移し、その後も77%で安定しています。

EBITマージン率は、2021年3月期から2021年12月期にかけて9.84%から12.25%へと上昇しました。2022年3月期には11.91%に低下し、2022年6月期には12.05%に上昇しましたが、2022年9月期には2.99%に大幅に低下しました。2022年12月期には3.68%に回復し、2023年3月期には4.36%に、2023年6月期には5.16%に上昇しました。2023年9月期には15.67%に大幅に上昇し、2023年12月期には16.63%に、2024年3月期には16.76%に、2024年6月期には17.04%に上昇しました。2024年9月期には12.73%に低下し、2024年12月期には11.98%に低下しました。2025年3月期には12.09%に上昇し、2025年6月期には17.37%に大幅に上昇しました。

純利益率
純利益率は、2021年3月期から2021年12月期にかけて7.76%から10.01%へと上昇しました。2022年3月期には9.46%に低下し、2022年6月期には9.36%に低下しましたが、2022年9月期には2.08%に大幅に低下しました。2022年12月期には2.71%に回復し、2023年3月期には3.03%に、2023年6月期には3.34%に上昇しました。2023年9月期には11.32%に大幅に上昇し、2023年12月期には12.13%に、2024年3月期には13.18%に、2024年6月期には13.52%に上昇しました。2024年9月期には10.22%に低下し、2024年12月期には9.6%に低下しました。2025年3月期には8.71%に低下し、2025年6月期には9.11%に上昇しました。