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経済的利益
| 12ヶ月終了 | 2021/06/30 | 2020/06/30 | 2019/06/30 | 2018/06/30 | 2017/06/30 | 2016/06/30 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 税引後営業利益 (NOPAT)1 | |||||||
| 資本コスト2 | |||||||
| 投下資本3 | |||||||
| 経済的利益4 | |||||||
レポートに基づく: 10-K (報告日: 2021-06-30), 10-K (報告日: 2020-06-30), 10-K (報告日: 2019-06-30), 10-K (報告日: 2018-06-30), 10-K (報告日: 2017-06-30), 10-K (報告日: 2016-06-30).
税引後営業利益(NOPAT)は、2016年から2020年にかけて一貫して増加傾向にあります。2016年の1527436千米ドルから、2020年には2508856千米ドルへと、約64.2%の増加を示しています。しかし、2021年には2334712千米ドルに減少し、増加傾向から転換しています。
資本コストは、2016年から2021年にかけて比較的安定しており、11.44%から11.66%へと緩やかな上昇を示しています。この変動幅は小さく、資本コストが事業運営に大きな影響を与えていないと考えられます。
投下資本は、2016年から2018年にかけて減少傾向にありましたが、2019年以降は増加に転じています。2016年の7921908千米ドルから2018年には7289794千米ドルへと減少しましたが、2021年には10152600千米ドルへと増加し、全体として約28.1%の増加を示しています。この増加は、事業拡大や投資活動の活発化を示唆している可能性があります。
経済的利益は、NOPATと同様に、2016年から2020年にかけて増加傾向にあります。2016年の621145千米ドルから2020年には1395171千米ドルへと、約124.8%の増加を示しています。しかし、2021年には1151021千米ドルに減少し、NOPATと同様に減少しています。経済的利益の減少は、投下資本の増加に比べて利益の伸びが鈍化したことを示唆している可能性があります。
- NOPATの傾向
- 2016年から2020年まで増加、2021年に減少。
- 資本コストの傾向
- 比較的安定しており、緩やかな上昇傾向。
- 投下資本の傾向
- 2016年から2018年まで減少、2019年以降増加。
- 経済的利益の傾向
- 2016年から2020年まで増加、2021年に減少。
全体として、2016年から2020年にかけては、NOPAT、経済的利益ともに増加し、投下資本も増加傾向にありましたが、2021年にはNOPATと経済的利益が減少しています。この傾向は、今後の事業戦略の見直しや、資本効率の改善の必要性を示唆している可能性があります。
税引後営業利益 (NOPAT)
レポートに基づく: 10-K (報告日: 2021-06-30), 10-K (報告日: 2020-06-30), 10-K (報告日: 2019-06-30), 10-K (報告日: 2018-06-30), 10-K (報告日: 2017-06-30), 10-K (報告日: 2016-06-30).
1 繰延税金費用の排除. 詳しく見る »
2 貸倒引当金の増額(減少)の追加.
3 繰延収益の増加(減少)の追加(減少).
4 当期純利益に対する株式換算額の増加(減少)を追加.
5 2021 計算
資産計上されたオペレーティング・リースの支払利息 = オペレーティングリースの負債 × 割引率
= × =
6 2021 計算
支払利息の税制上の優遇措置 = 調整後支払利息 × 法定所得税率
= × 21.00% =
7 税引後支払利息の当期純利益への追加.
8 2021 計算
投資収益の税金費用(利益) = 投資収益(税引前) × 法定所得税率
= × 21.00% =
9 税引き後の投資収益の排除。
10 非継続事業の廃止。
- 収益の推移
- 当期純利益は、2016年から2019年にかけて一時的な減少傾向が見られるものの、2020年以降再び増加している。特に、2019年から2020年にかけて大きく増加した後、2021年にやや減少したものの、依然として高水準を維持している。
- 営業利益の変動
- 税引後営業利益(NOPAT)は、2016年から2019年にかけて横ばいの傾向を見せているが、2020年にかけて大幅に増加し、その後2021年にやや減少している。これにより、営業活動の収益力がコロナ禍を含む2020年に強化された可能性が示唆される。
- 傾向と洞察
- 両指標とも、2016年から2018年にかけて比較的安定しているが、2019年から2020年にかけての大きな伸びが顕著であり、これは一時的な外部要因や内部改善策による結果である可能性がある。2021年にはやや調整されたものの、依然として高水準を維持しており、その収益性の向上傾向が継続していると考えられる。
- 総評
- この期間にわたる財務データは、収益の堅調な増加とともに、営業利益の強化を示しており、総じて事業の収益性改善傾向にあると評価できる。ただし、2021年にやや低下した点については、今後の継続的なパフォーマンス維持のために注意が必要である。
現金営業税
| 12ヶ月終了 | 2021/06/30 | 2020/06/30 | 2019/06/30 | 2018/06/30 | 2017/06/30 | 2016/06/30 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 法人税引当金 | |||||||
| レス: 繰延法人税費用(利益) | |||||||
| もっとその: 支払利息からの節税 | |||||||
| レス: 投資所得に対する税金 | |||||||
| 現金営業税 |
レポートに基づく: 10-K (報告日: 2021-06-30), 10-K (報告日: 2020-06-30), 10-K (報告日: 2019-06-30), 10-K (報告日: 2018-06-30), 10-K (報告日: 2017-06-30), 10-K (報告日: 2016-06-30).
- 法人税引当金の推移
- 法人税引当金は、2016年から2017年にかけて増加傾向にあり、その後2018年に大きく減少した。2019年以降は再び増加しており、2021年6月時点では最も高い水準に達している。これにより、法人税負債に関する積み増しや調整が複数年度にわたって行われてきた可能性が示唆される。
- 現金営業税の推移
- 現金営業税は、2016年から2017年にかけて増加し、その後2018年に大きく減少した。2019年以降は増加に転じており、2021年6月には前年より約三倍に増加したことから、営業活動に伴う現金支払いの負担や税金の支払額に大きな変動があったと考えられる。特に2021年の増加は、事業規模の拡大や法的・税務調整の影響が反映されている可能性がある。
投下資本
| 2021/06/30 | 2020/06/30 | 2019/06/30 | 2018/06/30 | 2017/06/30 | 2016/06/30 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 買戻契約に基づく債務 | |||||||
| 短期借入金 | |||||||
| 長期借入金 | |||||||
| オペレーティングリースの負債1 | |||||||
| 報告された負債とリースの合計 | |||||||
| 株主資本 | |||||||
| 正味繰延税金(資産)負債2 | |||||||
| 貸倒引当金3 | |||||||
| 繰延収益4 | |||||||
| 株式同等物5 | |||||||
| その他の包括損失(利益)累計額(税引後)6 | |||||||
| 調整後自己資本 | |||||||
| 有価証券7 | |||||||
| 投下資本 |
レポートに基づく: 10-K (報告日: 2021-06-30), 10-K (報告日: 2020-06-30), 10-K (報告日: 2019-06-30), 10-K (報告日: 2018-06-30), 10-K (報告日: 2017-06-30), 10-K (報告日: 2016-06-30).
1 資産計上オペレーティング・リースの追加。
2 資産および負債からの繰延税金の排除. 詳しく見る »
3 未収金引当金の追加。
4 繰延収益の追加.
5 株主資本への株式同等物の追加.
6 その他の包括利益の累計額の除去。
7 市場性のある有価証券の差し引き.
- 負債とリースの合計
- 2016年から2021年にかけて、負債およびリースの合計は全体的に増加傾向にある。特に2020年以降は大きな伸びを示しており、2021年には約3,446,400千米ドルと、2019年の水準を大きく上回っている。これは、負債やリース負債の増加による資金調達活動やリース負債の計上が反映されている可能性がある。
- 株主資本
- 株主資本は2016年から2018年にかけて減少しているが、その後、2019年から2020年にかけて回復し、2020年には約5,752,200千米ドルに達した。2021年にはやや減少しているものの、全体の水準は比較的高い水準を維持している。これにより、資本の蓄積や利益の増加が反映されていると推察される。
- 投下資本
- 投下資本は、2016年から2021年にかけて増加し続けている。特に2020年と2021年には大幅な増加がみられ、2021年には約10,152,600千米ドルと、当初の6年間を通じての平均よりも高い規模になっている。これは、資本投資の拡大や事業拡張のための投資活動が活発化したことを示していると考えられる。
資本コスト
Automatic Data Processing Inc.、資本コスト計算
| 資本金(公正価値)1 | 重み | 資本コスト | |||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 株主資本2 | ÷ | = | × | = | |||||||||
| 負債3 | ÷ | = | × | × (1 – 21.00%) | = | ||||||||
| オペレーティングリースの負債4 | ÷ | = | × | × (1 – 21.00%) | = | ||||||||
| トータル: | |||||||||||||
レポートに基づく: 10-K (報告日: 2021-06-30).
| 資本金(公正価値)1 | 重み | 資本コスト | |||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 株主資本2 | ÷ | = | × | = | |||||||||
| 負債3 | ÷ | = | × | × (1 – 21.00%) | = | ||||||||
| オペレーティングリースの負債4 | ÷ | = | × | × (1 – 21.00%) | = | ||||||||
| トータル: | |||||||||||||
レポートに基づく: 10-K (報告日: 2020-06-30).
| 資本金(公正価値)1 | 重み | 資本コスト | |||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 株主資本2 | ÷ | = | × | = | |||||||||
| 負債3 | ÷ | = | × | × (1 – 21.00%) | = | ||||||||
| オペレーティングリースの負債4 | ÷ | = | × | × (1 – 21.00%) | = | ||||||||
| トータル: | |||||||||||||
レポートに基づく: 10-K (報告日: 2019-06-30).
| 資本金(公正価値)1 | 重み | 資本コスト | |||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 株主資本2 | ÷ | = | × | = | |||||||||
| 負債3 | ÷ | = | × | × (1 – 28.10%) | = | ||||||||
| オペレーティングリースの負債4 | ÷ | = | × | × (1 – 28.10%) | = | ||||||||
| トータル: | |||||||||||||
レポートに基づく: 10-K (報告日: 2018-06-30).
| 資本金(公正価値)1 | 重み | 資本コスト | |||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 株主資本2 | ÷ | = | × | = | |||||||||
| 負債3 | ÷ | = | × | × (1 – 35.00%) | = | ||||||||
| オペレーティングリースの負債4 | ÷ | = | × | × (1 – 35.00%) | = | ||||||||
| トータル: | |||||||||||||
レポートに基づく: 10-K (報告日: 2017-06-30).
| 資本金(公正価値)1 | 重み | 資本コスト | |||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 株主資本2 | ÷ | = | × | = | |||||||||
| 負債3 | ÷ | = | × | × (1 – 35.00%) | = | ||||||||
| オペレーティングリースの負債4 | ÷ | = | × | × (1 – 35.00%) | = | ||||||||
| トータル: | |||||||||||||
レポートに基づく: 10-K (報告日: 2016-06-30).
経済スプレッド比率
| 2021/06/30 | 2020/06/30 | 2019/06/30 | 2018/06/30 | 2017/06/30 | 2016/06/30 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 選択した財務データ (千米ドル) | |||||||
| 経済的利益1 | |||||||
| 投下資本2 | |||||||
| パフォーマンス比 | |||||||
| 経済スプレッド比率3 | |||||||
| ベンチマーク | |||||||
| 経済スプレッド比率競合 他社4 | |||||||
| Accenture PLC | |||||||
| Adobe Inc. | |||||||
| AppLovin Corp. | |||||||
| Cadence Design Systems Inc. | |||||||
| CrowdStrike Holdings Inc. | |||||||
| Datadog Inc. | |||||||
| International Business Machines Corp. | |||||||
| Intuit Inc. | |||||||
| Microsoft Corp. | |||||||
| Oracle Corp. | |||||||
| Palantir Technologies Inc. | |||||||
| Palo Alto Networks Inc. | |||||||
| Salesforce Inc. | |||||||
| ServiceNow Inc. | |||||||
| Synopsys Inc. | |||||||
| Workday Inc. | |||||||
レポートに基づく: 10-K (報告日: 2021-06-30), 10-K (報告日: 2020-06-30), 10-K (報告日: 2019-06-30), 10-K (報告日: 2018-06-30), 10-K (報告日: 2017-06-30), 10-K (報告日: 2016-06-30).
1 経済的利益. 詳しく見る »
2 投下資本. 詳しく見る »
3 2021 計算
経済スプレッド比率 = 100 × 経済的利益 ÷ 投下資本
= 100 × ÷ =
4 競合企業の名前をクリックすると、計算が表示されます。
分析期間において、経済的利益は変動を示しています。2016年度から2017年度にかけて大幅な増加(約45%)が見られましたが、2018年度には減少しました。その後、2019年度と2020年度には再び増加し、2020年度には過去最高水準を記録しました。しかし、2021年度には減少に転じました。
投下資本は、分析期間を通じて一貫して増加傾向にあります。2016年度から2021年度にかけて、継続的に増加しており、特に2021年度には1000万米ドルを超えました。この増加は、事業拡大や投資活動を反映している可能性があります。
- 経済スプレッド比率
- 経済スプレッド比率は、2016年度の7.84%から2020年度には14.56%まで上昇し、収益性の改善を示唆しています。しかし、2021年度には11.34%に低下しており、収益性の伸びが鈍化している可能性があります。この比率は、経済的利益と投下資本の関係を示しており、投下資本に対する利益の効率性を評価する上で重要です。
経済的利益の増加と投下資本の増加を比較すると、2017年度から2020年度にかけては、投下資本の増加よりも経済的利益の増加が大きく、経済スプレッド比率の上昇に貢献しています。しかし、2021年度には、経済的利益の減少と投下資本の増加が同時に発生しており、経済スプレッド比率の低下を招いています。この傾向は、今後の投資戦略や収益性改善策を検討する上で重要な要素となります。
全体として、分析期間において、経済的利益は変動しながらも増加傾向にあり、投下資本は一貫して増加しています。経済スプレッド比率は、収益性の指標として、変動を示しており、今後の動向を注視する必要があります。
経済利益率率
| 2021/06/30 | 2020/06/30 | 2019/06/30 | 2018/06/30 | 2017/06/30 | 2016/06/30 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 選択した財務データ (千米ドル) | |||||||
| 経済的利益1 | |||||||
| 収益 | |||||||
| もっとその: 繰延収益の増加(減少) | |||||||
| 調整後収益 | |||||||
| パフォーマンス比 | |||||||
| 経済利益率率2 | |||||||
| ベンチマーク | |||||||
| 経済利益率率競合 他社3 | |||||||
| Accenture PLC | |||||||
| Adobe Inc. | |||||||
| AppLovin Corp. | |||||||
| Cadence Design Systems Inc. | |||||||
| CrowdStrike Holdings Inc. | |||||||
| Datadog Inc. | |||||||
| International Business Machines Corp. | |||||||
| Intuit Inc. | |||||||
| Microsoft Corp. | |||||||
| Oracle Corp. | |||||||
| Palantir Technologies Inc. | |||||||
| Palo Alto Networks Inc. | |||||||
| Salesforce Inc. | |||||||
| ServiceNow Inc. | |||||||
| Synopsys Inc. | |||||||
| Workday Inc. | |||||||
レポートに基づく: 10-K (報告日: 2021-06-30), 10-K (報告日: 2020-06-30), 10-K (報告日: 2019-06-30), 10-K (報告日: 2018-06-30), 10-K (報告日: 2017-06-30), 10-K (報告日: 2016-06-30).
過去6年間の財務データから、いくつかの重要な傾向が観察されます。
- 経済的利益
- 経済的利益は、2016年から2017年にかけて大幅に増加しましたが、2018年には減少しました。その後、2019年と2020年には再び増加し、2020年にピークに達しました。2021年には、経済的利益は減少しました。全体として、経済的利益は変動しており、一貫した成長パターンは見られません。
- 調整後収益
- 調整後収益は、2016年から2021年まで一貫して増加傾向にあります。増加率は年々変動していますが、全体的な傾向は上昇です。この継続的な収益の増加は、事業の成長を示唆しています。
- 経済利益率率
- 経済利益率率は、2016年の5.31%から2017年には7.29%に増加しました。2018年には5.86%に低下した後、2019年には8.4%に、2020年には9.59%に増加しました。2021年には7.68%に低下しました。経済利益率率は、調整後収益の増加に伴い、全体的に上昇傾向にありますが、年間の変動が見られます。経済利益率率の変動は、収益性と効率性の変化を示唆しています。
調整後収益の継続的な増加は好ましい兆候ですが、経済的利益の変動と経済利益率率の年ごとの変動は、収益性の管理と効率性の改善の余地があることを示唆しています。経済的利益率率のピークは2020年に見られ、その年の事業運営が特に効率的であったことを示唆しています。