ROE分解では、純利益を株主資本で割ったものを構成比率の積として表します。

ROEを2つのコンポーネントに分解
ROEを3つの要素に分解
ROEを5つの要素に分解
ROAを2つのコンポーネントに分解
ROAを4つの要素に分解
当期純利益率の分解

Oracle Corp.、 ROE の分解(四半期データ)


	ROE	=	ROA	×	財務レバレッジ比率
2025/11/30	51.50%	=	7.52%	×	6.84
2025/08/31	51.51%	=	6.89%	×	7.47
2025/05/31	60.84%	=	7.39%	×	8.23
2025/02/28	72.68%	=	7.53%	×	9.65
2024/11/30	84.56%	=	7.83%	×	10.80
2024/08/31	101.48%	=	7.61%	×	13.33
2024/05/31	120.26%	=	7.42%	×	16.20
2024/02/29	189.26%	=	7.76%	×	24.38
2023/11/30	262.21%	=	7.55%	×	34.74
2023/08/31	395.57%	=	6.86%	×	57.66
2023/05/31	792.45%	=	6.33%	×	125.24
2023/02/28	—	=	6.36%	×	—
2022/11/30	—	=	6.85%	×	—
2022/08/31	—	=	4.46%	×	—
2022/05/31	—	=	6.15%	×	—
2022/02/28	—	=	6.96%	×	—
2021/11/30	—	=	9.60%	×	—
2021/08/31	—	=	11.35%	×	—
2021/05/31	262.43%	=	10.48%	×	25.03
2021/02/28	144.16%	=	10.86%	×	13.27
2020/11/30	131.11%	=	9.44%	×	13.90
2020/08/31	107.99%	=	9.03%	×	11.96

総資産利益率（ROA）は、2020年8月期から2021年11月期にかけて一貫して上昇し、10%台後半から11%台前半に達した。その後、2022年2月期以降は低下傾向に転じ、4%台まで落ち込んだ。2022年11月期以降は緩やかに回復し、7%台で推移している。2025年11月期には7.52%と、2020年8月期と同程度の水準に近づいている。

財務レバレッジ比率: 2020年8月期から2021年2月期にかけては、11%台から13%台で推移していた。2021年5月期には大幅に上昇し、25.03に達した。その後、データが欠損している期間を経て、2022年2月期に125.24という非常に高い水準を記録した。以降、急激に低下し、2025年11月期には6.84まで減少している。この比率の変動は、負債構成の変化を示唆している可能性がある。

自己資本利益率（ROE）は、2020年8月期から2021年2月期にかけて顕著な上昇を見せ、107.99%から144.16%へと増加した。2021年5月期には262.43%という極めて高い水準に達した。その後、データが欠損している期間を経て、2022年2月期に792.45%という異常な高値を記録した。以降、ROEは大幅に低下し、2025年11月期には51.5%まで減少している。ROEの変動は、利益率と財務レバレッジの変化に大きく影響を受けていると考えられる。特に、2022年2月期の異常な高値は、財務レバレッジ比率の急増と関連している可能性がある。

全体として、ROAは比較的安定した範囲で推移している一方、財務レバレッジ比率とROEは大きな変動を示している。特に、2022年以降、財務レバレッジ比率の低下とROEの減少が同時に発生しており、資本構成と収益性の変化に注意が必要である。ROEの急激な変動は、一時的な要因による影響も考慮する必要がある。

Oracle Corp.、 ROE の分解(四半期データ)


	ROE	=	純利益率	×	資産回転率	×	財務レバレッジ比率
2025/11/30	51.50%	=	25.28%	×	0.30	×	6.84
2025/08/31	51.51%	=	21.08%	×	0.33	×	7.47
2025/05/31	60.84%	=	21.68%	×	0.34	×	8.23
2025/02/28	72.68%	=	21.80%	×	0.35	×	9.65
2024/11/30	84.56%	=	21.16%	×	0.37	×	10.80
2024/08/31	101.48%	=	20.40%	×	0.37	×	13.33
2024/05/31	120.26%	=	19.76%	×	0.38	×	16.20
2024/02/29	189.26%	=	20.27%	×	0.38	×	24.38
2023/11/30	262.21%	=	19.63%	×	0.38	×	34.74
2023/08/31	395.57%	=	18.40%	×	0.37	×	57.66
2023/05/31	792.45%	=	17.02%	×	0.37	×	125.24
2023/02/28	—	=	17.46%	×	0.36	×	—
2022/11/30	—	=	19.09%	×	0.36	×	—
2022/08/31	—	=	13.15%	×	0.34	×	—
2022/05/31	—	=	15.83%	×	0.39	×	—
2022/02/28	—	=	18.08%	×	0.39	×	—
2021/11/30	—	=	24.79%	×	0.39	×	—
2021/08/31	—	=	34.16%	×	0.33	×	—
2021/05/31	262.43%	=	33.96%	×	0.31	×	25.03
2021/02/28	144.16%	=	32.32%	×	0.34	×	13.27
2020/11/30	131.11%	=	26.34%	×	0.36	×	13.90
2020/08/31	107.99%	=	26.13%	×	0.35	×	11.96

純利益率は、2020年8月期から2021年5月期にかけて一貫して上昇し、33.96%というピークに達した。その後、2021年8月期に24.79%まで低下し、2022年2月期以降は13.15%から19.09%の間で変動した。2023年8月期以降は再び上昇傾向にあり、2025年11月期には25.28%まで増加している。全体として、純利益率は変動しながらも、長期的に見ると上昇傾向にあると言える。

資産回転率: 資産回転率は、2020年8月期から2021年11月期にかけて0.34から0.39の間で推移した。その後、2022年8月期に0.34まで低下し、2023年8月期以降は0.37から0.38の間で安定している。2025年11月期には0.30まで低下している。全体的に見て、資産回転率には大きな変動は見られない。
財務レバレッジ比率: 財務レバレッジ比率は、2020年8月期から2020年11月期にかけて11.96から13.90まで上昇した。2021年2月期以降のデータは欠損しているが、2022年2月期には125.24という非常に高い値を示し、その後急激に低下し、2025年11月期には6.84まで減少している。この比率の変動は、資本構成の変化を示唆している可能性がある。
自己資本利益率 (ROE): 自己資本利益率は、2020年8月期から2021年5月期にかけて大幅に上昇し、262.43%というピークに達した。その後、データは欠損しているが、2022年2月期には792.45という極めて高い値を示し、その後急速に低下し、2025年11月期には51.51まで減少している。ROEの変動は、純利益率と財務レバレッジ比率の両方の影響を受けていると考えられる。特に、財務レバレッジ比率の低下に伴い、ROEも大幅に低下している。

全体として、これらの財務指標は、収益性の向上と財務レバレッジの調整という、複雑な財務状況を示している。純利益率は長期的に上昇傾向にあるものの、財務レバレッジ比率とROEは大幅な変動を示しており、資本構成と収益性の関係に変化が生じている可能性がある。

Oracle Corp.、 ROE の分解(四半期データ)


	ROE	=	税負担率	×	利息負担率	×	EBITマージン率	×	資産回転率	×	財務レバレッジ比率
2025/11/30	51.50%	=	0.89	×	0.82	×	34.78%	×	0.30	×	6.84
2025/08/31	51.51%	=	0.86	×	0.80	×	30.63%	×	0.33	×	7.47
2025/05/31	60.84%	=	0.88	×	0.80	×	30.90%	×	0.34	×	8.23
2025/02/28	72.68%	=	0.88	×	0.80	×	30.95%	×	0.35	×	9.65
2024/11/30	84.56%	=	0.88	×	0.79	×	30.34%	×	0.37	×	10.80
2024/08/31	101.48%	=	0.88	×	0.78	×	29.77%	×	0.37	×	13.33
2024/05/31	120.26%	=	0.89	×	0.77	×	28.80%	×	0.38	×	16.20
2024/02/29	189.26%	=	0.96	×	0.76	×	27.91%	×	0.38	×	24.38
2023/11/30	262.21%	=	0.97	×	0.74	×	27.20%	×	0.38	×	34.74
2023/08/31	395.57%	=	0.95	×	0.73	×	26.36%	×	0.37	×	57.66
2023/05/31	792.45%	=	0.93	×	0.72	×	25.29%	×	0.37	×	125.24
2023/02/28	—	=	0.87	×	0.75	×	26.89%	×	0.36	×	—
2022/11/30	—	=	0.86	×	0.77	×	28.82%	×	0.36	×	—
2022/08/31	—	=	0.88	×	0.70	×	21.43%	×	0.34	×	—
2022/05/31	—	=	0.88	×	0.74	×	24.51%	×	0.39	×	—
2022/02/28	—	=	0.92	×	0.75	×	26.13%	×	0.39	×	—
2021/11/30	—	=	1.19	×	0.76	×	27.25%	×	0.39	×	—
2021/08/31	—	=	1.07	×	0.83	×	38.37%	×	0.33	×	—
2021/05/31	262.43%	=	1.06	×	0.84	×	38.28%	×	0.31	×	25.03
2021/02/28	144.16%	=	1.02	×	0.84	×	37.58%	×	0.34	×	13.27
2020/11/30	131.11%	=	0.84	×	0.85	×	37.02%	×	0.36	×	13.90
2020/08/31	107.99%	=	0.84	×	0.85	×	36.44%	×	0.35	×	11.96

税負担率は、2020年8月期から2021年11月期にかけて上昇傾向にあり、1.19に達した。その後は低下し、2022年8月期には0.88まで減少した。2023年2月期以降は概ね0.86から0.97の間で推移し、2025年11月期には0.89となっている。全体として、税負担率は変動しているものの、0.8から1.2の範囲内で安定していると言える。

利息負担率は、2020年8月期から2021年8月期にかけて緩やかに低下し、0.83となった。その後、2021年11月期には0.76まで低下したが、2024年11月期には0.82まで上昇している。全体的に見て、利息負担率は0.7から0.85の範囲内で推移しており、安定した水準を維持している。

EBITマージン率は、2020年8月期から2021年5月期にかけて上昇し、38.28%に達した。しかし、2021年8月期には大幅に低下し、27.25%となった。その後、2024年5月期には30.95%まで回復し、2025年8月期には34.78%に上昇している。EBITマージン率は変動が大きいものの、全体的な傾向としては上昇傾向にある。

資産回転率は、2020年8月期から2021年11月期にかけて変動し、0.39に達した。その後は低下し、2025年11月期には0.30となっている。資産回転率は緩やかに低下傾向にある。

財務レバレッジ比率は、2020年8月期から2021年5月期にかけて大幅に上昇し、25.03に達した。その後、データが欠損している期間がある。2022年2月期には125.24と非常に高い値を示したが、その後は急激に低下し、2025年11月期には6.84となっている。財務レバレッジ比率は大幅な変動を示し、近年は低下傾向にある。

自己資本利益率 (ROE) は、2020年8月期から2021年5月期にかけて急激に上昇し、262.43%に達した。その後、データが欠損している期間がある。2022年2月期には792.45と非常に高い値を示したが、その後は急激に低下し、2025年11月期には51.5%となっている。ROEは大幅な変動を示し、近年は低下傾向にある。ROEの変動は、財務レバレッジ比率の変動と相関関係がある可能性がある。

Oracle Corp.、 ROA の分解(四半期データ)


	ROA	=	純利益率	×	資産回転率
2025/11/30	7.52%	=	25.28%	×	0.30
2025/08/31	6.89%	=	21.08%	×	0.33
2025/05/31	7.39%	=	21.68%	×	0.34
2025/02/28	7.53%	=	21.80%	×	0.35
2024/11/30	7.83%	=	21.16%	×	0.37
2024/08/31	7.61%	=	20.40%	×	0.37
2024/05/31	7.42%	=	19.76%	×	0.38
2024/02/29	7.76%	=	20.27%	×	0.38
2023/11/30	7.55%	=	19.63%	×	0.38
2023/08/31	6.86%	=	18.40%	×	0.37
2023/05/31	6.33%	=	17.02%	×	0.37
2023/02/28	6.36%	=	17.46%	×	0.36
2022/11/30	6.85%	=	19.09%	×	0.36
2022/08/31	4.46%	=	13.15%	×	0.34
2022/05/31	6.15%	=	15.83%	×	0.39
2022/02/28	6.96%	=	18.08%	×	0.39
2021/11/30	9.60%	=	24.79%	×	0.39
2021/08/31	11.35%	=	34.16%	×	0.33
2021/05/31	10.48%	=	33.96%	×	0.31
2021/02/28	10.86%	=	32.32%	×	0.34
2020/11/30	9.44%	=	26.34%	×	0.36
2020/08/31	9.03%	=	26.13%	×	0.35

純利益率は、2020年8月期から2021年5月期にかけて一貫して上昇し、33.96%というピークに達した。その後、2021年8月期に24.79%まで大幅に低下し、2022年2月期には18.08%まで減少した。2021年11月期以降は、変動しながらも概ね15%台から20%台の間で推移した。2024年11月期には21.8%まで上昇し、2025年2月期には25.28%と、再び高い水準に達した。全体として、純利益率は周期的な変動を示している。

資産回転率: 資産回転率は、2020年8月期から2021年11月期にかけて31%から39%へと上昇した。その後、2022年8月期には34%まで低下し、2023年11月期まで36%から38%の間で比較的安定した水準を維持した。2024年以降は、34%から37%の間で推移しており、全体的に見て大きな変動は見られない。安定した水準で推移していることが示唆される。

総資産利益率（ROA）は、2020年8月期から2021年2月期にかけて上昇し、10.86%というピークに達した。その後、2021年5月期に10.48%に低下し、2022年2月期には6.96%まで減少した。2022年5月期以降は、6%台から7%台の間で推移し、2024年2月期には7.52%まで上昇した。ROAは純利益率と同様に、周期的な変動を示している。ROAの低下は、収益性の低下または資産効率の低下を示唆している可能性がある。

純利益率とROAの動向を比較すると、両指標は類似したパターンを示している。純利益率が低下するとROAも低下する傾向があり、これは収益性がROAに大きな影響を与えていることを示唆している。資産回転率は比較的安定しており、ROAの変動に大きな影響を与えていないと考えられる。

Oracle Corp.、 ROA の分解(四半期データ)


	ROA	=	税負担率	×	利息負担率	×	EBITマージン率	×	資産回転率
2025/11/30	7.52%	=	0.89	×	0.82	×	34.78%	×	0.30
2025/08/31	6.89%	=	0.86	×	0.80	×	30.63%	×	0.33
2025/05/31	7.39%	=	0.88	×	0.80	×	30.90%	×	0.34
2025/02/28	7.53%	=	0.88	×	0.80	×	30.95%	×	0.35
2024/11/30	7.83%	=	0.88	×	0.79	×	30.34%	×	0.37
2024/08/31	7.61%	=	0.88	×	0.78	×	29.77%	×	0.37
2024/05/31	7.42%	=	0.89	×	0.77	×	28.80%	×	0.38
2024/02/29	7.76%	=	0.96	×	0.76	×	27.91%	×	0.38
2023/11/30	7.55%	=	0.97	×	0.74	×	27.20%	×	0.38
2023/08/31	6.86%	=	0.95	×	0.73	×	26.36%	×	0.37
2023/05/31	6.33%	=	0.93	×	0.72	×	25.29%	×	0.37
2023/02/28	6.36%	=	0.87	×	0.75	×	26.89%	×	0.36
2022/11/30	6.85%	=	0.86	×	0.77	×	28.82%	×	0.36
2022/08/31	4.46%	=	0.88	×	0.70	×	21.43%	×	0.34
2022/05/31	6.15%	=	0.88	×	0.74	×	24.51%	×	0.39
2022/02/28	6.96%	=	0.92	×	0.75	×	26.13%	×	0.39
2021/11/30	9.60%	=	1.19	×	0.76	×	27.25%	×	0.39
2021/08/31	11.35%	=	1.07	×	0.83	×	38.37%	×	0.33
2021/05/31	10.48%	=	1.06	×	0.84	×	38.28%	×	0.31
2021/02/28	10.86%	=	1.02	×	0.84	×	37.58%	×	0.34
2020/11/30	9.44%	=	0.84	×	0.85	×	37.02%	×	0.36
2020/08/31	9.03%	=	0.84	×	0.85	×	36.44%	×	0.35

税負担率は、2020年8月末の0.84から2021年2月末にかけて1.02まで上昇し、その後2022年2月末にかけて0.92まで低下しました。その後は概ね0.86から0.97の範囲内で推移し、2025年8月末には0.89となっています。全体として、税負担率は比較的安定していますが、期間中に変動が見られます。

利息負担率は、2020年8月末の0.85から2021年11月末にかけて0.76まで低下しました。その後、緩やかに上昇し、2024年11月末には0.79、2025年8月末には0.8となっています。利息負担率は、全体的に低下傾向にあり、その後安定しているように見えます。

EBITマージン率は、2020年8月末の36.44%から2021年5月末にかけて38.28%まで上昇しました。しかし、2021年8月末には27.25%に大幅に低下し、その後は変動しながら推移しました。2023年8月末には27.20%でしたが、2025年8月末には34.78%まで上昇しています。EBITマージン率は、大きな変動を示しており、特に2021年8月末に顕著な低下が見られます。その後は回復傾向にあります。

資産回転率は、2020年8月末の0.35から2021年11月末にかけて0.39まで上昇しました。その後は概ね0.33から0.39の範囲内で推移し、2025年8月末には0.3となっています。資産回転率は、比較的安定していますが、期間中に小幅な変動が見られます。

総資産利益率（ROA）は、2020年8月末の9.03%から2021年2月末にかけて10.86%まで上昇しました。その後は低下傾向にあり、2022年8月末には4.46%まで低下しました。その後は緩やかに回復し、2025年8月末には7.52%となっています。ROAは、全体的に低下傾向にあり、その後回復傾向にあります。

Oracle Corp.、純利益率の分解(四半期データ)


	純利益率	=	税負担率	×	利息負担率	×	EBITマージン率
2025/11/30	25.28%	=	0.89	×	0.82	×	34.78%
2025/08/31	21.08%	=	0.86	×	0.80	×	30.63%
2025/05/31	21.68%	=	0.88	×	0.80	×	30.90%
2025/02/28	21.80%	=	0.88	×	0.80	×	30.95%
2024/11/30	21.16%	=	0.88	×	0.79	×	30.34%
2024/08/31	20.40%	=	0.88	×	0.78	×	29.77%
2024/05/31	19.76%	=	0.89	×	0.77	×	28.80%
2024/02/29	20.27%	=	0.96	×	0.76	×	27.91%
2023/11/30	19.63%	=	0.97	×	0.74	×	27.20%
2023/08/31	18.40%	=	0.95	×	0.73	×	26.36%
2023/05/31	17.02%	=	0.93	×	0.72	×	25.29%
2023/02/28	17.46%	=	0.87	×	0.75	×	26.89%
2022/11/30	19.09%	=	0.86	×	0.77	×	28.82%
2022/08/31	13.15%	=	0.88	×	0.70	×	21.43%
2022/05/31	15.83%	=	0.88	×	0.74	×	24.51%
2022/02/28	18.08%	=	0.92	×	0.75	×	26.13%
2021/11/30	24.79%	=	1.19	×	0.76	×	27.25%
2021/08/31	34.16%	=	1.07	×	0.83	×	38.37%
2021/05/31	33.96%	=	1.06	×	0.84	×	38.28%
2021/02/28	32.32%	=	1.02	×	0.84	×	37.58%
2020/11/30	26.34%	=	0.84	×	0.85	×	37.02%
2020/08/31	26.13%	=	0.84	×	0.85	×	36.44%

税負担率は、2020年8月期から2021年11月期にかけて上昇傾向にあり、1.19に達した。その後、2022年2月期に0.92まで低下し、比較的安定した水準で推移した。2025年11月期には0.89まで若干の上昇が見られる。

利息負担率: 利息負担率は、2020年8月期から2021年8月期にかけて緩やかに低下し、0.83となった。2021年11月期には0.76まで低下した後、2024年11月期にかけて緩やかな上昇傾向を示し、0.82に達した。全体的に見て、安定した水準で推移している。

EBITマージン率は、2020年8月期から2021年5月期にかけて着実に上昇し、38.28%に達した。しかし、2021年8月期には大幅に低下し、27.25%となった。その後、2022年8月期まで低下傾向が続き、21.43%まで落ち込んだ。2022年11月期以降は回復傾向に転じ、2025年11月期には34.78%まで上昇した。

純利益率: 純利益率は、2020年8月期から2021年2月期にかけて上昇し、32.32%に達した。その後、2022年2月期まで低下傾向が続き、13.15%まで落ち込んだ。2022年11月期以降は回復傾向に転じ、2025年11月期には25.28%まで上昇した。EBITマージン率と同様に、回復傾向が示唆される。

EBITマージン率と純利益率は類似した動きを示しており、2021年8月期に大きく低下した後、回復傾向にあることが示唆される。税負担率は一時的に上昇したが、その後は安定した水準で推移している。利息負担率は全体的に安定しており、大きな変動は見られない。

Oracle Corp. (NYSE:ORCL)

デュポンの分析: ROE、ROA、純利益率の内訳
四半期データ

ROEを2つのコンポーネントに分解

ROEを3つの要素に分解

ROEを5つの要素に分解

ROAを2つのコンポーネントに分解

ROAを4つの要素に分解

当期純利益率の分解

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